都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

雪の朝、洛中を徘徊

2025-01-20 02:10:44 | 京都

 朝は孫と「雪だ!」と起きる、加湿器を使うと結露も多い、雪の種類を教える朝だ

 丁度予約があり桂離宮と思うが、行くなら明日の方が雪も積もり晴れ渡るから良いかなと思い、暖かな京阪の枚方くらわんかなど探訪に変える

 さてと、京阪の定期も使えるかと思い、雪の三条通を京阪まで歩くと、「1日前」とのこと、北浜まで行き龍門のちゃんぽんと思ったが諦めゆったり三条に折り返す、さいわいフード付きのゴアテックス装備のため暖かい

 アーケードの新京極や寺町を歩くと10時にはまだ開いていないお店が多い、HPの19Bの単5電池を百均で探し3店目で見つかり購う、このMBA御用達計算機も37年物だ

 ゆったり錦市場を通り抜けると、まるでFestival marketplaceだ、串ものが大体500円以上、特に和牛串は高い、朝から海外観光客が多く、店員も英語で接客、昔からのお店(焼魚や蒲鉾など)も串ものを扱う

 ああ、昔の好きだった錦市場は今やない、観光飲食街になってしまった

 それでも、通過する車(京都ナンバー)は丁寧に錦通で止まる、その先の東洞院錦の横断歩道付き交差点にて「神戸ナンバー」(ハリアー 若い男と女 https://kansai-sanpo.com/kobe-number-car/ )が止まらず、合図して止めたが手で「シッシ」、前に立って「横断歩道は停止だ」というと無視された

 洛中に来るなら、「歩くまち・京都」( https://www.city.kyoto.lg.jp/menu4/category/51-0-0-0-0-0-0-0-0-0.html )くらい覚えて欲しいものだ

 京都市民としては観光産業での収入より、街の安寧を重んじるべきではないかと感じる

コメント
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