3人で囲むおでんの会、今年はグランフロントの近くのこちらに、小体な店でコの字型カウンター12席(席の間はちょっと狭い)、奥に調理の部屋があり昔の京都三条の伏見を想い出す、夫婦2人で切り回している
まずは、お通しは河豚皮のポン酢、ホワイト・ボードにある料理から、うざく、鰈の刺身(ぽん酢、人数分)、出汁巻を選ぶ
お酒はビールから、菊姫などの燗に移り、サワー、焼酎のお湯割り・ソーダ割など2時間たっぷり楽しむ、なお2時間制のため残り30分でホワイト・ボードの料理注文終了となる
角の席で話が弾む
おでんもうまい、当方は蛸とさえずり(平たい)から、柔らか蛸とくにくにさえずりがたまらない
次に、葱の袋と木耳天は良い取り合わせ、炊いた葱のうまみと木耳のこりこり
さらに、カキフライを、酢橘を絞り大振りで余ったおろしに醤油でたべる、サワーがよくあう
それから、急に満腹になり、コロをゆっくり食べる、ご飯ものはない
他の2人も盛大におでんを楽しむ、じゃがいもと菊菜もうまそうだった
おばんざいとして卓上に「うおぜ南蛮漬け」があった、徳島にある「ぼうぜの姿寿司」( https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/44_2_tokushima.html )を想い出した
一人7千円程、阪急の神戸・京都・宝塚の方面のためゆっくり歩く
楽しかった、料理とおでんもうまくお腹一杯