世の中のイガイガを感じる、吉阪隆正の「乾燥なめくじ」( https://www.amazon.co.jp/%E4%B9%BE%E7%87%A5%E3%81%AA%E3%82%81%E3%81%8F%E3%81%98%E2%80%95%E7%94%9F%E3%81%B2%E7%AB%8B%E3%81%A1%E3%81%AE%E8%A8%98-%E5%90%89%E9%98%AA-%E9%9A%86%E6%AD%A3/dp/4782482078 この写真は研究室のドアに実物大が貼られていた)周辺に騒動となる矢を射るなめくじだ
乾燥なめくじに出会うのが多い昨今だ、殺伐とした世情や個人の「己だけは」という生き方もあるのだろう
矢を受けそうになる時は、まずは距離を取る、そして馴染みの店や友人を訪れ、挨拶や季節の会話をするのが楽しい、イガイガの関係は相手を諭すのもエネルギーが負担となり最近は「他の方がどうにかするだろう」、「そのうち自分で分かるだろう」と世の中に任せる
心地よい店や友人は資産だと思う、個人的なSocial Capital となっている、そこでの関係性と安らぎ、相互の思いやりが快適だ
イガイガからの逃避と心地よさ志向は加齢の証かもしれない
世の中への積極的働きかけから自己防衛に至る、突貫小僧も卒業