都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

阪急京都線の人身事故 大山崎駅通過時

2015-06-29 04:47:52 | 京都

 いつも帰洛には一番前の車両に乗る。9300系の北側で前側のクロス・シートの2番目に座っていた。烏丸駅から降り易いのと比較的すいているからだ。かれこれ十数年通勤に利用しているが、大山崎駅で異変があった。

 駅のホームに差し掛かる前から電車のホーンがずっと鳴る。ブレーキが強く掛りはじめる。傘を車輪が踏んだようなショックがあり、徐々にブレーキの効きで大山崎駅を越し停車。長丁場になるかと思っていたら、運転手が下りて見回り安全確認、10分後には動く。人身事故とのことだが傘でも飛ばしたのだろうと思いこむ。桂でも目視の点検。10分遅れで烏丸に到着、前を見るが傷もない。この車両は次の河原町で回送となったそうだ。(この後、えらい混乱になったそうだ)

 ネットによると、この後の大山崎駅では警察、消防による現場検証があり、電車を止めていたらしい。人身事故現場はブルー・シートで隠されていたようだ。大事でなければよいが。

 長く乗っているが人身事故には初めて遭遇した。特急・急行などの通過駅にはホーム・ドアが不可欠と思った。


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