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内村セツ子さんコーナー。
セツ子さんは生前は5回、遺作展、7回忌点で参加なので今回は7回目になる。
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バトンタッチのように妹の瑛子さんが第11回クラフト展(イエツアオグループによる)よりパッチワークで参加してくれ始めた。
セツ子さんは洋裁、油絵、フラワーデザイン、コラージュ、瑛子さんは和裁、日本画をおさめ友禅の絵付師、パッチワークと進んだ。
反対の性格だと思っていたが2人の作品を並べて飾ると(桜を境に左がセツ子さん、右が瑛子さん)ジャンルは違え伝わる力強さは似ている。
セツ子さんの特大作品”天空のあわいで”は第7回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品してくれたが準備は第6回クラフト展(イエツアオグループによる)のため来てくれた時額の素材を持って帰った。
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左が第5回クラフト展(イエツアオグループによる)出品の”拉致”
セツ子さんと話をするときはこの作品をながめながら話をしている。
話をしているとき第14回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品したセツ子さんの椅子シリーズの創作が決まった。
右は第7回クラフト展(イエツアオグループによる)出品の”なんの木の花とも知らず匂うなり”
セツ子さんは山小屋を好きだったので今は山小屋の番人になってもらっている。
山小屋でセツ子さんと話をするときはこの作品に向かってする。
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上は第8回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品でホッパーの絵より”都会”
下は第9回クラフト展(イエツアオグループによる)出品でほぱーの絵より”ツーライツの灯台”
上は第8回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品。
下は第9回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品の”谷間の読経”はセツ子さん最後の作品だ。
一点だけ遅れて送ってきた。
遺作展を開くことができるのは妹の瑛子さんが作品を送ってくれたからだ。
その中に谷間の読経が入っていた時は本当にうれしかった。
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この2点はクラフト展(イエツアオグループによる)には出品してくれてない。
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ボックス作品2点は第5回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品。
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左は”春光の人”で第6回クラフト展(イエツアオグループによる)に出品。
クラフト展(イエツアオグループによる)が開かれる少しお母さんが亡くなりその思いを表現した作品だ。
先に送られてきた作品とは別に本人が来るときに抱いてきた。