私が金生町暮らしを始めた1年前ごろよりギャラリー作唯の前の新設道路工事がはじまった。
終点は1キロほど先の川之江高校前の道路だ。
やっとというかとうとうというか無事開通。
開通したばかしなのに眺めると昔からある道路のような感じがした。
3月に川之江高校前の道路とつながる最終工事終わった時点で完成。
旧道とつながる場所。
少し移動させられたが川之江新四国札所の社が以前の面影をしのばせてくれる。
私が金生町暮らしを始めた1年前ごろよりギャラリー作唯の前の新設道路工事がはじまった。
終点は1キロほど先の川之江高校前の道路だ。
やっとというかとうとうというか無事開通。
開通したばかしなのに眺めると昔からある道路のような感じがした。
3月に川之江高校前の道路とつながる最終工事終わった時点で完成。
旧道とつながる場所。
少し移動させられたが川之江新四国札所の社が以前の面影をしのばせてくれる。
桜も同じだがツツジも花が咲き始めるといきなり華やかな雰囲気になる。
川之江庁舎解体工事が始まっているがツツジがきれいに刈り込まれているので川之江市民センターの敷地に新築工事のため無残に切り倒された桜のようにはならないみたいで一安心。
それにしても人がいない建物は魂が抜けてしまった死体のようだ。
ひときわツツジの花の華やぎが感じられた。
昭和32年7月建設の川之江庁舎解体始まる。
文京区の花の店野草(イエツァオ)で開いていた野草(イエツァオ)展とクラフト展(家塚尾グループによる)を金生町暮らしを始めギャラリー作唯で引き続き開いている。
初めのころはギヤラリー作唯の前は道路新設中だった。
その頃より幼馴染は遠方より泊りがけで見に来てくれている。
その新設道路が全線もうすぐ開通だ。
本来だと山小屋に咲くカンピザクラ見物に行くはずだったが満開に遭遇したものの天候には恵まれず雨で中止。
泊り客とは10:00分クラフト展(イエツァオグループによる)を開く前に散歩を楽しむのが恒例だ。
次回来てくれた時には全線開通になっているはずの工事見物に予定変更。
白い家の右側が旧道。
川之江高校の前の道につながれば完成だがその工事中。
川之江高校の塀は2メートルほど内側に新設され新道に入るあたりはかなり広くなりそうだ。
いつもはバイクで走りすぎるが傘を差し雨靴をはいて友達とのそぞろ歩きでは目線が違ってくる。
淡い黄色の花が美しい。
ミズキの類のようだ。
庭先にはライラックが開き始めていた。
かおりのいいヒイラギナンテン。
赤いバラの芽吹きときれいな緑のカラスノエンドウの対比が鮮やかだ。
予定では新設道路終点で引き返すつもりだったが懐かしい川之江高校グラウンドに行くと裏山に行きたくなった。
ついには山越えして山田井橋へ。
橋から眺めると前日の雨にも関わらずカラシナの花が咲いているところへは行けそうだ。
河原へ降りて菜の花を採ってくる。
きになっていた空き家の庭に咲く椿の花見物もした。
楽しみにしていたカンピザクラの花見はできなかったが新設道路見物、春の花たちを楽しんだりと友達は喜んでくれた。
会場を開く前ほんの一時間ほどの散歩だったが一日遊んだ気分。
文京区暮らしより金生町暮らしになり10年が過ぎた。
我が家が新設道路にかかったことによりもろもろの事情で始まった金生町暮らしだがその新設道路が目的地の道路につながった。
まだ工事中だが今日は工事が休みのため舗装はされてないがまっすぐにバイクで走った。
今までは曲がりくねった細い道をゆっくり走っていた車も気持ちよさそうやってくる。
完成すればかなり幅の広い道路になるみたいだが我が家の前から2キロ足らず、後は従来の道になる。
交通量の多い道とは直接つながってなく広いわりには交通量は少ないと思う。
遊歩道も広いしいい空間になりそうだ。
一年前市民会館川之江会館の前に植わっていた桜の大木が切り倒され撤去されたので川之江会館が建て替えられると思っていたが市民会館は建て替えられず元のままで完成ではないが並びに新しい施設が建った。
同じく並びに建つ紙の資料館より写す。
反対側に回ると川之江市民会館の側面に前にはなかったがチンケナ階段がつけっれていた。
川之江市民会館と新しい施設の間は狭い。
まさかと思うがこの階段が市民会館への入り口かもしれない。
以前は桜が植わっていた広場より立派な階段が付き優雅な気分になりながら登ったのに。
新しい施設、川之江市民会館、旧図書館。
その先は国道11号線。
新しい施設の玄関前のスペースが狭い。
前の道は栄町へと続く。
新しい施設、川之江市民会館、紙の資料館と続く。
道路は金生川に沿ってあり国道11号線に出る。
切り倒された桜と同じ時期に植えられたと思う桜が3本残っているが枝が切られ元気がない。
切り倒された桜は見事に咲いていたのに。
去年のクラフト展(イエツァオグループによる)と野草(イエツアオ)展では切り倒された桜の大木の根っこで作品を作ることができたがその代償を払って建てられた建物群はちぐはぐで息苦しい。
周りにどんな植物が植えられるのだろう。
やっと川之江高校の塀が取り除かれた。
4月に古い塀があるときにもう新しい塀ができていたのになかなか工事は進まなかった。
工事現場のミキャンのしきりに心和む。
そうかここは県道になるんだ。
1月に法皇山脈側から川之江高校の前の道が見えたときより一年近くかかっている。
200メートルほどだと思うが。
もうあと少しだ。
ミキャンガンバレ。。
山田井橋補強工事のため河川敷につけられた道路はまだ草たちに侵略されることなく鮮やかなグリーンの中に残っていたがそのうち草で覆われるだろう。
橋桁の下がブロックで補強されていた。
従来なら補強されているあたりを水が流れているが流れを迂回させている(左に少し写ってている)。
迂回して流れる水。
大雨が降ったときは工事された橋の下を流れていたのでそのうち元の流れになるだろう。
掘り起こされた土からは夏草が力強く茂っていた。
元の流れになるとこの場所は流れの真ん中で今しか写せない風景。
川之江高校の塀が道路拡張のため撤去されることは知っていた。
まじかまで工事が進んでいるにもかかわらず元のまんまだ。
いつから工事が始まるのだろうと思いながら通っていたが新しい塀と門はもう出来上がっていた。
スッキリとした新しい門。
新旧の塀。
古い塀に沿って駐輪場があったが徒歩通学だったのであまりなじみがない。
外塀に沿う側溝は蓋がされるだろう。
長年の風雨にさらされた塀の模様は趣がある。
痛々しい箇所もあり。
神社仏閣、公共施設は時代に流されることが少ないと思っていたが川之江高校の塀も車社会の波をもろかぶてしまったようだ。
金生橋拡張工事に続き川之江高校前の道に出るための工事ははかどらない。
それでも昨日通った時川之江高校前の道に通る車が見えて感激。
バイクは通れるが旧道は一部片道通行で車は不便だった。
まだまだ通れるまでに時間がかかると思うが先が見えたというのか一安心。
便利になるが拡張工事のためかかわった道路沿いの人たちは長い間いろんな心労があったことだろう。
去年から始まった山田井橋の補強工事現場が怖い感じになっていた。
12月に偵察に行ったときはサクサクと工事が進みそうだったが今は水があふれている。
思わずカメラを取りに帰った。
流されると困るものは関止用に石を詰めた袋の上に置かれている。
工事はお手上げ状態のようだ。
降水量の少ない時期を選んだと思うが難しい場所での工事だと思う。
台風時の激流だと関止め用の石を詰めた袋など簡単に流されるだろう。
先日市民会館川之江会館の桜の大木が切り倒されブルドウザーで無残に掘り起こされているのを見て何か記念の作品でも作りたいと持ち帰った木っ端だったが眺めているうちに素材として面白いと思ってきた。
そうなれば感傷抜きの気持ちになる。
年末に掘り起こしが始まっていたが6日に行くともう撤去する状態になっていた。
現場の人に許可をえて持ち帰った。
初めの2本はいい香りがしたが同じ桜でも香りのしないのもある。
聞くところによると川之江会館は建て替えられるようだ。
隣接する元ボーリング場が更地になったがそこが駐車場になるらしい。
新しい川之江会館ができるのは楽しみだが切られた大木の桜の木を数本でも残すことができなかったのかと悔やまれるが後の祭りだ。
同じ思いの人が今日もいた。
暮れに市民会館川之江会館の近くを通った時周りに植えられている桜の大木がすべて切られているのを見ていやな気分になった。
行ってみるともう根が掘り起こされているのもありあたりにはいい香りが漂っているが無残な姿だ。
川之江会館で何らかの工事が始まっているためのようだがどうして桜の大木を切り倒し撤去する必要があるのだろうか。
今まで気が付かなかったが何点かの碑が目についた。
川之江会館が立つ前は川之江中学校があった場所だったのをおもいだした。
毎年華やかに咲き誇っていた桜が切り倒され根まで掘り起こされこんな無残な姿にされる必要があるのかとたたずんでいたがどうしょうもない。
私にできることは掘り起こされた根っこの木っ端でこの桜たちのことを忘れないために作品なら作れる。
小さな木っ端を2個持ち帰った。
そのあと帰省中の友達がやってきてどうして毎年華やかに咲いていた桜が切られたんだろうと嘆く。
同じ気持ちで切られた桜を見ていたようだ。
持ち帰った2個の木っ端を見せるために持ってくるといい香りが漂うのがいっそう哀しさを誘う。
今きれいに洗って部屋に飾っている。
山小屋へ行くには金生川にかかる山田井橋を渡る。
11月の中頃通ったとき河原に袋詰めされたものがたくさん置かれているのが目をひいた。
何か工事が始まるらしいが野草(イエツァオ)展前で偵察に行けず。
やっと行ってきた。
橋の補強工事のようだ。
はじめ見た袋詰めには砂利が入りそのまんま使われていた。
それに現地で袋詰めにされたとき通し番号が書かれているのでなくなってもわかるし手抜きもできないと思う。
大きな工事なのに働いている人は少ない。
いろいろと機械を使い効率よく仕事が運ぶ算段がされているようだ。
工事中の場所まで川が埋められいままでにない景色を見ることができた。
なんだか落ち着いた初冬の風景だ。
台風16号の影響か2日続きの雨。
新設道路の工事現場は祭日のため工事は休み。
道路脇には新しい家が建ちそろっているが突き当りにはまだ家がある。
旧道になる今までの道ももちろんそのままなので面白い空間になりそうだ。
1か月ほど前拡張工事を終えた金生橋の上より写したが2日続きの雨でも水量は思ったほど増えてなく餌をさがしているのか2羽のサギが見えた。