金生公民館の工事期限が1月31日だったので行った。
完成の様子。
道路を隔てて眺めると後ろには文化会館が見えた。
工事中の撮影ポイントから。
100台も止まりそうな広い駐車場。
去年の3月までこの辺りは遺跡発掘調査が行われていた。
植え込みのあたりは旧川之江庁舎があった頃は立派なツツジが咲く場所だった。
縁側が設えているのは嬉しい。
裏側だが隣接の福祉会館との間が広くなった。
開館の日時は知らないが室内の見学が楽しみだ。
金生公民館の工事期限が1月31日だったので行った。
完成の様子。
道路を隔てて眺めると後ろには文化会館が見えた。
工事中の撮影ポイントから。
100台も止まりそうな広い駐車場。
去年の3月までこの辺りは遺跡発掘調査が行われていた。
植え込みのあたりは旧川之江庁舎があった頃は立派なツツジが咲く場所だった。
縁側が設えているのは嬉しい。
裏側だが隣接の福祉会館との間が広くなった。
開館の日時は知らないが室内の見学が楽しみだ。
建築中の金生町公民館だがいつもの位置から写す。
正面側へ回って驚いた。
ほぼ完成まじか。
大勢の人が働いている。
駐車場もほぼ完成。
工事期間は1月31日までだ。
木々の植え込みも進行中。
この桜の木は川之江庁舎のころもあったが周りの立派な植え込みは撤去された。
この辺りには松やツツジが植わっていた。
撤去された植物が数本でも元の位置に帰ってくればいいのにと思ったが・・。
大きな建物だった川之江市民会館が消滅。
大きな解体機械2基に食われてしまった??。
12月初めに解体工事が始まった。
2階で解体機械が働いているのが見えた。
8月に開かれたアンミカトークショーが最後の催しだった。
歯の抜けたような空間になってしまったがどんな変身をするのだろう。
四国中央市川之江市民会館前の桜が切り倒された時はかなりの怒りとショックだった。
桜が切り倒された後に川之江ふるさと交流センターが建った。
そのため四国中央市のマークが前面がふさがれたため側面につけられていた。
元前面には川之江の文字が消され”市民会館”の文字だけが残されていた。
立派な中央階段があった部分は取り壊した跡が生々しく残り見るたび心が痛んだ。
やっぱし取り壊しになるそうだ。
その最後を飾るのが”アンミカトークショー。
ラジオ暮らしなのでアンミカとはどんな人かも知らなかったがモデルでタレントとか。
一時間ほどのトークショーだったがアンミカが華やかなうえ明るく前向きな話で満身創痍で幕を閉じる市民会館にとってはふさわしい人選だったと思う。
52年間使用の幕が下りた。
天井の照明もこれで最後。
高速道路が見える場所へ10か月ぶりに訪れたが雰囲気が一変していた。
黒くて巨大な砂を入れた袋が100メートル以上並べられている。
バイクでやってきたが道は軽トラックがやっと通れるほどの道幅だった。
もしかして高速道路で来てもフェンスを越えて設置するのは大変な作業だろう。
木々が茂っていた斜面に木がない。
斜面が土砂崩れになったとき高速道路の砂防のためなのかもしれないが異様な風景。
向かいののフェンスに白いセンニンゾウの花。
ホッっと人心地がした。
去年の4月から川之江市庁舎の解体が始まったがその後遺跡調査が始まり今年の3月に終わった。
手作業で掘り起こされた土の山が見えていたがまた埋め戻されたようで連休明けごろから工事が始まったがなかなか実態が見えなかった。
先日近くへ行ったとき鉄筋が組み立て始められていた。
3日後。
建築後の姿が思い浮かべられる状態になっていた。
手掘りの遺跡調査には5か月ほどかかったが機械を使っての金生町公民館建築は年内に完成だそうな。
今日やっと梅雨明け宣言あり。
来るものが来ないと落ち着かない。
それにしても遅かった。
2008年に文京区より金生町へバイクで帰った年は7月4日が梅雨明けだった。
梅雨明け宣言がなくても空を見ればわかる。
ミンミンゼミも勢いよく鳴いていた。
真夏の外仕事は大変だと思うが完成が楽しみだ。
宝蔵寺跡の発掘調査跡説明会へ行った。
参加者は30人ほど。
発掘は昨年の11月より始まり3月中頃まで行われた。
何度か途中見学に行ったが現場に降りられたのは初めてだった。
発掘調査跡見学は初めてで器が発見当時のまま見られて感激。
8世紀ぐらいの遺構で調べられるのは土器類と掘られた穴でどんな建物跡かを確認することのようだ。
穴はきれいに掘り起こされていた。
柱が立っていた穴は底の小さな穴らしい。
人が入って掘るので穴は広くなるそうだ。
柱が立つ穴が真ん中でないのも人が入って作業するからだろう。
どんな道具で掘たのか?
発掘物も見学したが矢じりがあった。
穴は石を使った道具で掘ったのかもしれない。
土の層の見方も教わったが上50センチぐらいは現代の建物を建てるときの盛り土だそうな。
その下がたんぼだったころ。
その下が何百年かあって8世紀ごろになるらしい。
近くの工事現場だが建物を建てるため50センチほどの盛り土をしている。
発掘現場説明会へ行き少しだけ新しい知識が増え工事現場の見方が少し深くなったかな?。。
春に3日の晴れ無し、と言われるが今日も雨。
山小屋へ行けず家でクラフト展(イエツアオグループによる)のための作業。
雨が上がったので気になっていた川之江市庁舎跡の発掘調査場に行った。
12月よりかなり土が掘られている。
すべて手作業だ。
発掘に関わる箇所はブルーシートで覆われている。
手前の黒いのは運ばれた土ようだ。
時どき立ち寄るのでわかるようになった。
手作業で掘られた土。
相当重要な史跡跡かもしれないが知るよしもない。
仮設事務所の壁に”宝蔵寺跡発掘調査説明会の”のビラが貼られていた。
8世紀ごろのお寺跡のようだ。
3月16日の説明会が楽しみだ。
直線距離にして発掘現場より200メートルほど離れた建設現場で配管のためかブルドーザーでアッと言う間に1メートルほど掘られた。
ここは古代からの土だと思っていたらすぐ埋められた。
発掘はもう4か月ぐらい続いている。
発掘は手作業だが埋め戻しはブルドーザーだと思うのでアッと言う間かもしれない。
第15回クラフト展(イエツアオグループによる)
”内村セツ子7回忌展も兼ねて”
日時 3月24日(日)~4月7日(日) 10~18時
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町742電話 0896-72-6808
参加者 内村セツ子 廣瀬瑛子 櫻沢孝枝 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ
向山古墳の向かい側あたりの金生川河川敷が大きく掘り起こされている。
以前の工事のセメントが現れているが埋まっていたのだろう。
ちようどカーブするあたりなので大水のとき土砂がたまったようだ。
近くに河川敷の降り口があるが夏には草が生い茂り踏み込むことができない状態だった。
現れたセメントを見ると降り口から歩いて河川敷を楽しむ計画で作られたようだ。
今年の夏は河川敷へ降りられそうだ。
川之江庁舎が解体されると今まで隠れて見えなかった建物が見え始めた。
解体は終わったがなかなか工事が始まらない。
それでも何かは始まっているようで地面が掘られその土がそばに大量に置かれている。
土の部分がブルーのシートで覆われ働いている人の動きが通常の工事現場とは違う。
盛られた土。
近づくと向山古墳見学の時の学芸員さんが働いている。
工事の前に遺跡発掘をしているようだ。
発掘現場を始めて見た。
道具を使い手作業で土を薄く削っている。
盛り土は手作業で掘った土のようだがすごい量だ。
きれいな穴があるので学芸員さんに聞くと柱の穴ではないが何かのために掘った後だと言っていた。
掘った後埋めると断層が途切れているのでわかるのだろう。
キレイに続いている断層。
須恵器が発掘されたり川の跡があったりしたと作業員さんが言っていた。
どんな建物が建つのかも楽しみだが思わぬ発掘の現場を見学でき大きなおまけつきだ。
また見学に来よう。
私の思い違いで川之江市民センターの広場の桜の大木を切った後に建った川之江ふれあい交流センターへ行ったので偵察。
中へ入るとシンとしているが人の気配はある。
職員室で聞くと貸館とのこと。
広い空間は子供の遊び場のようだ。
2階では展覧会が開かれているが人は居ず。
天井は凝っていて前方には和室が見える。
金生川がみはらせるベランダには焼き物道具が置かれている。
立派な施設ができたようだ。
川之江市民会館側へ行った。
入り口のドアまで行くのに立派な階段があったのを壊しサクラの大木を切り倒して川之江ふれあい交流センターは建てられた。
文京区暮らしでは不忍池の空間に救われた思いがある。
不忍池を埋め立て駐車場にする計画があったが池を守りぬいた人たちがいた。
金生町暮らしでは妹のきんかんの運転で時々行く愛媛県美術館前のお城を遠望できる広場に貴重な豊かさを感じている。
ネットで調べると”川之江公民館、川之江児童館、川之江老人憩いの家、川之江老人つどいの家の施設機能及びかわのえ高原ふるさと館の貸館・講座機能を集約した施設として整備され、4月2日から供用を開始いたします。
集約された各施設が行う事業のほかに、貸館としても運用いたしますので様々な活動にご活用ください。”と書かれていた。
駐車場は信号がある道路を隔てた場所にあるが駐輪場やバイク置き場はまだ工事中。
先日妹のきんかんがくるなり暗い顔をして”不気味だった”と言った。
旧川之江市庁舎の解体現場をもろ見たようだ。
懐かしい建物が壊されるさみしさもあったとは思うが建物が大きいだけに不気味さはひとしおだ。
幸い解体現場が見えるのは人通りの少ない道路側でよかった。
交通量の多い道側はきれいなビルが建っているイメージの覆いがされている。
こちらの道をよく通るが怖いもの見たさで行ってみた。
一か月ほど前にこの角度から写したが解体初めでまだこの不気味さは感じられなかった。
先日川之江文化会館で開かれた尾藤二州顕彰会の総会へ行ったとき写したが文化会館は解体されている旧川之江市庁舎の裏側に建つので前回写した道路側とは違う角度で見られた。
2階に上がり目の前に解体工事現場が現れたときは驚いた。
道路側より工事現場で働く人たちに気を使いながら写すよりいいポイントが見つかった。
文化会館の2階では書展が開かれスズランの花とよく似た木の花が生けられていた。
名前はスズランの木だそうな。
スズランの木の花を始めてみたが名前を聞いて笑ってしまったが教えてくれた人も同じような笑いをしていた。
初めて見る花に遭遇するのは嬉しい、会場でもう一種目を引く花が生けられていた。
コデマリの一種だそうだが名前はわからず。
花びらがなんとなくうすピンク色で可愛かった。
二州顕彰会総会は財政難に陥ったようでいつもより催しが少なく勢いはなかったがいろいろと新発見があり参加してよかった。