野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

山小屋の新年会

2024-01-05 22:21:59 | 山小屋整備

山小屋にはセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王さま、文殊菩薩さまがおられることになっている。

何かしら相談やお願いなどをする大事な方々だ。

山小屋での仕事始め前に熱いお茶とお菓子で新年会をした。

まずはお菓子を食べるための今年のようじを山茶花の枝で私の分も含め5本作った。

山仕事前に早咲きのツバキの開花状態をチエック。

一輪咲いていたが花芯が黒く健全な咲き方ではない。

今年はツバキの開花も遅いようだ。

初仕事は年末に見つけたカナメモチに日が当たるように周りの木を切った。

切る前。

周りの木を切り今は日が当たっているがブナの類の落葉樹の大木が後ろに生えている。

上には今は落葉している山桜の大木。

落葉樹が茂ると日当たりは悪くなりそうだ。

周りの木を切ると近くにムラサキシキブの木が現れた。

前の細くて白い幹2本。

紫色の実が数個ついていた。

低灌木なのでカナメモチの日当たりには影響しないのでこの場所で育てたい。

赤い実と紫の実を楽しめる場所になりそうだ。

そのためにはまた近くの木を切らねば。

今年も山仕事は忙しくなりそうだ。

去年の新年会

 

 

 

 

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2023年山小屋の忘年会

2023-12-27 21:30:25 | 山小屋整備

山小屋の正月花。

シュロ、カナメモチ。

山小屋におられることになっている4方(セイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王サマ、文殊菩薩サマ)との忘年会に行った。

いつもと違ったコースを散策中カナメモチの実を発見。

欲しかった実だ。

日が当たる上方にしか実はついてなく採れない。

来年下の幹から芽吹いた枝に実が付けば簡単に採れるように実がついている部分を切り落した。

初仕事として日が当たるように周りの木を切ろう。

我が家の正月花はこのカナメモチの実だ。

春には白いレースのようなきれいな花が咲くのも楽しみだ。

屋上から初冬風景。

早苗出池の上池。

下池。

一番早く咲くツバキが咲きそうだが花弁は虫食い状態。

 

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ナツハゼの実など

2023-10-25 21:41:02 | 山小屋整備

山小屋付近に生えるナツハゼの木に今年も又たわわに実が付いた。

去年焼酎につけたナツハゼの果実酒をもう飲もう。

来年用ができた。

様々な柿の葉の紅葉と食べごろのアケビ。

皮はみそ炒めにする。

 

 

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萩林へ

2023-10-16 22:08:05 | 山小屋整備

2021年4月ツバキやツツジ、カンピザクラやモミジの林を作りたくて山小屋周辺を整備した。

その時点では萩林構想はなかった。

その時からもうこの大きな萩は10月には咲いていた。

この萩を見てふと春だけでなく秋の花林もできそうな気がした。

2022年秋はまだ萩の花々は目立たなかったが今年はいっきに目立ち始めた。

整備をして日当たりがよくなったからだと思う。

山小屋上の段に咲く萩。

黄色い花は茂ってほしくないセイタカアワダチソウ。

すぐそばの萩。

小さいな木だが左下に花が写っている。

梅の木そば。

花は咲いてないが3本並んで生えている。

山小屋が建つ段。

以前はとても大きくたくさん花が咲いていたが大きくならなくなった萩。

根元にサンキライやサツキの株があるので手入れする必要を感じた。

同じ段の斜面に生える萩。

かなり大きいが今まで気が付かなかった。

柿の木近くに生える萩。

同じく柿の木近くに生える大きな萩だが日当たり悪く花付はまばら。

今まで気が付いてない。

ぼうとうの大きな萩以外山小屋周辺に固まって生えているが唯一離れた場所に生える萩。

まだ探せば見つかりそうだが充分萩の花見ができた。

来年を楽しみに手入れもしなくては。

 

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文殊菩薩様に敷物

2023-10-15 22:23:08 | 山小屋整備

今まで山小屋ではセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王サマの三方がおられることになっていた。

5月に竹林寺で秘仏の文殊菩薩様のご開帳に行きいただいた文殊菩薩様を飾ってから文殊菩薩様にもいていただくことにした。

その後竹林寺開創千三百年記念の奉納写経にも参加し、今回の第40回野草(イエツアオ)展のテーマを文殊菩薩様にできた。

山小屋の文殊菩薩様に敷物を作ってあげたく野草(イエツアオ)展の出品作品として”童子文殊敷物”を創作。

山小屋の文殊菩薩様の敷物にしてみた。

第38回野草(イエツアオ)展の時創作した孔雀明王サマの写真とともに。

手前、奉納写経の写しと中、流木に書いた般若心経、右第38回野草(イエツアオ)展に創作した懸け仏

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腐葉土つくり

2023-10-13 22:46:13 | 山小屋整備

腐葉土工場職工たち。

野菜がよく育ちそうな腐葉土を作ってくれる。

山小屋の屋上は2本のヒマラヤスギで覆われている。

左タダジロウスギ、右ヤエコスギ

枯葉はセメントの屋上に落ちる。

落ちた葉を集めナイロンで覆っておくとミミズや白い芋虫がいい腐葉土を作ってくれる。

今は冬、春野菜つくりの準備だ。

作ってくれた腐葉土を畑にまくため持ち帰る。

ヒマラヤスギはヒマラヤでは神様の木といわれている。

神様の木の枯葉で作った腐葉土で育った野菜はおいしいのができそうな気がして。

職工たちが仕事ができるようにヒマラヤスギの根っこに積もった枯葉を与えるため袋詰めしていたが取れるのは上3センチほどだ。

積もって盛り上がっていると思ったが根が張っていた。

落とした枯葉を栄養にして元気に育っていたのだ。

完全な持続可能な世界だ。

もう根元に積もった枯葉をとることができない。

植物は立派だ。

 

 

 

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収穫

2023-10-02 21:47:55 | 山小屋整備

栗、柿、ミョウガ、うれしい大収穫。

まず山小屋途中で栗を拾う。

以前野外教室の作業場にした場所の栗で初収穫。

去年少しなっていたがこんなに拾えるとは想定外。

イノシシに食べられてはいたが昨夜は来なかったのだろう。

運がよかった。

左右の栗は別の木。

柿も鳥には食べられてなかった。

先週の防鳥対策成功。

先週花だけ採集したミョウガはすべて収穫。

たくさんの実を授けてくれた栗木。

そばに生えていたシダは初めて見た。

早速花材として採集。

帰えり湿地帯のそばに生えるミョウガの根元を初点検。

思わずミョウガが花盛り。

条件がいいのかいつもの場所のミョウガより2~3倍の大きさだ。

ミョウガの花。

今は畑に咲く一日花のミョウガの花を毎日薬味にするため摘みに行く。

思わぬたくさんの自然の恵みで興奮気味。

なんだか興奮気味。

また最高の一日。

 

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防鳥

2023-09-23 21:59:44 | 山小屋整備

去年山小屋の甘柿はナイロン袋をかぶせたにもかかわらずすべて鳥に食べられた。

考えた末硬い菓子袋とイチジクを葉でくるむと鳥に食べられなかったので両方試してみることにした。

大きなつわぶきの葉でくるんだ柿。

天辺に4個もなっている柿はオレンジのイスしか脚立としてないので届かない。

考えた末試行錯誤してシートかぶせに成功。

鳥との戦いにはエネルギーを使う。

早々と一個は食べられていた。

少し色づいたのは収穫。

青いのは防鳥作業中お落ちた。

 

 

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オオバギボウシ

2023-08-31 21:42:18 | 山小屋整備

山小屋に数株あるオオバギボウシだが咲いたのは一株だけ。

切って生けたが当日咲く花が開かないまま枯れた。

それでも開く時間帯にはいい香りがした。

次に咲く花は翌々日夜中の2時ごろ咲いた。

眠れなく起きていてよかった。

次からは夜7時ごろには咲いている。

小さくなりながらもつぼみはほぼ咲ききる。

小さくなり咲かなかった株。

上に木が生い茂り日が当たらなくなっていた。

秋になれば日が当たるように切らねば。

今まで咲いたことなかったが周りを整備したため日が当たるようになり咲いた株。

 

 

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台風7号被害か?

2023-08-20 21:32:33 | 山小屋整備

去年の台風で山小屋のヒバの大木が倒れた。

6号台風では被害なし。

それより雨風が弱かった7号台風だったが山小屋への道が倒木で通れない。

去年の台風時にヒバの大きな枝が折れた状態で木にひっかかっていたのがずり落ちたのだ。

動かしたくても木に絡まりびくともしない。

切った。

思わぬ出来事で落ち込んでいたが百日紅の花が咲いていたので回復。

去年より花の房は増えたが小さめ。

太陽が当たらないと花が咲かない木だが周りの背の高い木と競争し伸びに伸びて咲かせている。

 

 

 

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お礼に

2023-08-01 21:28:31 | 山小屋整備

私しか通らないと思っていた山小屋への道が車も通れるように整備されていた。

先日鎌だけでバイクが通れるように整備したのとは違い走るのが快適だ。

山小屋域内を少し入った場所に小さな神社への山道があり2度行ったことがある。

その神社のお祭りのためだろう。

整備した部落の人には知り合いがいないので神社にお礼に行った。

行ったのはかなり前で思ったより遠い。

山道の行き止まりにやっと神社が見えてほっとした。

掃除された境内はとても清らかだ。

小さいが威厳のあるおすやにはお松もロウソクもあがっている。

そばに生える松の根元の石はこけむしていた。

日月塔。

制作年月は読めなかった。

境内より整備された山道を写す。

 

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新芽時だった

2023-07-20 21:40:38 | 山小屋整備

暑さ続きで生け花が持たない。

元気が出る植物を生けようとソテツを取りに行ったが新芽時。

たくさん実をつけた枝は新芽も出てない。

後ろの新芽株とは同株。

2週間ほどすればきれいな葉が生けられるだろう。

日陰に生えるあまり実をつけけなかった株は実の中から新芽。

2021年にツツジやツバキ、カンピザクラの林を作るため山小屋周辺を整備した時日が当たるように近くの木を切ったたがまだまだ日当たりがよくない。

 

 

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ツバキの実が花材に

2023-07-18 22:03:31 | 山小屋整備

丸いのがツバキの実。

初めて花材として生けることができた。

初めから花材にしようと思い切ったのではのではない。

金生町暮らしを2008年に始めた時より花が咲いていた山小屋のツバキが上へ伸びすぎた。

早くから遅くまで花が咲き生け花用として重宝している木だ。

上で咲いても切るのが大変なので下の枝が茂ってくれるように切った。

切った後。

切った枝についていた丸くて赤く色づいた実がかわいくいろんな場所に生けている。

 

 

 

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腐葉土作り場発見

2023-07-14 21:43:24 | 山小屋整備

白いのが山小屋へ行くセメント道、手前が誰も通らないセメント道。

先日山小屋への道の草刈り中、誰も通らないセメン道が木で覆われ日が当たらず下の落ち葉が腐葉土化しているのを発見。

それでいいことを思いついた。

草刈りシダなどを日陰に積んでおいた。

刈ったシダ類の上に枯葉を置き腐葉土化した土を重石のため上に置いた。

そのうちミミズがすべて腐葉土に変えてくれるだろう。

上に置いているのはセメント道の腐葉土に伸びていたアケビのツル。

創作の素材になる。

白い袋には畑に入れる腐葉土が詰まっている。

誰も通らない枯葉の積もった日陰道。

 

 

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花畑も

2023-07-07 21:44:04 | 山小屋整備

台風で山小屋のヒバの大木が倒れ日が当たるようになった場所が草で覆われた。

千日紅の苗が余ったのでこの場所に植え花畑にすることにした。

草を引きすぐ植える予定だったがそばのセメント道路に枯葉が積もっている。

掘り起こせばミミズがいていい腐葉土になり始めている。

早速草引きした後に入れることにした。

次々現れるミミズを見て子供のころミミズになりたいと思ったことを想いだす。

せっせと腐葉土を作っているとは知らず周りにある土を食べていれば生きられるのがうらやましかった。

16本の千日紅,一本のローレル、6本の種をまき芽吹かせた萩を植えた。

 

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