山小屋のさるすべりの花は屋上から見る。
ほぼ咲き終わりのようだ。
光を求め上へ上へと伸びたがやっと周りの木を切ったので花を咲かせてくれた。
近くでオニドコロが木に絡んで黄色い小花を咲かせ始めた。
しばらく楽しませてくれるだろう。
近くの池の土手では白いセンニンソウも咲き始めた。
近くに傘の大きさが20センチもありそうな白いキノコも生えていた。
毒キノコのオオシロカラカサタケだと思う。
まだまだ暑いが確実に季節は替わっている。
山小屋のさるすべりの花は屋上から見る。
ほぼ咲き終わりのようだ。
光を求め上へ上へと伸びたがやっと周りの木を切ったので花を咲かせてくれた。
近くでオニドコロが木に絡んで黄色い小花を咲かせ始めた。
しばらく楽しませてくれるだろう。
近くの池の土手では白いセンニンソウも咲き始めた。
近くに傘の大きさが20センチもありそうな白いキノコも生えていた。
毒キノコのオオシロカラカサタケだと思う。
まだまだ暑いが確実に季節は替わっている。
3年前山小屋周辺をカンピザクラやツバキ、ツツジやもみじが楽しめる場所にしたくて整備した。
その時日が当たらず葉もまばらなソテツ救済のため周りの木を切った。
その後新芽が出たが今年は出ない。
周りの木が伸び元の状態になっている。
木々が日を求め、生きるために伸びるこの場所で伸びるのが不得手のソテツはみじめな状態になる。
それでも生命力は旺盛だ。
再度救済することにした。
後ろのハナシバの枝を数本切る。
日は当たりだした。
近くに生えるリョウブの枝も日陰の原因になっている。
一本切った。
開墾し、ソテツを植えたころは周りに木はなく日当たり抜群の場所だったのだろう。
日当たりのいい場所のソテツは見事に新芽を伸ばしている。
ソテツは南国の植物。
新芽が出るのは遅い。
今年の猛暑に耐えられず茶色になっているのもあった。
タダジロウスギとヤエコスギが生える下はその落ち葉で覆われている。
今までなかったことだがその場所をイノシシが駆け回った跡がある。
イノシシが駆け回った跡がある真ん中あたりに大事に成長を見守っている野生の菊が生えているが不思議と無傷だ。
大きなイノシシが駆け回ると倒れるか折れるかすると思うが。
ヤエコスギの下にはヤエコがいる。
ヤエコが守ってくれたことにした。
生前はあまり面倒見がよくなかったが仏さまになると変わるようだ。
雨続きでうっとうしい。
でも山小屋へ行けばキノコが生えているはずだ。
雨間に行く。
キレイな紫色のキノコを初めてゲット。
左は傘部分が合体している。
右の紅色キノコは一年中採れる。
並べるとうっとうしさが吹っ飛ぶように鮮やかだ。
このキノコは2か月ほどの間にほぼ同じ場所で3回収穫した。
少し小ぶりだが似ているキノコ。
採集しなかった。
畑で今咲き誇るアナベルは挿し木だ。
同じ挿し木のアナベルを山小屋へ植えたがなかなか育たず。
毎年新芽が出始めると”ガンバレ、ガンバレ”と応援してきたのがやっと2個つぼみをつけた。
このアジサイは10年以上前挿し木を移植した。
2021年にカンピザクラやツツジ、ツバキやもみじの公園を作りたくて山小屋周辺を整備したときシダなどで覆われていた中から現れた時は感激した。
それから3年目やっと初めてつぼみをつけてくれた。
去年初めて赤い実をつけたグミは楽しみにしていたが実はならず。
毎年咲くカワラナデシコ。
前日の大雨で乱れ咲き。
すぐそばに咲くカワラナデシコ。
日陰のカワラナデシコはまだ咲かず。
もっと日陰のなでしこは今年消滅していた。
UPにすると。
山小屋そばに2個の池がある。
下池を見下ろせる場所に木の又と斜面を利用し、木を渡し椅子として展望台と称している。
シュロの木で作り今回で3度目だ。
前回は山桜の木で7~8年もった。
最初はどんな木で作ったか覚えてない。
梅のなり具合を確認に行ったが一本はならずもう一本は数個の実が付いているだけ。
でもすぐ上のネジキに花が咲いている。
採りたくても採れない高さだ。
梅の木を日陰にしている木でもある。
なかなか満開に遭遇しない花だ。
梅のためにも切ることにした。
切り倒した後に写した白い花。
大木だったので下は白い花の海。
木に咲いているときは花の先に新芽が伸びて花は見えずらい。
切る前(幹は少し茶色)。
切った後。
下に生える梅の根元にヤエコがいる。
早速来年梅に日が当たり実ががなるように私に切らせたようだ。
49日が終わり仏の国の生活が始まったばかしだというのに。
梅は生前ヤエコが植えたものかもしれない。
ネジキの花は水揚げし、花好きの知り合いに配った。
ネジバナの白い花が咲く大きな枝を生けているがかすかにいい香りが漂ってくる。
ヤエコが100歳になったとき2人のひ孫が生まれた。
山小屋にヤエコが植えたであろう水持ちがよくとてもかわいい花のツバキを2人の誕生記念樹にするため枝を土にうずめ取り木をしたがなかなか根が下りない。
今年、根が下りているかもしれないが念のためもう一年置くことにした。
もし来年根が下りても枝が細いので花が咲くには数年かかる。
それなら大きな枝を環状剝皮し、ミズゴケを巻き取り木する方法を思いつく。
まずは何べん接ぎ木しても失敗する甘柿で試す。
つぼみが付いてない枝を環状剝皮。
たっぷりと水を含ませた水苔をまきまずはアルミホイルをまき上からナイロンをまき上下を縛る。
枝を曲げ細い枝を土に埋めて取り木をしているが成功しない曲げた枝には3か所の取り木。
すぐそばに生える白がベースでピンクの斑入りの気に入っている一重ツバキは谷に枝を伸ばして咲き採れないので太い幹を取り木。
伸びすぎて花が咲いても採れないので横に枝を伸ばせるため切ったのにまた上に枝が伸びている枝2本に取り木。
取り木している近くの枝に10センチほどのサソリがいたが眠っているのか動かなかった。
7か所2種類の木の取り木を初めてしたが成功するか。。
2週間目に山小屋へ行くと真ん中あたりに見えるはずの白い木の花クロバイが咲き終わっていた。
屋上からも緑一色。
ツツジの花も終わっていたが小さなサツキの花が咲き始めた。
生けるために枝を切り無駄な枝を整理しているとなんだかヘン。
枝でなく擬態した虫ではないか。。
思わず切るところだった。
毛虫も活躍中。
去年は芽吹いただけで花を咲かせなかったタカサゴユリが一回り大きくなっているので今年は咲きそうだ。
2週間前に高くなりすぎ花が摘めないので切ったツバキの枝。
短くなったツバキ。
たくさん芽吹き摘める場所で花を咲かせてほしい。
創作の素材用に小枝を落とす。
去年から倒れているソテツ。
真ん中より切るが倒れているにもかかわらずシュロの葉は生きていて新芽まで伸びている。
なんだか可愛そうでもあるし気味が悪い。
シュロの枝はあまり腐らないので遊歩道の階段に利用する予定。
下にある池では早々とアザミが咲いていた。
今年4本目の初咲ツバキ。
ピンク色の斑入りだ。
このツバキの花芯や花びらにも黒いシミ。
去年に比べツバキの花付が悪いうえほぼすべての花が花芯と花びらに黒いシミがある。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)の準備で山小屋へ通ている間は咲いたツバキを持ち帰るのが大きな楽しみだったのに。
なぜだかわからなかったが犯人発見。
何かの幼虫が花弁を食い破り花芯を食べているようだ。
コロナしかり自然の驚異には勝つてはない。
蝶かガかわからないがそのうち大量に飛び交うのかしら?
それとも幼虫のうちに鳥などに食べられてしまうのか。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ
このカンピザクラを見るため遊歩道を作ったが枯れた枝が多く華やかさに欠ける。
幹はしっかり元気なので来年を楽しみにする。
並びにあったカンピザクラが枯れた木の元からまた芽吹き育ち花が咲き始めた。
来年はもっと花が咲くだろう。
山小屋から見えるカンピザクラの大木が一昨年台風で大きな枝が折れた。
でも咲いてくれる。
離れた場所にあるカンピザクラだが大きな枝が枯れながらも日を求めて枝が伸び日当たりのいい場所で咲いている。
日当たりの悪い池側のカンピザクラはまだ咲ききってない。
遊歩道入り口道路沿いのカンピザクラは2008年に金生町暮らしを始めた時より大きくなることはないが毎年同じ状態で咲く。
”人生いろいろ”というが”木生いろいろ”か。
植わっている場所が違うだけで。
山小屋での創作も終盤に入った。
創作も忙しいが年一度の晴れ舞台、見てあげねば。
20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ
初咲のツバキだが同じ枝につぼみが3個もついている。
全体。
淡いピンク色の大椿のそばに生えたツバキで八重の赤のようだ。
周りは淡いピンク色の大椿の種が生え育ったツバキが多い。
(3日後に行くと一重咲きだった)
淡いピンク色の大椿のすぐ近くで初めて咲いた八重の赤ツバキ。
八重の赤ツバキと淡いピンクツバキ。
冒頭のつぼみ3個付きツバキと同じ種から芽吹いたようだ。
2008年に金生町暮らしを始めた時から生えていたのがやっとは初咲。
咲き分けツバキだ。
すぐ後ろのツバキも同じ咲き分けツバキだが数年前より咲いている。
同じ種から芽吹いたのではなさそうだ。
赤い一重咲き。
淡いピンクの一重咲き。
山小屋より2段下で赤い一重ツバキ。
山小屋より1段下で一重の赤ツバキ。
ツバキは花をつけ始めても年数たたないとコンスタントに花はつけてくれない。
毎年たくさん花をつけてくれる赤ツバキが今年はすべての花の花芯や花びらにシミが付いてがっかり。
花弁や花芯が黒くなっている。
この花はまだきれいだ。
2021年4月よりツバキ,つつじ、カンピザクラやもみじ林を作るため山小屋周りを整備したので毎年実生苗の初咲きを楽しむことができるようになった。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)の出品作品創作のため山小屋へ通うがちょうどこの時期が開花時期に重なる。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ
ツルとシュロ使用での花器を山小屋で創作中。
ツルにシュロを組み合わせるのは初めてで苦戦。
息抜きと言おうか苦しいので気になっていたツバキとピンクアセビの間で大きく育つ木を切った。
その中に一本のカクレミノが生えていたのを切ると5本の枝が付いた枝があり素材にストック。
切る前。
主にハナシバが生えていた。
切った後。
日当たりが悪い場所だが植林したアセビやツバキの間に実生のツバキが数本生えている。
大きく育ってほしい。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ
山小屋のピンクアセビ。
ほれぼれする見事な花付だ。
そばにいるだけでうれしくなる。
香りもいい。
喜んでいただける人たちにおすそ分けするのもうれしい。
毎年こんなには咲かない。
畑のピンクアセビは毎年コンスタントに咲くのに。
ツルなどを素材とする山小屋での創作開始。
例年より数日遅いとりかかりだが山小屋前のツバキ林の花はまだ咲いてない。
開花が遅れている。
創作にいきづまるとツバキ見物でエネルギー補給できるのに。
なんだかさえない初日。
今回はシュロの葉とツルを素材にする予定。
瀬戸内海歴史民俗資料館に行ったときシュロの雨具が展示されていた。
丈夫な素材のようなので使いたくなった。
乾くと固くなるが生の状態だと柔らかい。
又試行錯誤しながらの創作になるだろう。
近くの早苗出池は植物の動きはなく枯草色一色。
2週間ほどすればカンゾウが芽吹くだろう。
ウイルス終焉の予想はできないがめぐりくる四季の予想は私でもできる。
待ち遠しい。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ