17日は本番と同じように5:30分起床。
冷たい雨がまだ降っていたらイヤだなと思っていたら晴れ。。
2日目の朝の散歩に使う予定の開山に行く。
早い時間なのに駐車場には一台の車がとまっていて展望台には先客がいた。
地元のカメラマンで海にかかる雲海は珍しいとシャッターを切っていた。
東京での知り合いのカメラマンが”地元の人にはかなわない”と言っていたのが納得。
こまめに天候を見てくるようだ。
反対側では大きな太陽が昇っていた。
しまなみ街道の島ではどこにいても島影が見えるがどこがどの島なのかわかりずらい。
入り組んでいてとなりの島と思っていたら今いる島だったりする。
雲海も途切れてきたところで地元のカメラマンが景色を見ながら色々説明してくれたが鵜島には行った事がないそうだ。
どうしてと言ったら”大島の通過点でしょう”と言った。
写真を写すには良いポイントがたくさんあるのに。
彼は北浦の人で喜多浦八幡宮の春の大祭が明日で、もう長年役者が来て芝居をするんだと話してくれた。
いつきても人と会うことのない開山で朝早くから思わぬ出会いがあった。
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