野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第37回野草(イエツアオ)展NO15(神だのみ)

2020-12-06 21:49:41 | 野草(イエツァオ)展

小坊主と祈りちゃんの花器。

祈りちゃんに満開のアズマギクを生けた。

お地蔵さんをイメージして創作した石ころのコロロ。

右からワイルドキユーリ、黄トマト、ハックルベリー、ハバネロ、グアバ。

巷ではどこへ行っても消毒液が置かれみんなマスクをしているが感染者は増え続けている。

アマビエでなく野草(イエツアオ)展会場はコロナ収束願いの展示もした。

後は息苦しさ解消のため笑うしかない。

一日3笑の書を飾った。

来てくださった人の中でも眠れないとかコロナ鬱だと嘆く人がいるが帰り際”元気をもらえました”と言ってくださると嬉しくなる。

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第37回野草(イエツアオ)展NO14(壁の花)

2020-12-06 09:00:34 | 野草(イエツァオ)展

壁に飾る花として初めてシロダモの赤い実付きを一本生けた。

大きな実が沢山つき力強く華やかなので大きなヒマラヤスギの実も添えた。

実がつかない雄株のシロダモの枝は水持ちがいいが実が沢山ついているためか雌株は3日ほどで葉がたれ始めた。

画廊の花壇には葉が濃い紫色のトキワマンサクの木が植わっている。

シロダモの枝は2つに切り水揚げしなおしトキワマンサクの枝と生けなおした。

もう一か所生けたのも水が下がった。

シロダモの赤い実は花材として売られている千両やナンテンの実の数倍はある。

華やかだが水揚げが悪いので花材として売られてないのかもしれない。

それだけに珍しがられた。

花壇のイチゴの木と生け変えた。

イチゴの実は花が咲くころ赤く色づく。

一年かけてじっくりと熟成するが味はいまいち。

花材にしたのは初めて。

珍しがられたのは嬉しかったし展覧会を開くたび新しい花材に巡り合えるのも大きな楽しみだ。

 

 

 

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