少しカーブした80センチほどにも伸びたグリーンのヘチマはとてもきれいだ。
もっときれいに見える場所へ置きたくなりさがしていたらちょうどいい場所があった。
海に向かって伸びる凹凸のある防波堤のでっぱっつた部分にヘチマの両サイドがぴったしはまった。
門のようだと思った時やっぱし戦国時代小説を読んでいるからか”開城”を思いついた。
ちょうど大風19号接近で不気味なムードだし。。
ヘチマ門の上には生首を連想させるシイタケとラフランス、すぐ下には血のような色のフノリ、電話のファックス受信用資材の黒いナイロンをところどころ飛ばないように石でおさえて置いた。
風が吹いているので不気味にはためく。
流木の竹類に赤いトウガラシを差し込んだのも置いた。
それにしても戦国時代の戦いと言う殺し合はどんな価値観で行われていたのか理解できないがそういう時代も確実にあったのだ。
トウガラシとヘチマは畑で採集したものでシイタケとラフランスは夕食用に買ってきたのを立派なので急きょ素材とした。
もちろん最終目的は食糧だ。
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