地元の音楽愛好家の発表会”奏楽らいぶ”へ行った。
知り合いが出演するからではない。
コロナ禍のため2年ブランクでの8回目のライブだ。
和楽器が多く落ち着いたムードのいい音楽会だった。
一部は”奏”がテーマで尺八、琴、篠笛、三味線、オカリナ、二胡、ピアノといろんな楽器の演奏。
尺八と十七弦琴の朝鮮で広く歌われていた”ポンソナ”を初めて聞いたが心に染み入る演奏だった。
ポンソナとはホウセンカで民族の亡国の悲しみ、解放・独立の願いが込められた歌らしい。
2部は”楽”でリクエストに応えてのいろんな楽曲演奏だ。
ハーモニカと三味線の思わぬ組み合わせでのミカンの花咲くおかや夏は来ぬの演奏が新鮮だった。
誘ってくれた妹のきんかんともどもそのまま帰る気がせず時間もあり寒川海水浴場へ。
まだ海開き前で静かだ。
いつも持ち歩いている熱いお茶と菓子でお茶タイム。
いい時間だった。
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