花器文殊。
縦横17センチ、7センチ。
40回野草(イエツアオ)展で渡海文殊のタペストリー創作。
花器文殊を創作するにつき慈悲の赤、清らかさの白を合わせた色が文殊菩薩を表すので3色を使う。
もう一色入れたいので四眷属のうち善財童子をイメージするブルーを使おうと思ったがあと三方に悪いので好きな色であるグリーンにした。
角度を変えると違った色合いになる。
手元にあるガラス瓶を糸で編んだカバーをつけて花器にしようと思い立つ。
ながめているうち仏さまのゆったりした体形に思えた。
それでまだ創作の余韻が残る去年の第40回野草(イエツアオ)で創作した文殊菩薩をイメージする。
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