ブラッドオレンジがそろそろ終わりそうなので、代わりに何かあるかと探していたところ、美味しそうな紅甘夏を見つけました。
それからピールを取って搾り、ウオッカと合わせます。
爽やかな酸味の中に、仄かな甘さを感じます。
鹿児島県の出水市近郊で作られる、いずみ紅甘夏というブランドの甘夏です。
調べると、熊本県と鹿児島県が、トップを争う生産量なんですね!
収穫後2〜3ヶ月ほど寝かせて、酸が抜け糖度を高めてから出荷されるそうで、年末年始頃に収穫されたものが、これから旬を迎えるようです。
カットすると、まず爽やかな香りが立ち上ります
それからピールを取って搾り、ウオッカと合わせます。
ウオッカを合わせるのは、素材の風味がシンプルに伝わるから…です。
爽やかな酸味の中に、仄かな甘さを感じます。
酸の主となる「クエン酸」は、疲労回復と風邪の予防&回復に効果があるそうです。
お酒を飲んで疲労回復…まさに一石二鳥ですね!
この爽やかさは、グレープフルーツにも似たものがあり、ライチのリキュールと合わせても面白いですかね、今度試してみます。
出始めの紅甘夏、今週末くらいから登場予定です、どうぞお楽しみに!
では、今宵も皆様のお越しを、心よりお待ちしております。