歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

自民党阿部総裁、虎の尾を踏むか?

2012年11月16日 20時51分03秒 | 国益
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1602M_W2A111C1000000/
日銀法を改正し、大胆な金融緩和を実行する。安部自民党総裁。


真の支配者は誰なのかの戦いの始まり、始まり・・・。
 紙幣を印刷する権利と、それを国家に貸し付ける日銀とその取り巻き、国際金融機関や
FRBが真の支配者です。この支配者から権力を奪うと言っているのです。これは、
米のロムニー前候補の、FRBに監査の手を伸ばし、内部を調査するという
のと同じです。つまり、日銀や米のFRBは監査もやったことがなく、
やることも出来ず、内部はどうなっているかも分からないのです。

今回ロムニーは負けましたが、2046年まではFRBは国家の監査が行われるでしょう。

当然実際の資本主義の権力者が、自ら権力を手放すわけがありません。安部さんは
これで税務署か、メディアか、検察かどちらからの攻撃を覚悟しなくては
いけません。小沢さんのようにスケープゴートになる可能性ありです。
Newsweekにも極右とか叩かれるでしょう。あそこは資本主義の
支配者、国際金融機関の広告塔ですから。

白人の6割はロムニー候補に投票したと言います。これで将来米のFRBの命運は尽きますが
日本は今回は阿部さんは、日銀法改正までは出来ないでしょう。

日本はまだまだ、資本主義の全盛期です。丁度米が1929年の恐慌で苦しんだのと、
今の日本は同じ状況です。その後米は世界を制したように日本も全盛期が来るのです。
従って神様はそう簡単に変わらないでしょう。2046年前後米のFRBが崩壊するまでは。

日銀法を改正しなくても、日銀は2020年からの国債の暴落に合わせて、大規模な
金融緩和を大々的に行い、円は2037年に1ドル170円に向けて
暴落します。国が借金を返すのは、これしかありません。
又これが日本の企業の復権の開始時期なのです。

もし日銀法が改正されれば、これこそ日本政治の奇跡です。奇跡はそう簡単には起こらないので、
改正という名の改悪で誤魔化されるかな! うわっははは・・・。

虎の尾を踏んだ韓国と中国。



  
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日本のシンクタンクの知的レベルの低さ

2012年11月16日 19時25分47秒 | 政治経済
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121115-00000360-playboyz-bus_all
日本は後進国に転落?

“”内閣府が12日に発表した12年7~9月期の実質GDPは前期比マイナス0.9%、
年率換算でマイナス3.5%と、景気の後退が浮き彫りになった・・・・・。
経団連傘下のシンクタンクである21世紀政策研究所が今年4月に発表した
「グローバルJAPAN-2050年シミュレーションと総合戦略-」
を参考に18年後、2030年の世界を見てみよう・・・・・。

これを見ると、1人当たりのGDPで日本は20位から21位に順位をひとつ下げ、
韓国には完全に抜き去られている。両者の差は約5400ドル(約43万円、
1ドル=80円換算)。この差は年を追うごとに開き、2050年の
1人当たりGDPは韓国4万4884ドル、日本が3万612ドル
となっている。このとき、日本の1人当たりGDPの順位は28位。

・・・・「国別GDP順位では、2030年には中国はアメリカ
を抜いて世界一になると予想されます。インドも、2010年には日本に次いで
4位だったのが、2030年には日本を抜いて3位と予想しています。
・・・・・。「実は新興国には、先進国型の経済に移行できない『中進国の罠』に陥るかも
しれないという指摘があります。1人当たりGDPが5000ドルから1万ドル程度
までは順調に成長しても、その先の2万、3万ドルに到達するには、自ら新技術を
生み出せるような経済にならないと、先進国にキャッチアップできずに所得水準も
それ以上、上がらない可能性があるのです」(岩崎氏)・・・・・・・。””


日本が後進国に転落、何をバカなことを言っているのです。韓国も含めて世界は日本の
技術なしには、先進国の振りさえできないのです。特に韓国は日本の技術を盗み
日本の精密機械で作り世界に売りまくっているのであり、自国での新しい
技術開発が出来なければ、再び後進国への転落です。多分再度の
南北戦争で中進国へ後戻りでしょう。リスクは北です。

日本のリスクは中国ですが、先進国におんぶにだっこの中国に日本を超える能力は
有りません。日本は中国に叩かれるたびに平和ボケが良くなり前進しますが、
中国は少し発展するたびに傲慢になり、勘違いする国民です。
せっかくの繁栄の機会を、体制や傲慢さで自ら潰す
国民性です。勝負は目に見えています。


前のブログで米の株価の300年間のデータを示し、なぜ今回が米の崩壊の
時期ではないかをチャートを中心に説明しました。言葉では説明
できないものでも、写真やチャートなら一目瞭然です。

そのようなデータは米ならネットで豊富にあり、また多くのシンクタンクがデータを
解析し、公表しています。日本はそもそも国家のデータさえも官僚が隠し
公表どころか、国民の代表が要求しても出さない官僚独裁国家です。

このような国のシンクタンクのレベルはたかが知れています。そもそも株価等
のデータはすべて1~5波を形成し崩壊することは自然界でも、米の
金融市場でも常識です。その常識がない世界はシンクタンクではなく
カラタンクと呼ぶべきです。又はアホタンク。

これら法則から導いた30年後の日本は、大繁栄の途上です。私の予測に書いてあります。
素人にも負けるシンクタンクなどは要りません。これが日本の最大の欠点です。
先ずはすべての過去現在のデータの公表と、データからの日本経済の
分析という基本を行いましょう。全てを公表が民主主義の第一歩です。
いずれにしても、2020年前後からは官僚独裁が滅ぶときです。








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戦後の世界の変化が見えない識者

2012年11月16日 14時02分07秒 | 時代・歴史
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/11/post-499.php
3分で終わる核武装論議。冷泉彰彦

やはりあの細い目では歴史が見えないだろうか?それとも、親米主義の振りをして、
実はどこかの別の国の利益の擁護者だろうか?

世界は一部を除き、日本が大好きであり日本を理想としているのです。

20年もたてば歴史は全く様相を異にします。まさに昨日の友は今日の敵であり。
今日の敵は明日の味方です。第二次大戦の日独伊は今や平和の象徴であり、時の米の
味方であったソビエトや中国は悪の枢軸となり、ソビエトは1989年に崩壊し
今や中国に侵略されるのではと怯え、米が日本を滅ぼすために育成した
共産主義中国は今や世界の脅威として登場、周辺を侵略する
勢いであり、世界の嫌われ者になっています。

イランと戦争し米にもてはやされたイラクは米の陰謀でひっくり返り、かのオスマン帝国
の後継国トルコは、EUに加盟するためいい子になり、戦後の5大国の核保有は戦後体制の
崩壊とともに崩れ、今やあの貧しい北朝鮮でも持ち、テロリストもやがて核を
持つで有ろうと言われています。

そして肝心のアメリカが分裂の様相を呈し、テキサスを含めアメリカから分離を訴える
人が急増していると言われます。このアメリカが戦後の正義の味方の振りから
今や世界の嫌われ者として登場しているのが見えないようです。

全く歴史を止まったものとみる人の脳は石頭のように見えます。歴史は動くものであり、
栄枯盛衰は世の法則であるのが見えないものは識者としての知能が疑われます。

もう一度予測しますが、2030年は英国、2046年は米国、2059年は仏と
資本主義が崩壊し、中国や韓国や北朝鮮と同じ体質になります。
つまり、全体主義、社会主義、平等主義、武人の時代、
下克上の時代、戦国時代は英米仏はもうすぐです。

既にその萌芽として、イスラムやユダヤの弾圧、右翼戦線の活躍、移民の迫害、追放
金持ちへの弾圧開始と次々と変化が起こり、今や資本主義とは思えない
状況になっています。金持ち憎さのあまりです。

米が分裂すれば日本のことなどかまっておれません。日本は独自で中国と対峙するのです。
勿論第二次大戦の勝者の英や仏は今や資本主義の劣等生であり、実質的には世界に
影響力は有りません。EUの中心は独であり、時代は正に逆転しているのです。


これが見えないとは、やはりnewsweekは、滅びゆく資本主義の擁護者である分
時代の崩壊が見えないようです。私の予想、英米仏からのユダヤ人の追放と
イスラエルへの帰還と、大イスラエル帝国の形成とその崩壊と同じく
newsweekも崩壊すると思われます。平和主義
だけでは歴史は動かないのです。

米英仏の仲間であった、ソビエト、中国は自国民の大虐殺で歴史に名を遺しています。
それは、ヒットラーの何倍もの大虐殺です。世界は意図的にこれを忘れています。
ヒットラーのみが大虐殺者ではないのです。其処をおさえなくてはいけません。

金貸しが金を借りた人を殺すことは、自己の不利益ですので原則としてやりませんが、
金を借りた人は、金貸しが消えることが最も最大の関心ごとであり且最大の利益です。

金貸しは、日独、中国、世界の金持ち、
借り人は、英米仏、中国、韓国、北朝鮮、世界の貧乏人

誰が誰を支配したいかは一目瞭です。中国は資本と技術を世界から導入していますので、
借り人でもあるのです。大国なのに植民地にされた辱めを最大の侮辱と考え、
これを晴らすのがかの国の戦略です。つまり、元帝国のように
どこまでも領土の拡張の夢を見ると言うことです。


これが、ロシアの怯える原因です。世界に嫌われる原因です。
貴方はこの意味が理解できますか?

やがて世界の国の良識は、日本が核を持ち、世界の悪と対決するのを望みます。
これが神のシナリオです。

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次回の米の株の崩壊は何時起こるか?

2012年11月16日 11時34分16秒 | 崩壊
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDJYH26K50Y701.html
11月15日(ブルームバーグ):米プライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)は、
連邦準備制度理事会(FRB)が資産購入プログラムを1年以上にわたり継続すると予想
していることが、ニューヨーク連銀による調査で分かった。

10月23-24日の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に実施された同調査の予想中央値では、
「フロー・ベース」の資産購入プログラムを2014年1-3月(第1四半期)まで続けるとの
見方が示された。プライマリーディーラーはまた、12月と1月のFOMCの後に、
FRBが米国債450億ドル(約3兆6500億円)と住宅ローン担保証券
(MBS)400億ドルを購入すると予想した。


FRBのベン・バーナンキさんも言っていましたが、当分は続けるということですが
問題は何時終わるかである。QE3は今回の3度めの量的緩和ですから、オバマ
大統領の任期中はこれでQEは終わりでしょう。

共和党系の抵抗にあいこれ以上は出来ないということです。もしQE3の終了が上記の
期間であるなら、米の次の株の崩壊は決まります。緩和が終わってから1年~
1年半後に崩壊が明らかになります。つまり、2015年1~2015年9月の
間が要注意と言うことです。


その後株から逃避したマネーは貴金属に逃げますが、いずれ貴金属も崩壊します。
このタイミングが貴金属の売却のタイミングとなります。
貴金属の崩壊は早くて、2015年末。遅くて2017年中ごろと
推定されます。前回の冒頭で見たように、崩壊の直前三か月~6ケ月
が最後の暴騰のピークを形成し、興奮の絶頂なので売り払うタイミングが
難しい時期です。暴騰のホップ・ステップ・ジャンプを今から、体得しましょう。


次の大統領選挙は勿論共和党が優勢になります。いずれ最後の崩壊が起これば、
米の民主党に勝ち目は有りません。又量的緩和を嫌がる共和党に最後の
株の崩落の尻拭いを任せると言うことですから、これは見ものです。

この崩壊の対処により、米の国論は真っ二つに分かれ、将来の憎しみの種が国民にまかれます。
庶民は、金持ち金融帝国主義に対する憎しみが湧き、白人中間層は連邦の負債が増え、
税が増え、自由が無くなり、警察国家になった米国を嘆き、国論の2分が起こります。
これが2032年からの内戦の原動力となります。テキサスを中心にした
白人中間層の州は分離独立を求め、内戦となります。

1911年清が崩壊したのと似たような事が起こります。



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