歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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第二次三国同盟・防共協定+ロシア

2012年11月08日 21時03分54秒 | 戦略

第一次三国同盟・日独伊三国同盟は、一方では防共同盟でもあった。
当時のヨーロッパは、ロシア帝国が共産化し、ドイツや他のヨーロッパ諸国も
大なり小なり共産化の危機が迫っていたのであり、日本はソ連共産主義と
さらに中国共産党の戦略の罠にはまりつつあった時である。

一方アメリカも共産党が活躍し、中ソ共産党に援助をしつつ日本封じ込めを
図っていたのである。結果として中ソの共産党は戦勝国となり大戦後の
米と対決することとなったのです。これは彼らの責任の尻拭いを
自らしたのであり、ある意味日本は被害者である。

そして現在、親中派が圧倒的に米の政権民主党に巣食っている以上、日本の今後の
四面楚歌は避けがたいものとなっています。既に米仏は半社会主義政権に
乗っ取られている以上、日本は覚悟すべきです。英米仏と社会主義政権
が登場し、中国・朝鮮と仲良しになるのは避けれないのです。

ここに必然的に、防共協定である、第二次三国同盟+ロシアが誕生する所以です。
独と伊は日本とほぼ同じ資本主義の時代ですので、社会主義政権化する可能性は
ありません。高度な発展した資本主義国としての後100年の未来が保障
されています。一方英米仏はやがて社会主義化します。

ロシアは共産主義から脱した知恵者の国であり、資本主義の手前の時代にいます。
日本でいえば、徳川幕府の時代、身分社会の時代にいます。勿論帝政に近いですが
武人の時代=戦国時代=軍国主義の時代ではありません。
いわゆる資本主義の時代にはなりません。

今後ロシアが日本にとって非常に緊要な国になります。ロシアが今もっとも恐れているのは、
極東ロシア領やシベリアの行方です。このままいけば中国の支配下に入ることは
可能性大です。そもそも国境は時の国家の勢力次第で、ころころ変わって
来たのですから、ソ連が崩壊後中国が侵略しても不思議ではありませんし、
既に中国は極東ロシアは自分のものだと主張しています。

米も極東ロシアや北極でロシアと対決するはずです。手負いの熊はハンターの
対象です。今回は逆にアメリカが社会主義国としての登場です。



ここに日露の協力があり得るわけである。うまくいけば、日本の援助に対して南
樺太や千島は再び日本領となる可能性大です。ロシアもシベリア以東を
総て中国にとられるよりは良いでしょうし、日本のお金と技術がシベリアを
潤せば、樺太や千島を日本にくれてもお釣りは出るはずである。

新潟からドイツまでシベリア新幹線を開通させれば、日本の明日は盤石です。
ロシアはもうソ連ではありません。中国に狙われた手負いの熊です。
日本に助けてと言っているのです。これが読めなくてはいけません。
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沖縄の御霊の呪い・100年の呪い

2012年11月08日 17時14分46秒 | 政治経済

維新の会、国会議員団の公約。
終戦100年記念に当たる2045年までに、総ての外国軍の日本からの撤退を公約。

これでこそ公約冥利に尽きるというものです。しかし何故2045年ですか?・・・って

理由1.100年以上も外国軍を置いたら、子孫に言い訳できない。
    意気地なし! って言われそうだし、あの時代の男のHODENは小さかったと悪口言われそう。
理由2.終戦100年に当たる年だから。男はけじめが肝心だ!!!!!!!!!
理由3.2045年アメリカ資本主義が崩壊し、米本土で混乱が起こるので。
    第二のオバマの登場や、第二のロムニーの登場時は、海外の軍隊もどちらの
    肩を持つかで、内乱や反乱状態に陥るので、とても海外基地で=オバマの関係者に
    沖縄の女性をレイプさせているいるゆとりはありません。

    =米国版戦艦ポチョムキンの反乱。


神のシナリオ
1.2020年国債の暴落開始と、巨大な円安の到来は2012+25=2037年まで続き、
  日本資本主義の最後の大繁栄が始まり、敗戦100年記念で日本人も目覚めるであろう。

  前のブログでも証明したが、国際競争力とは、単に為替が安いことである。

2.神のシナリオで大切なのは、大きな波=国際情勢である。
  2030年英資本主義の崩壊は、直接日本の軍事環境を変えないが、2046年の米の
  資本主義崩壊は、さすが平和ボケ日本人といえども、自国の事は自分で守らなくては
  との現実に直面することになります。1776+270年崩壊は
  誰も逆らえない神のシナリオです。


しかし2045年の米の崩壊と混乱は隣の昇竜の虎視眈々と狙う時期です。ご用心。
=第二次尖閣諸島=沖縄危機。




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