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スウェーデン、父親の有給育児休暇を3カ月に延長へ
2015.06.01 Mon posted at 15:17 JST
スウェーデンでは父親にとってより子育てしやすい環境が整いつつある
(CNN) スウェーデンでこのほど、育児休暇に関する新たな法案が提出された。父親が有給で育児休暇を取得できる期間を3カ月に延長するというもので、議会を通過して成立する公算が大きいと見られている。
同法案はスウェーデン政府が5月28日に提出した。❶与党左翼党は、母親と父親の間で平等な育児休暇の配分を促したい考え。ストランドヘル社会保障相によると、同国では13年前に父親が2カ月間の育児休暇を取得できるようになった。
米世論調査機関ピュー・リサーチ・センターの2013年の調査によれば、米国では女性が出産後、12週間の休暇を与えることが義務付けられている。ただし有給休暇である必要はない。
しかしこの調査の対象となった38カ国のうち、親となった男女に有給の育児休暇を与えることが義務付けられていないのは米国だけだった。
❷エストニアはほぼ2年間の有給休暇が取得でき、フランスやドイツ、ハンガリー、フィンランドといった国は、母親に対して13カ月の出産・育児休暇を保証している。
❸スウェーデンでは両親合わせて480日の育児休暇が取得でき、現時点でこのうち60日は父親のみに与えられている。育児休暇を取得した父親は2012年の調査でほぼ4分の1に上っていたという。
父親の有給育児休暇期間を延長するという今回のスウェーデンの法案に対しては、ソーシャルメディアでも好意的な反応が多数を占めた。
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● 北欧は高福祉国家有名だが、最近は移民による福祉の食い荒らし、犯罪の増加など
高福祉国家の綻びがあちこちで報じられています。
● ノキア・フィンランドの凋落は目を覆うばかりであり、歴史の流れは、
段々と東に移り、西の凋落は明らかとなっています。
● そのような中での、最後の高福祉の政策と思われます。つまりう姥桜みたいなもので
最後の打ち上げ花火と言う事でしょう。
● エリオット波動でも、最後の第5波の最後は、勿論暴落となりますが、熱狂的なオイホリー
となり、宴の最高潮は殆どの人が、楽観的になっているといわれます。勿論
その後に来るのは、大崩落です。今回は2016年末前後に見られそうです。
● それは、1982年から2000年までのUSAの株価でも見られました。もうUSAは永遠の繁栄を
手に入れたのだと、当時に米国民は本当に信じていたのです。
● 2000年から崩落が始まっていたのを、うまく翌年の9:11陰謀でごまかして、そのオイホリー
の余韻とともに楽しんでいたのでしょうが、2007年の崩落でその夢から
完全に覚めました。その後始末は今も終わっていないのです。、
● 大崩落の直前まで国民は崩落の足音に気づかずに、酔っているのです。世界の現状≒西欧の没落と
東の大勃興、旧植民地で西欧特に英国に散々いじめられた中共が、新たなる総督として
西欧に君臨し始めている事など、まるで目に入らないかのようです。
● 最後の桃源郷で、我が世の春を楽しんでいるのでしょう。やがて楽園を追われるとも知らないで。
● いずれにしろ後世の西欧の歴史家はこういうでしょう。
〝 いわゆる近代資本主義の末期・21世紀の前半が、本当の意味での西欧のエデンの園だったのです。”
〝 白人の女性は綺麗な分、黄色人種の晩酌相手に向いているのよ!誇りに思わなくては!”
これは、21世紀末・東京の場末の飲み屋での色の白いホステスの呟きでもあるのです。