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警察がLGBTパレードに催涙ガス、放水 トルコ 2015.06.29 Mon posted at 12:24 JST
以前のパレードの様子。今年は警察が参加者に放水するなどした
性的少数者のパレードに催涙ガス トルコ
イスタンブール(CNN) トルコの最大都市イスタンブールの中心部で28日、性的少数者らが実施した数千人規模のパレードに対し、警察が催涙ガスやゴム弾を発射した。
パレードの主催者らによると、イスタンブール当局はイスラム教のラマダン(断食月)期間中であることを理由に、パレードは認められないとの立場を示した。
参加者らは脇道へ逃れて行進を続けた。現場からの映像は、警官隊の放水に足を取られる男性の姿などを伝えている。
同市では十年以上も前から、同性愛者らのパレードが平和的に実施されてきた。活動家らは、エルドアン大統領が率いる保守系与党、公正発展党(AKP)が先日の総選挙で過半数を割ったため、少数派を脅威とみなして弾圧を図っていると指摘。「イスタンブール当局に対し、憲法に従って攻撃をただちに停止するよう求める」との声明を発表した。
トルコの性的少数者らは2013年、ゲジ公園での反政府デモを支持する運動でも中心的役割を果たした。
パレードでは「これは犯罪ではありません、わたしたちは犯罪者ではありません」と声をあげる女性参加者に対し、男性市民が「黙れ」と叫ぶ場面もみられた。この男性はCNNとのインタビューで「同性愛者はトラブルの原因だ」「我が国はイスラム教国であり、イスラム教と同性愛は矛盾する」と主張した。
米国では先週、連邦最高裁が同性婚を認める判断を下した。パレード主催者の1人は、トルコで同じレベルの権利は到底期待できないと指摘。「私たちはまだ、どうか殺さないでほしい、という段階にある。基本人権を望んでいるだけ」と語り、この日の衝突にひるむことなく運動を続けると表明した。
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● 法が犯罪かどうかを決めるのです。最近日本では街宣中の右翼が中学生にどなっただけで
逮捕されましたが、これも・・迷惑法という名の法があるから逮捕できるのです。
● ロシアでは、同性愛を公衆の面前で宣伝することを禁止する法案が出来ました。つまり
デモ等は出来ないという事なのでしょう。
● トルコはその宗教的な性格からNATOに嫌われましたが、ある意味それは正解でしょう。
オスマントルコが崩壊後90年余となりますが、イスラムですから、
他のイスラム圏と同様の知恵者≒君主≒宗教の活躍する時代と
言えます。性的少数派は弾圧は当然の時代なのでしょう。
● 宗教を生活の規範とする知恵者の時代は、権力は神の意思ですから、つまり神が
与えたものですから、特定の王族などが支配して、権力のピラミッドを
形成し、少数派は弾圧の対象にされ、女子は男子の下に置かれます。
● 江戸時代には、三行半と言う一言で女性を離縁できたようなものです。トルコは
今そのような世界に生きているのです、EUに入れるわけがないでしょう。
資本主義はUSAに見られるように性は何でもありの世界なのです。
● 性的少数派の楽園は、西欧近代資本主義にあるのです。やがて崩壊するのが
波動の定めですが、いずれにしろひと時の楽園である事は確かです。
お金の為には、最後の性の楽園の開拓が必要なのです。
● ソドムとゴモラだ!!”と聖書の神の怒りをかって、焼き払われるまでの楽園です。
そこではホモ・レズ・小児性愛、獣姦などなんでもござれです。
西欧は正にその様相を呈しています。
● 警察は前回は見ていただけ、今回は催涙ガス・放水等の弾圧、次回は?当然逮捕
投獄と言う事になります。NATOに入れないトルコの怒りは本音を出させるのです。
USAの様に最高裁が同性愛の結婚を認めるなどと言う事は、300年早いのです。
● 自分の生きている国の時代を分析できないと、存在そのものが危うくなります。
性は木陰で密かに楽しむものです。公然わいせつはいけません。