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金価格・10年後は最低1万ドル

2024年08月24日 17時32分38秒 | 第三次大戦
 
2029年に世界の株式市場が
大崩壊後し貴金属は
天まで上がります
ただし出稼ぎに行っていた円が
日本に戻り強力な円高が
起こりますから
円価格では少し
安めになります
・・・・
・・・
・・


8月19日
史上初、金の先物価格が2500ドルを突破しました。


参考:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB190T00Z10C24A8000000/

 
金は金利が下がると価格が上昇する傾向があるため、
米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切る見通しも要因として働き、
金相場は今年に入って約20%上昇しています。

安全資産として、金投資をされている方も多いので
この恩恵を受けている方も多いのではないでしょうか。

9月18日までに利下げが予測されている中、
金価格はいったいどこまで上昇が見込まれているのでしょうか。

そして、この金価格上昇から我々がリターンを得るには、
さまざまな投資先が存在する金関連銘柄の
どこに投資をすることが賢明なのか。

今回は資源投資のスペシャリスト、
ショーン・ブロドリックによる

「金価格の上昇予測と最適な投資先」
についての分析記事をお届けいたします。


   

私は日頃から、金鉱山について分析・予測をしているが、いいニュースがある。
 それは、金は2025年上半期に1オンスあたり、3,000ドルを超える見込みがあるということだ。

 これは、執筆時点での価格 2,500 ドル弱より 20% 以上高い価格である。

 今日は、金がこれから上昇するというチャンスを最大限に活用するために何を買うべきかをお伝えしよう。

 まず、今年の相場を見てみると、金は強気相場に乗っている。

 なぜなら、1月31日に私がSPDRゴールド・シェアズETF(GLD)の購入を勧めた時に購入していた場合、約20.9%の上昇になっていたからだ。 

 これは、同じ期間の S&P 500 のパフォーマンスの 2 倍以上である。

  (StockChartsより)

 これから私はさらに上昇すると予測しているので、1月31日に買いそびれていたとしても、まだ間に合うだろう。そして、すでに購入しているなら、売却せず、まだ保有しておくことが賢明だろう。

 さて、私は読者が「私の情報によってリターンをゲットできた」と自慢していただくことに非常に喜びを感じている。読者に有益で正しい情報を届けられたからだ。しかし、私の考えに1つ間違いがあった。

 私は、連邦公開市場委員会が遅かれ早かれ、今年の前半には、金利の引き下げを開始するだろうと考えていた。しかし、FRBはインフレ率が下がり、景気減速の兆候が出ていることを認めず、金利引き下げは延期されたのだ。

 消費者物価指数が発表されれば、さらに詳しいことが分かるだろう。しかし、生産者物価指数が何らかの指標となるとすれば、インフレは急速に弱まっているということはわかる。 

 実際、7月の生産者物価指数は予想よりも低く、0.2%上昇の予想に対してわずか0.1%上昇にとどまった。 

 これは前年比2.2%の増加となり、予想を下回るものとなった。

 エネルギーがわずか0.1%ポイント少し上回るほど寄与したにもかかわらず起こった。これは2月以来最大の数字だ。エネルギーコストがなければ、生産者物価指数は横ばいからマイナスになっていただろう。

 これらから何がわかるかというと利下げが実施される可能性が高いということだ。
 可能性はどの程度だろうか?市場は現在、9月の利下げの可能性を約 98% と見積もっている。

  
 出典: CME FedWatch https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html


 さらに、市場では現在、2024年に3回の利下げが行われ、フェデラルファンド金利(政策金利)が4.5%~4.75%に下がると予想されている。 

 トレーダーは2025年にさらに4回の利下げが行われ、フェデラルファンド金利が3.5%~3.75%になると予想している。
 FRBは遅れをとっており、これ以上の対応の遅れは馬鹿げたものに見えるだろう。


 なぜこれが重要なのか

 利下げ期待は米ドルの他通貨に対する価値を圧迫している。 
 米ドル指数は最近、6月の高値から3%近く下落しており、さらに下落する見通しだ。 

 金はドル建てで価格が決まるため、ドルが下落するにつれて金の価格は上昇する傾向がある。

 ( MacroMicro より)

 そして、金価格が上昇しているのは、
 ドルが下落している、それだけではない。

 いくつかある理由があるのでお伝えしよう。 

 中央銀行が金を購入している

 世界金協会が70の中央銀行を対象に最近実施した調査では、中央銀行の金購入額が、6年前に金へのエクスポージャーの分析が始まって以来、最高水準に達すると予想されていることが明らかになった。 

 なんと、彼らはすでに金を大量に購入していたのだ。


 図に示しているように、ロシアがウクライナに侵攻した後、中央銀行の金購入が急増している。これは、地政学的混乱の時期に金が究極の安全資産と見なされているためだ。

 懸念はウクライナ戦争だけにとどまらない。中東は火薬庫であり、米国と中国の間で緊張が高まっている。 

 安全資産としての需要が引き続き金価格を支えるだろう。

 ETFの金購入が急増

 世界金協会のアナリストらは、7月の最新の金ETFフロー報告書で、世界の金を担保としたETFがこの月、地金投資(純粋な金属の形である「地金(じがね)」を購入して資産として保有する投資方法)を37億ドル増加させたと報告した。 

 
 「注目すべきは、今月はすべての地域で資金流入がプラスとなり、欧米の金ETFが最も貢献したことだ」と世界金協会は報告書に記した。

 ETF は、金価格が下落しているときには重くのしかかり、上昇しているときには押し上げる。 

 もし金価格が私の予想通りに上昇すれば、ETFの購入がさらに増えるだろう。そうなれば金価格はさらに上昇するはずだ。

 それではこれらを踏まえると、金はこれからどこに向かっていくのか?

 目標: 1オンスあたり3,000ドル!

 この金の週次チャートをご覧いただきたい。金が急騰すると実際に何が起こるかがわかるように、5年間のチャートを作成した。

 
  (StockChartsより)

 この急上昇がわかるだろうか。今日まで早送りすると、短い安定の後、金は再び急上昇する準備ができているように見える。

 そして金は先週、新たな「買い」シグナルを発した。 
 サイクル分析によれば、金は 2,931 ドルに向かっている。 

 ただ、金関連の市場で何十年も取引してきた経験から言わせてもらうと、3,000 ドル以上への急騰が見られるだろうと私は予測している。 

 そして、私はそれが 2025 年前半に起こると予想しているのだ。

 金がこのように急騰した場合、
 金鉱株の選択にどのような影響を与えると思うだろうか? 

 3つ選択肢がある。

 ・先ほど述べたGLDは、この動きに簡単に対応できる方法だ。

 ・もし株式の値動きに影響を受ける投資をしたいなら、VanEck Gold Miners ETF(GDX)が主要な金鉱山会社の株をまとめて持っているのでいいだろう。

 ・または、リスクは高くなるが、より大きなリターンを狙うために、個々の鉱山会社に直接投資する選択肢もあるだろう。

 もう一度お伝えするが、現在金の需要が高まり、金の価格が上昇してきている。
 急騰が起こる前に金投資を行い、大きなリターンへのチケットを受け取ろう。

 では、良い投資を。

 ショーン・ブロドリック

  
  

 資源投資のスペシャリスト
ショーン・ブロドリックによれば

 ・米ドルの価値が下落していること

 ・中東の戦争等で安全資産としての金が大量にまだ買われていること

 ・金ETFの購入が増大していること


 などから、現在も上昇し続けている金価格が
2025年前半までに3000ドルまで急騰すると予測しています。

 ブロドリックの予想が当たれば、
今から金関連の銘柄に投資をしておくことで
大きなリターンが狙えるかもしれません。

 金関連に投資する方法もブロドリックは3つ提示してくれたので

 ぜひ金が急騰する前に、
あなたにあった投資スタンスで金価格上昇による
リターンを掴んでみてください。

 ただ、あなたがどんな金投資を行えばいいかわからないのであれば
 月刊Weiss Ratingsを、ぜひお試し購読してみてください。

 金をはじめとした、安全に投資を行いながらもリターンを狙える投資戦略を
コンテンツの1つとして紹介しています。

 そこでは、ブロドリックが提示した3つの選択肢を
戦略ごとに数ヶ月にわたって推奨しております。

 毎月、月刊誌という形で市場の動向を見ながら銘柄をお届けしていくので、
金関連や安全資産の動向も知ることができるでしょう。
 
 まずは安全な土台のもとリターンを狙う、月刊Weiss Ratingsでは
 ブロドリックが提示した選択肢のどれをこれまで推奨し、
今月号でも推奨しているのか。

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 月刊Weiss Ratingsを購読し金が高騰する前に、
金関連へ投資を行う



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