★ https://www.m3.com/clinical/news/541125?portalId=mailmag&mmp=EZ170629&mc.l=231826436&eml=05e1141dd081f1cb5b8b99d4e86b2081
自閉症発症機序にセロトニン関与か
理研、脳内セロトニンの減少に関連して中脳の縫線核の働きが低下
QLifePro 医療ニュース2017年6月27日 (火)配信 小児科疾患精神科疾患脳神経外科疾患
0件
理化学研究所は6月22日、モデルマウスを使った実験で、発達期のセロトニンが自閉症発症メカニズムに関与する可能性を明らかにしたと発表した。この研究は、同脳科学総合研究センターの内匠透シニアチームリーダー、日本医科大学大学院医学研究科の鈴木秀典教授らの共同研究グループによるもの。研究成果は「Science Advances」に6月21日付けで掲載されている。
自閉症(自閉スペクトラム症)は、社会的コミュニケーション能力の欠如や繰り返し行動が特徴的な発達障害のひとつであり、症状は生涯にわたり表出する。また、自閉症の罹患率は年々増加しており、2010年の米国の調査では、約68人に1人が自閉症だとされている。そのため自閉症の症状を緩和させる療法の発見に向けて、原因解明が社会的に強く求められているが、その発症メカニズムはほとんどわかっていない。
自閉症患者の中には、ゲノム異常を持つ人が見つかっており、なかでも15番染色体において重複異常が頻出することが知られている。また、過去の研究で、自閉症患者の脳内において神経伝達物質のセロトニンが減少していることが示されていた。
研究グループは、ヒトの15番染色体重複と同じゲノム異常を持つモデルマウス(15番染色体重複モデルマウス)を解析したところ、脳内セロトニンの減少に関連して、セロトニンの供給元である中脳の縫線核の働きが低下していることや、セロトニン神経の投射先である大脳皮質(体性感覚皮質バレル野)での感覚刺激の応答異常を発見。また、発達期に重点をおいた選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)による薬理学的なアプローチでモデルマウスの脳内セロトニン量を回復させることにより、縫線核と大脳皮質の電気生理学的異常を改善させることに成功。さらに、15番染色体重複モデルマウスの成長後にセロトニン量を回復させることで、社会性行動異常も改善することがわかったという。
抗うつ薬として使用されているSSRIは、過去にも自閉症患者に対して投与されてきた実績があるものの、その効果について結論が出ていなかった。今回の研究成果は、セロトニン療法が自閉症に効果的である可能性を示すもの。今回の研究による知見は今後、自閉症の適切な治療法の開発にも貢献するものと期待できる、と研究グループは述べている。
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● 抗うつ剤の使用を増やさせるための、陰謀のようにも見えます。自分で投与してから
その結果を報告すべきでしょう。これでは前にも書いたが、論文の件数を
増やすための論文と云えましょう。
● これを見た医師は、自己責任で子供に抗うつ剤を投与します。医師は基本的に論文を
信じているし、目の前の治らない患者を少しでも良くしたいとの、動機が
あるからです。
● そうすると勿論子供の保険診療上のうつ病の病名が増えて、抗うつ剤も増えるという
仕組みです。更に結果がどうであれ、責任は現場の医師がとるのは当然です。
● これで臨床試験や自分の研究リスクを取らずに、薬の使用のみがしばらくは増えるということです。
次の効果がないという論文が出るまでには、ずいぶんと時間がかかりますが、その間には
抗うつ剤で儲けるということでしょう。邪推ですが・・・。
● 自閉症は脳の全般的発達障害であり、言い換えればまともな一人前の人間とはいいがたい
状況を云います。言葉はきついですが、くさいものに蓋をするのみでなく、
言葉で物事を着飾る風潮に対する警告です。
● 単なる社会的なコミュニケーション欠如などの狭い範囲に限定して、心が閉じこもった
かわいそうな子供です、と云わんばかりの現状です。はっきりえば、このまま
患者が増えれば、社会が崩壊しかねない現状と云えましょう。
● 既にDR.大村恵昭の研究で、アスベストや重金属の蓄積とHPV-16の高濃度な感染が見られ
3年以内の治療で劇的に良くなることを、報告しているのです。
どこに目を付けているのです。
● 別の見方をすれば、4年以上たつと、脳の半永久的な障害が残り、患者は動物並みと云うことです。
まだ犬の方が教育で言うことを聞きますから、マシと云える状況を直視すべきです。
自閉症発症機序にセロトニン関与か
理研、脳内セロトニンの減少に関連して中脳の縫線核の働きが低下
QLifePro 医療ニュース2017年6月27日 (火)配信 小児科疾患精神科疾患脳神経外科疾患
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理化学研究所は6月22日、モデルマウスを使った実験で、発達期のセロトニンが自閉症発症メカニズムに関与する可能性を明らかにしたと発表した。この研究は、同脳科学総合研究センターの内匠透シニアチームリーダー、日本医科大学大学院医学研究科の鈴木秀典教授らの共同研究グループによるもの。研究成果は「Science Advances」に6月21日付けで掲載されている。
自閉症(自閉スペクトラム症)は、社会的コミュニケーション能力の欠如や繰り返し行動が特徴的な発達障害のひとつであり、症状は生涯にわたり表出する。また、自閉症の罹患率は年々増加しており、2010年の米国の調査では、約68人に1人が自閉症だとされている。そのため自閉症の症状を緩和させる療法の発見に向けて、原因解明が社会的に強く求められているが、その発症メカニズムはほとんどわかっていない。
自閉症患者の中には、ゲノム異常を持つ人が見つかっており、なかでも15番染色体において重複異常が頻出することが知られている。また、過去の研究で、自閉症患者の脳内において神経伝達物質のセロトニンが減少していることが示されていた。
研究グループは、ヒトの15番染色体重複と同じゲノム異常を持つモデルマウス(15番染色体重複モデルマウス)を解析したところ、脳内セロトニンの減少に関連して、セロトニンの供給元である中脳の縫線核の働きが低下していることや、セロトニン神経の投射先である大脳皮質(体性感覚皮質バレル野)での感覚刺激の応答異常を発見。また、発達期に重点をおいた選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)による薬理学的なアプローチでモデルマウスの脳内セロトニン量を回復させることにより、縫線核と大脳皮質の電気生理学的異常を改善させることに成功。さらに、15番染色体重複モデルマウスの成長後にセロトニン量を回復させることで、社会性行動異常も改善することがわかったという。
抗うつ薬として使用されているSSRIは、過去にも自閉症患者に対して投与されてきた実績があるものの、その効果について結論が出ていなかった。今回の研究成果は、セロトニン療法が自閉症に効果的である可能性を示すもの。今回の研究による知見は今後、自閉症の適切な治療法の開発にも貢献するものと期待できる、と研究グループは述べている。
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● 抗うつ剤の使用を増やさせるための、陰謀のようにも見えます。自分で投与してから
その結果を報告すべきでしょう。これでは前にも書いたが、論文の件数を
増やすための論文と云えましょう。
● これを見た医師は、自己責任で子供に抗うつ剤を投与します。医師は基本的に論文を
信じているし、目の前の治らない患者を少しでも良くしたいとの、動機が
あるからです。
● そうすると勿論子供の保険診療上のうつ病の病名が増えて、抗うつ剤も増えるという
仕組みです。更に結果がどうであれ、責任は現場の医師がとるのは当然です。
● これで臨床試験や自分の研究リスクを取らずに、薬の使用のみがしばらくは増えるということです。
次の効果がないという論文が出るまでには、ずいぶんと時間がかかりますが、その間には
抗うつ剤で儲けるということでしょう。邪推ですが・・・。
● 自閉症は脳の全般的発達障害であり、言い換えればまともな一人前の人間とはいいがたい
状況を云います。言葉はきついですが、くさいものに蓋をするのみでなく、
言葉で物事を着飾る風潮に対する警告です。
● 単なる社会的なコミュニケーション欠如などの狭い範囲に限定して、心が閉じこもった
かわいそうな子供です、と云わんばかりの現状です。はっきりえば、このまま
患者が増えれば、社会が崩壊しかねない現状と云えましょう。
● 既にDR.大村恵昭の研究で、アスベストや重金属の蓄積とHPV-16の高濃度な感染が見られ
3年以内の治療で劇的に良くなることを、報告しているのです。
どこに目を付けているのです。
● 別の見方をすれば、4年以上たつと、脳の半永久的な障害が残り、患者は動物並みと云うことです。
まだ犬の方が教育で言うことを聞きますから、マシと云える状況を直視すべきです。