歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

さすが賢者・CO2は生命の源、増えれば増えるほど生命が躍動する。

2024年07月08日 16時43分06秒 | 地球気候変動




/// 編集部からのお知らせ ///

〈新ビデオ公開中〉



10年に1回

あなたはこれが何を表した数字か
わかりますか?

正解は、
日本が明治時代に行った大きな戦争の数を
表しています。

わずか45年の明治時代の間に、
日本国内では戊辰戦争や西南戦争、
海外との戦争では、日清戦争、日露戦争が起こります。

徳川幕府のもと約260年間平和だった国が、
どうしてこんなに戦争をするようになったのでしょうか?

その謎は、
私たちがよく知る明治維新に隠されていました。

>日本が戦争をするようになった原因を探る

***

こんにちは、
ダイレクト出版の北嶋です。

7月に入り、すっかり暑くなりましたね。
日本各地で35度以上の猛暑日が続き、
宮崎県では37度近くまで気温が高くなった地域もあるとか。

こう熱くなってくると、ニュースなどでよく聞くのが
「地球温暖化」。

先月末、政府は温室効果ガス排出ゼロに向けた
2035年時点での目標を決める有識者会議を開き、
地球温暖化対策の見直しを図りました。

温室効果ガス、特に二酸化炭素を出さないため
再生可能なエネルギーやEV車など、
日本だけでなく世界で脱炭素化が進められていますが、

「二酸化炭素は環境にとって非常に重要」
とそのように西先生は仰います。

一体どういうことなのでしょうか。

本日のメルマガでは、
「地球温暖化に物申す」というテーマで
西鋭夫先生にお話いただきました。

ぜひお楽しみください。


****

エプステイン教授の警告

原発は温室効果ガスの減少に貢献すると
言われておりますが、
実は「温室効果ガス」そのものが疑問視されていることは
ほとんど知られておりません。

例えばアメリカの学術界では
「地球温暖化と二酸化炭素を結びつける
科学的な根拠は弱い」と言われております。

このことを明確に主張したのが
フーヴァー研究所のリチャード・エプステイン教授です。

彼は2017年の論文「パリ協定は忘れよう」において

「パリ協定からの離脱が
環境を傷つけることはない」と指摘しました。

パリ協定とは、2015年にパリで開かれた
温室効果ガス削減に関する国際的な取り決めです。

日本では、小学校から高校まで、
二酸化炭素が悪者のように扱われております。

すなわち、CO2が地球温暖化の元凶なのだと
教えられてきました。

しかしそれは最近の研究によれば全くの誤解なのです。

現実は逆で、CO2は地球環境を守る上で、
極めて重要な役割を担っております。

CO2の本当の姿

スタンフォードの中に私の賢い友人たちがおります。

全員おじいちゃんとおばあちゃんなのですが、
このあいだ「トシオ、CO2は地球にとって
非常に良いこともあるのだぞ」と話してくるので、

「何があるのですか」と聞き返すと、
「CO2は植物の栄養だ」という答えが返ってきました。



皆さん、CO2は植物のエネルギーなのです。

これまで開発途上国と言われていた国々が、
この10年、20年で大きく発展しているでしょう。

二酸化炭素は出し放題で、
世界中から非難の的になっております。

しかし、経済成長を成し遂げた国々が位置する赤道直下、
あるいはその周辺地域では、
今、ものすごい勢いでジャングルが増えているのです。
どんどんと樹木が育っているのです。

友人が言うには、赤道から北に10度、
南に10度を見るとすぐにわかるとのこと。
樹木たちで青々としているようです。
そこでは大量の酸素も生成されております。

樹木層のさらに上下10度部分、
すなわち赤道から20度北、

20度南を見渡してみますと、
今度は草原で埋め尽くされているようです。
草がものすごい勢いで広がっているのです。

こんな現象は今までになかったと、
びっくりしておりました。

CO2を栄養とする草木がわさっと増え、
酸素もまた大量に発生しているのです。


****

本日のメルマガはいかがでしたか?

執筆の励みになりますので、
ご意見・ご感想・リクエストがあれば
ぜひこちらより教えてください。

メルマガの感想はこちら


****

<講師紹介>

西 鋭夫

 
 

1941年大阪生まれ。
関西学院大学文学部卒業後、
ワシントン大学大学院に学ぶ。

同大学院で修士号と博士号取得
(国際政治・教育学博士)。

J・ウォルター・トンプソン広告代理店に
勤務後1977年よりスタンフォード大学
フーヴァー研究所博士号取得研究員。

それより2023年まで、
スタンフォード大学フーヴァー研究所教授。
また、2016年3月より同研究所小川忠洋フェロー。

西 鋭夫先生について、もっと知りたい方は、
こちらの紹介ビデオをご覧ください。

スタンフォード密着取材】西鋭夫が語る“波乱万丈の人生”
https://youtu.be/ccE1hOtt66Q

西教授がCIAにスカウトされた日
https://www.youtube.com/watch?v=vENoWVI6lTE

==========

<西鋭夫の講演録紹介>

【講演録「新説・明治維新」】

明治維新において
多くの人が見落としていることがある。

西鋭夫教授はこのように語ります。

これまで、多くの学者が言わなかった
不都合な明治維新の真実を明かした、
25万部突破のベストセラー。

>内容を見る


【1万部突破!西教授が復刻・監修した新書籍】

「これぞ日本への誇り・矜持」

80年前の古書を復刻。
アメリカで見た太平洋戦争とは?

西教授が復刻・監修した
幻の手記『祖国に還える』を
解説講義つきでご提供

>内容を見る

*****

西鋭夫教授の研究内容などを
SNSなど様々な形で発信しております。

もちろん、いずれも無料ですので
あわせてお楽しみください。

YouTube:http://dpweb.jp/Youtube_PrideHistory
ブログ:https://www.prideandhistory.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/prideandhistory


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

<7月公開・おすすめのYouTube作品>

【トランプ氏の有罪判決】
大統領選挙によって起こるアメリカの内戦までのシナリオ
【国際関係アナリスト・北野 幸伯】

動画を視聴する

【見えざる権力】
フリーメイソン・ダボス会議
資本主義の支配者、秘密結社の権力
【政治経済思想研究家・天野統康先生】

動画を視聴する

【台湾が日本に望むこと】
頼清徳氏が語る日本との地域安全保障の連携について
【日米台関係研究所理事・林建良】

動画を視聴する

【徹底解剖】
日本経済が30年間も停滞した本当の理由
【政治経済思想研究家・天野統康先生】

動画を視聴する


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

      <ダイレクト出版 政経部門発行>
  一流の有識者の提言がまとめて読める…
 「オピニオン誌ルネサンス」はこちら

          < 最新号 vol.17 >

 間違いだらけの日本医療
〜その治療があなたの体をダメにする〜

                     >詳細を見る


    「ルネサンス」バックナンバーはこちら
        
                    >詳細を見る


<ルネサンス編集部公式Youtubeのご紹介>
ルネサンス誌面では語れなかった内容など、
一流の有識者が語る最新情報から裏話までお届け。

公式YouTubeチャンネルの登録はこちら

Youtubeを確認する

<ルネサンス編集部公式 X(旧Twitter)のご紹介>
ルネサンス最新号の情報や、
ダイレクト出版政経部門で働く
若手社員が語る学校教育の裏話…

一流の先生方との収録風景など、
気軽につぶやいています。
ぜひ一度ご覧ください^^

X を確認する

<ルネサンス編集部公式Instagramのご紹介>
ビジュアルやショートムービーにて、
誌面の魅力をお伝えします。

インスタグラムを確認する

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって 

Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。

当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。

社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。

そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。

その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。

これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。

長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…

高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。

もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。

そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。

次の世代を生きる人たちが、
誇りを持って生きられる
日本を遺したい。

そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。

「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
世界各国の歴史や政治、
経済についてのデータや成功事例など。

明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。

新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。


=======================================================
発行者情報:ダイレクト出版・ルネサンス編集部
運営:ダイレクト出版株式会社
住所:〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング13F

*このEメールは送信専用アドレスより送信しています。
ご返信いただきましても対応いたしかねます。
お問い合わせはこちらからどうぞ。

>https://dpub.jp/contact_forms/
=======================================================


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さすが教皇、第三次世界大戦... | トップ | さすがUSA,独立国家と妄想を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

地球気候変動」カテゴリの最新記事