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逃げよor英国労働党社会主義政権に捕まるぞ。

2012年11月10日 15時16分56秒 | 欧米
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPTYE8A502U20121106
HSBC香港上海銀行のCEO語る。2015年までは本社の移転を考えていない。


元々イギリス系の現行であるが、香港から英国本土に移転後再び本社機能を
香港に移す計画である。資本主義崩壊の母国より、共産党支配下の
香港が良いということです。その意味するところは大きいでしょう。


次はどの会社が又はどなたが逃げるかな? イギリスもタックスヘイブンは沢山
抱えていますから、当然超金持ちはほとんど資産や住所を移しているはずです。

今後の社会主義政権が、どのようにタックスヘブンに手を入れるかが問題です。
日本の金持ちの皆さん、海外のタックスヘイブンは危険ですよ。
むしろあと100年は日本が安全でしょう。


前回の英労働党の首相は、リーマンショックの後、中央銀行のあり方を見直すべきだと
発言しましたが、勿論G8では完全に無視されました。今回は資本主義の
総本山のロムニーが問題視しました。米の共和党右派や英の労働党
左派から同じ問題が出たということは、いよいよ中央銀行の
あり方が本格的な議題になりつつあるということです。

左から右から突かれ、国際金融機関は安穏としてはいられません。いよいよ
数百年続いた赤い楯の一族は崩壊の危機か?


第二のリーマンショック(2016~2017年)の後に特に問題となるでしょう。




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