白人がインディオの世界を支配し
収奪し虐殺してきた歴史に対する
有色人種の反乱という
構図が未来の姿
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◆外山尚之『南米。ポピュリズム大陸』を読む
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<無料査定> https://i.mag2.jp/r?aid=a65eab0579108c
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◆外山尚之『南米。ポピュリズム大陸』を読む
★要旨
・南米大陸の現状は、
財政状況が危機的で通貨安が
深刻になりつつある中にも関わらず、
主要政党がそろって票欲しさのために
現金ばらまき策に走る、
というものだ。
・本書は日経新聞のサンパウロ支局長として、
2017年4月から2021年9月にかけ、
ブラジルを拠点に南米大陸各国で
取材してきた経験をもとに執筆している。
・スマホ1つで世界中の情報が手に入る世の中だが、
私は特派員として、
可能な限り現場におもむき、
現地の人々の声を聞くように心がけた。
・そこには既存の政治や社会に対する人々の怒りがあり、
絶望があり、
そして希望があった。
・中南米はかつて米国の「裏庭」と呼ばれ、
よくも悪くも米国の影響が大きい地域だ。
・言論面でも国内外問わず反米・親米といった、
イデオロギーに縛られがちだが、
それが現実に即していないことは明らかだ。
・ブラジルが誇る天然資源や広大な農地が持つ、
ポテンシャルは疑いようもない。
・鉄鉱石や穀物、食肉などの1次産品は
世界的にも高い競争力を有しており、
ロシアによるウクライナ侵攻で揺れるエネルギー市場でも
ブラジル深海油田産の原油の重要性は増している。
・IT産業でも世界中から投資マネーを取り込み、
ブラジル発のユニコーン企業が多数誕生している。
・問題は政治であり、社会であり、
それを構成する人々ある。
大きすぎる格差、政財界の汚職体質、悪化する治安。
課題そのものは何十年も前から
問われ続けている。
・日本に住んでいるとおどろしいニュースや、
映像ばかり飛び込んでくるブラジルだが、
実際に住んでみるとこれほど素晴らしい国はない。
人々は子どもたちに優しく、多様性に満ちている。
・カーニバルの時期になればサンバのリズムが
街角に鳴り響き、週末のサッカーの試合のたびに
街中が歓声に包まれる、
愛すべき人々が暮らすのが、ブラジルなり。
★コメント
やはり、南米は面白い。
訪れてみたい場所である。
◆不老長寿の科学。吉田メソッド。
ご紹介。
https://icckame.com/lp/73635/949152/
◆PDF小冊子『日本社会の研究』のご案内。
※お申し込みはこちらです↓
https://ws.formzu.net/fgen/S453242545/
★金額
5,000円(PDF版のみ)
※ページ数
A4サイズ・99ページ
★小冊子『日本社会の研究』目次と内容★
◆『日本が壊れる前に』
◆『東京貧困女子』
◆『ヤンキーと地元。解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち』
◆『日本の風俗嬢』
◆『飛田で生きる。遊郭経営10年、現在スカウトマンの告白』
◆『社会が漂白され尽くす前に』
◆『さいごの色街・飛田』
◆『オンナの値段。オンナの現代資本主義論』
◆『女子大生風俗嬢。若者貧困大国・日本のリアル』
◆『港町のかたち、その形成と変容』
◆『雑草が教えてくれた日本文化史』
◆『ミナトのせがれ』
◆『裏横浜。グレーな世界とその痕跡』
◆『証言・貧困女子』
◆『鶯谷。東京最後の異界』
◆『大阪的。おもろいおばはんは、こうしてつくられた』
◆『大阪人のプライド』
◆『出雲の神さまにまかせない』
◆『高天原、大和は関東にあった!東京の歴史』
◆『東京・裏23区』
◆『幻の街道をゆく』
◆『「古代史」闇に消えた謎を解く』
◆『日本人の原点がわかる「国体」の授業』
◆『旅する巨人:宮本常一と渋沢敬三』
◆『組織を生かす:体験的軍人勅諭論』
◆『近江商人魂』
◆『あなたの知らない群馬県の歴史』
◆『日本人は、なぜ特攻を選んだのか』
◆『上野アンダーグランド』
◆『人心はどんな男に向かうのか』
◆『歩いてみて解けた古事記の謎』
◆『聖徳太子。本当は何がすごいのか』
◆『日本文明の謎を解く』
◆『幸運な文明。日本は生き残る』
以上。
※ページ数
A4サイズ・99ページ
★申し込みはこちらです↓
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2017年4月から2021年9月にかけ、
ブラジルを拠点に南米大陸各国で
取材してきた経験をもとに執筆している。
・スマホ1つで世界中の情報が手に入る世の中だが、
私は特派員として、
可能な限り現場におもむき、
現地の人々の声を聞くように心がけた。
・そこには既存の政治や社会に対する人々の怒りがあり、
絶望があり、
そして希望があった。
・中南米はかつて米国の「裏庭」と呼ばれ、
よくも悪くも米国の影響が大きい地域だ。
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それが現実に即していないことは明らかだ。
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世界的にも高い競争力を有しており、
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ブラジル深海油田産の原油の重要性は増している。
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◆『日本が壊れる前に』
◆『東京貧困女子』
◆『ヤンキーと地元。解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち』
◆『日本の風俗嬢』
◆『飛田で生きる。遊郭経営10年、現在スカウトマンの告白』
◆『社会が漂白され尽くす前に』
◆『さいごの色街・飛田』
◆『オンナの値段。オンナの現代資本主義論』
◆『女子大生風俗嬢。若者貧困大国・日本のリアル』
◆『港町のかたち、その形成と変容』
◆『雑草が教えてくれた日本文化史』
◆『ミナトのせがれ』
◆『裏横浜。グレーな世界とその痕跡』
◆『証言・貧困女子』
◆『鶯谷。東京最後の異界』
◆『大阪的。おもろいおばはんは、こうしてつくられた』
◆『大阪人のプライド』
◆『出雲の神さまにまかせない』
◆『高天原、大和は関東にあった!東京の歴史』
◆『東京・裏23区』
◆『幻の街道をゆく』
◆『「古代史」闇に消えた謎を解く』
◆『日本人の原点がわかる「国体」の授業』
◆『旅する巨人:宮本常一と渋沢敬三』
◆『組織を生かす:体験的軍人勅諭論』
◆『近江商人魂』
◆『あなたの知らない群馬県の歴史』
◆『日本人は、なぜ特攻を選んだのか』
◆『上野アンダーグランド』
◆『人心はどんな男に向かうのか』
◆『歩いてみて解けた古事記の謎』
◆『聖徳太子。本当は何がすごいのか』
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◆『幸運な文明。日本は生き残る』
以上。
※ページ数
A4サイズ・99ページ
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