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【沖縄】県内事業所健診 異常所見63・8% 4年連続で全国最悪
地域 2015年8月10日(月)配信琉球新報
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沖縄労働局(待鳥浩二局長)は、2014年に県内事業所の定期健康診断で、異常の所見があった労働者の割合「有所見率」は63・8%に上り、前年比0・1ポイント悪化し、4年連続で全国ワーストだったと発表した。全国平均との差は10・6ポイントで、前年より0・1ポイント縮まった。生活習慣病の要因とされる項目で有所見率が高い。沖縄労働局は「働き盛りの健康改善から県の長寿復活に貢献したい」とした。
健診項目別では、13項目中11項目で全国平均より有所見率が高い。最も高いのは血中脂質検査38・5%(全国平均32・7%)で、次いで血圧検査20・6%(同15・1%)、肝機能20・4%(同14・6%)の順だった。血圧の有所見率は2年連続増加している。
業種別の有所見率はタクシー運転手などの運輸交通業78・9%、清掃と畜77・8%、製造業73・0%などで7割を超えた。
沖縄労働局は社員の健康増進に取り組む企業を公表する「健康経営宣言」を行っている。肥満・生活習慣病予防としてウオーキングイベント「おきなわを歩こう!」も開始された。沖縄産業保健総合支援センターでは保健指導や健康管理に関する相談など個別支援サービスの提供を行っている。
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● 沖縄が日本一・世界一の長寿を達成できたのは、その気候もさることながら、やはり
肉も魚もバランスよくとったという事が、影響しているのでしょう。
植物性油脂の代表=オメガ6系の油脂≒リノール酸系の油脂の
過剰摂取はなかったのです。
● 近年の健康診断結果の悪化は、沖縄の未来を予測するには参考となります。
女性が長寿を保っている結果として、全体として沖縄は長寿なのです。
つまり、男性は他県に比べて普通の寿命という事です。
● 従って、沖縄では、男女別に分けて結果を分析するのが大切です。
● その原因として、すでに以前から特に日本脂質学会の研究から、油脂であることは
分かっています。つまり沖縄が伝統的に使用してきた油脂は豚の脂が主体
だったのです。西欧に例えれば、バターを使ってきたという事です。
● つまり、動物の油脂≒人間自身の油脂とほとんど同じ組成のものを料理に使っていたと
いう事です。人間も80%は血中の脂肪=トリグリセリドをエネルギー源として、
実は使っているのです。その油脂が悪いという事になれば、人間は
生きていくことが出来ません。生存を否定される事になるのです。
● こんな馬鹿げた矛盾は有りません。そこが盲点であったことは、USAでコレステロール制限の
為の食事療法は意味がないとばれたことからも、分ってきています。
● その大切な自らの構成要素であり、エネルギー源であった動物の油脂を否定する・自己否定する
ことから沖縄の悲劇は始まったのです。それが分かっているのに改善されないという事は、
医師個人や医師会の怠慢のみならず、国家の大いなる怠慢・裏切りという事です。
● これは資本主義の最盛期である、日本の最大の問題点です。すべては企業の論理・儲けの論理が
社会の隅々まで貫徹されていることが、大きな問題なのです。
● 旧ソ連などの社会主義国・独裁国などでは、若者を洗脳して国家に奉仕するように教育します。
その結果として、国家の意向に合わないものは、子供自ら親を告発して家族を裏切ったのです。
● 勿論その結果は親の抹殺です。これが非人間的といわれるゆえんですが、資本主義とて
同じことなのでしょう。会社の教育で洗脳された、あなたの子供は、若者ゆえに
健康の事は二の次となり、結果として国民・親父の健康を損ねます。
● 間接的抹殺です。つまり、企業が儲けの為に嘘をついていることを、その未熟な知識・知恵では
見抜けずに、親のいう事や良心的識者の発言や企業追求を、企業をつぶす≒日本をつぶす
陰謀としてのみで捉える傾向があるという事です。
● その意味では、我々の子供は国家の人質という事になります。いずれの体制でも似たようなものですが、
違いは、支配階級の違いによる、弾圧洗脳の仕方が異なるという事なのでしょう。
つまり、直接的に弾圧するか、ソフトに情報戦を仕掛けて、惑わせるかの
違いですが、子供を洗脳するという事では、50歩100歩と言えます。
● いずれにしても、栄養学であろうが、国家の歴史認識であろうが、自己否定するという事は、
国民の健康≒国益を大いに損なうという事なのです。特に国家の指導層や象徴などが
自己否定した考えを持つと、病的に不健康になる事は、国民ならず国家も同様です。
【沖縄】県内事業所健診 異常所見63・8% 4年連続で全国最悪
地域 2015年8月10日(月)配信琉球新報
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沖縄労働局(待鳥浩二局長)は、2014年に県内事業所の定期健康診断で、異常の所見があった労働者の割合「有所見率」は63・8%に上り、前年比0・1ポイント悪化し、4年連続で全国ワーストだったと発表した。全国平均との差は10・6ポイントで、前年より0・1ポイント縮まった。生活習慣病の要因とされる項目で有所見率が高い。沖縄労働局は「働き盛りの健康改善から県の長寿復活に貢献したい」とした。
健診項目別では、13項目中11項目で全国平均より有所見率が高い。最も高いのは血中脂質検査38・5%(全国平均32・7%)で、次いで血圧検査20・6%(同15・1%)、肝機能20・4%(同14・6%)の順だった。血圧の有所見率は2年連続増加している。
業種別の有所見率はタクシー運転手などの運輸交通業78・9%、清掃と畜77・8%、製造業73・0%などで7割を超えた。
沖縄労働局は社員の健康増進に取り組む企業を公表する「健康経営宣言」を行っている。肥満・生活習慣病予防としてウオーキングイベント「おきなわを歩こう!」も開始された。沖縄産業保健総合支援センターでは保健指導や健康管理に関する相談など個別支援サービスの提供を行っている。
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● 沖縄が日本一・世界一の長寿を達成できたのは、その気候もさることながら、やはり
肉も魚もバランスよくとったという事が、影響しているのでしょう。
植物性油脂の代表=オメガ6系の油脂≒リノール酸系の油脂の
過剰摂取はなかったのです。
● 近年の健康診断結果の悪化は、沖縄の未来を予測するには参考となります。
女性が長寿を保っている結果として、全体として沖縄は長寿なのです。
つまり、男性は他県に比べて普通の寿命という事です。
● 従って、沖縄では、男女別に分けて結果を分析するのが大切です。
● その原因として、すでに以前から特に日本脂質学会の研究から、油脂であることは
分かっています。つまり沖縄が伝統的に使用してきた油脂は豚の脂が主体
だったのです。西欧に例えれば、バターを使ってきたという事です。
● つまり、動物の油脂≒人間自身の油脂とほとんど同じ組成のものを料理に使っていたと
いう事です。人間も80%は血中の脂肪=トリグリセリドをエネルギー源として、
実は使っているのです。その油脂が悪いという事になれば、人間は
生きていくことが出来ません。生存を否定される事になるのです。
● こんな馬鹿げた矛盾は有りません。そこが盲点であったことは、USAでコレステロール制限の
為の食事療法は意味がないとばれたことからも、分ってきています。
● その大切な自らの構成要素であり、エネルギー源であった動物の油脂を否定する・自己否定する
ことから沖縄の悲劇は始まったのです。それが分かっているのに改善されないという事は、
医師個人や医師会の怠慢のみならず、国家の大いなる怠慢・裏切りという事です。
● これは資本主義の最盛期である、日本の最大の問題点です。すべては企業の論理・儲けの論理が
社会の隅々まで貫徹されていることが、大きな問題なのです。
● 旧ソ連などの社会主義国・独裁国などでは、若者を洗脳して国家に奉仕するように教育します。
その結果として、国家の意向に合わないものは、子供自ら親を告発して家族を裏切ったのです。
● 勿論その結果は親の抹殺です。これが非人間的といわれるゆえんですが、資本主義とて
同じことなのでしょう。会社の教育で洗脳された、あなたの子供は、若者ゆえに
健康の事は二の次となり、結果として国民・親父の健康を損ねます。
● 間接的抹殺です。つまり、企業が儲けの為に嘘をついていることを、その未熟な知識・知恵では
見抜けずに、親のいう事や良心的識者の発言や企業追求を、企業をつぶす≒日本をつぶす
陰謀としてのみで捉える傾向があるという事です。
● その意味では、我々の子供は国家の人質という事になります。いずれの体制でも似たようなものですが、
違いは、支配階級の違いによる、弾圧洗脳の仕方が異なるという事なのでしょう。
つまり、直接的に弾圧するか、ソフトに情報戦を仕掛けて、惑わせるかの
違いですが、子供を洗脳するという事では、50歩100歩と言えます。
● いずれにしても、栄養学であろうが、国家の歴史認識であろうが、自己否定するという事は、
国民の健康≒国益を大いに損なうという事なのです。特に国家の指導層や象徴などが
自己否定した考えを持つと、病的に不健康になる事は、国民ならず国家も同様です。