歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

呉越同舟の独仏・独抜きのユーロ or 独仏は三度目の内戦か?

2015年08月01日 08時18分32秒 | 戦争

★ http://www.j-cast.com/tv/2015/07/23240950.html

ドイツVSフランス「ギリシャ」で深まるUEリーダー2国の対立!ルール重視か夢優先か
             2015/7/23 15:35

巨額の債務を抱えるギリシャをめぐってEUの溝が深まってる。今月13日(2015年7月)、「怒号が飛びかうような議論」(国谷裕子キャスター)の末に、あらたな金融支援への道が開かれたが、その過程でユーロ推進の2大大国であるドイツとフランスの間の深い亀裂が表面化した。

ヨーロッパの経済問題にくわしい竹森俊平・慶応大教授は「ドイツとフランスの対立が起こったというのは、ヨーロッパの将来にとって非常にゆゆしきこと」いう。

「ドイツ抜きであたらしいヨーロッパをつくるべきだ」

フランス、イタリアなどがギリシャの財政政策を一定評価し、穏健な対応を取ろうとしたのに対し、530億ユーロのギリシャ債権を持つ最大債権国のドイツは終始強硬な姿勢だった。ギリシャが一層の緊縮策を実行しなければ、一時的にユーロ圏から離脱させるべきだという提案までした。

竹森教授「ユーロ圏の規約には、自分から(ユーロを)出ることも、追い出されることも何も書いてないのに、ドイツが一方的にその道を示したんです。(フランスは)いままでは自分たち2人でやってると思ったのに、ドイツがどんどん勝手にルールを決めるのかと、非常に反発したのではないでしょうか」

フランス国内ではドイツへの反発が強まり、「ドイツ抜きであたらしいヨーロッパをつくるべきだ」(フランス市民)といった声もあるそうだ。

竹森教授によると、フランスとドイツはそもそも欧州統合に対する考え方が違う。ドイツは「なによりルール、財政規律を守って、そうじゃない人たちは入ってもらいたくない」が、フランスなどは「欧州統合というのはなにより夢であり、経済的にはユーロ圏に入ってよくなかったが、夢がある」という立場だ解説した。

その違いは以前からあったが、ギリシャ問題という対立のタネが出てきたことで、対立が大きくなってきたというわけだ。

*NHKクローズアップ現代(2015年7月21日放送「ギリシャ危機 深まるEUの溝」)

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 毎度の予測。二度ある事は三度ある。つまり、第三次大戦での独仏の対立も決定的になると
  いう事です。第三次内戦型大戦は、私の波動論では既に確定しているといえます。

● そもそも体制の年齢が異なる同士の合同生活は、初めから無理があるのです。例えれば
  壮年で一つの会社の幹部であり高給取の独と、年金で生活している他の国とでは
  夢も異なれば、発想も異なります。

● 好きな事をして、老後を送りたい人と、自分の高給が老後の楽しみに使われるのに
  我慢できない人とは、そもそも一緒に生活してはいけないのです。
  別居して必要な金は幾らか援助するというやり方が正しいのです。

● 特に高給取の奥さんには納得がいかないでしょう。今後の子供の学費や老後の年金も貯めなくては
  いけないのに、それを同じ家に住んでいる夢仲間”の為に、それも年金で生活している
  人たちの為に費やす
というには、現実派の奥さんには耐えられることではないのです。

● 波動もそのことを語っているのです。2046~59年の間に資本主義が崩壊して、武人の時代となる
  他の西欧の国と、独とは生きている時代が異なるのです。独は2140年前後に資本主義の崩壊。

● 独にとっては、老人の夢の実現の為にお付き合いさせられるのは真っ平と言う事なのでしょう。
  夢では食っていけないのです。勿論独も引退後は夢を持つが、今はその時期ではないのです。

● むしろ第三次内戦型大戦の時に、憎しみ合いながら内戦をするよりも、今のうちに早く
  別居するのがきつい内戦を避けるのには必要です


● 当然先進資本主義崩壊時は、経済破局と政治的混乱と内戦が起こりますから、お互い責任の
  押し付け合いをする事は当然起こります
。家庭内の暴力は悲惨な結果になる恐れが
  あります。それを避けるためにも早めの別居が望ましいのです


● そうすれば、先進資本主義の崩壊の国々は、自らの責任を自覚できるのです。このままでは
  独は先進資本主義国の崩壊の元凶とされる恐れがあります。彼らの夢を壊して、
  更にユーロも壊して、更に資本主義をも崩壊させたと恨まれるのです


● これではお互いに憎しみ合いながら、ユーロ分裂と醜い内戦とに巻き込まれ、再び三度目の
  悲劇を味わう事になるのです。波動的には三度目はFailureを作る事も可能ですから、
  つまり軽くする可能性もあるわけですから、疵は軽いうちに分かれるべきです


● これが人間の知恵であり、波動予測なのです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする