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陰謀論が現実に。アルカイダもISも「米国の許可」で作られたー米メディア
2016年5月2日 419
現在、あの「9.11」にサウジアラビアが関わっていたという疑惑を米議会が追求しようとしていることで、米・サウジ両国の関係はかつてないほど悪化しています。さらに英米メディアは、サウジがアルカイダやISISの基盤を築いたとし、それに米国が関与していたと報道。この衝撃ニュースは現在、世界中で大きな話題となっています。世界情勢の裏を知り尽くす高城剛さんは自身のメルマガ『高城未来研究所「Future Report」』で、9.11やISISと米国の関係について「次期大統領次第ではすべてが明らかになる」と持論を展開しています。
アルカイダもISも米国の認可を受けて作られたという衝撃報道
今週は、サウジアラビアを訪れた米国オバマ大統領と、突然表面化したISISと米国の関係につきまして、私見たっぷりにお話ししたいと思います。
先週4月20日、米国オバマ大統領は、関係が悪化しているサウジアラビアの首都リヤドを訪問し、同国のサルマン国王と会談しました。
オバマ大統領は、両国の安全保障を強調し、ISIS掃討作戦への協力強化を求めたと言われていますが、現在、米国とサウジの関係はかつてないほど悪化しており、約2時間の会談では同盟関係の修復に重点が置かれただけと見られ、具体的な進展はなかった模様です。
また、サウジは米議会が米同時テロ「9.11」の関与疑惑を追及しようとしていることに反発しており、もうこの態度だけで「9.11」にサウジが関わっていることが明らかであり、事実、同時多発テロに関する報告書の28ページにわたる削除部分には、サウジアラビアがテロ支援に直接関与していることを裏付けている証拠があると言われています。
そこで、「9.11」の関与疑惑を追及するなら、サウジは米国内にある数千億ドルの保有資産を売却するなどと米国政府を恫喝しており、引き続き緊張関係が続いています。
一方、驚くべきことに先週フィナンシャル・タイムズがサウジアラビアの関係者がケリー国務長官との会談で「アメリカが中東問題に干渉しているため、サウジアラビアはまず、テロ組織アルカイダを、次いでISISの基盤を築いた」と報じています。
その上、「これはCIAにとっても周知の事実であること」だと報じました。
アメリカ共和党の元連邦下院議員だったロン・ポールは、「CIAとアメリカ国防総省は、シリア危機の勃発により、同国のアサド大統領を辞任させるお膳立てをしており、まさにこのためにISISを必要としていた」と述べています。
このことから、アルカイダもISISも、米国国務省やCIAの認可を受けて、サウジアラビアが作ったということになります。
これはかなりの大きなニュースで、いままでゴシップ同然だったものが、米国国務長官の会談の話として大手英米新聞に掲載されており、全世界的に再掲載するメディアが後を絶ちません。
これまでも、米国共和党マケイン議員がISIS幹部と写っている写真が出回っても、ISISの幹部だった人物が米国国防省で訓練を受けていたと自供する映像がCNNで放送されても、すべてをゴシップ同然に片付けてきましたが、次の大統領次第では、すべてが明らかになっていくと思われます。
2016年共和党大統領指名に王手をかけたドナルド・トランプは、先週、CNNのインタビューで2003年のアメリカのイラク侵攻を批判し、「アメリカがなぜイラクに介入し、侵攻から何年もたった今もイラクで大量破壊兵器が見つかっていないのか、誰も分からない」と述べました。
そして、「この措置により、ISISの出現、リビアやシリアでの紛争、さらにヨーロッパの難民問題、テロの脅威拡大の下地が整えられた」と発言しました。
さらにトランプは、ISISの形成におけるアメリカの役割を認め、「このグループは過去数年、アメリカや一部の西側諸国及び地域諸国から資金・軍事面での支援を得て、イラクやシリアで多くの犯罪を行っている」とCNNに答えています。
こうなると、マケイン議員に代表される共和党の旧主流派の人々は、是が非でも「トランプおろし」を決行し、場合によってはヒラリーに協力する可能性すらあります。
そして、同じようにサウジも、オバマの任期があと少ししかないことを理解しているがゆえ、問題をただただ先送りにしているのです。
このように、米国にある禁断の箱は、その存在だけでなく、ゆっくりと蓋を開け始めました。
いよいよすべて開かれる時が来るのかもしれません。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
● いよいよ開く、パンドラの箱。時代の末期の本格的序章でしょう。
左右上下前後入り乱れての大乱戦です。
● 魑魅魍魎がパンドラの箱から出てくるのです。誰もが生き残るのに必死となるのです。
その幕開けと言えます。勿論最後の嵐の前には、必ずひと時の静けさが訪れます。
● その静かなひと時までに最後の準備をしなくてはいけないのです。その時とは、
2020~2029年の最後のバブル、USA/大西洋ヨーロッパが崩壊する前の最後の
ひと時です。嵐の前の静けさ=最後の好景気=資産バブルです。
● 台風の目を経験すると分かりますが、本当に今までの嵐がピタッと止みます。
不思議な静寂が訪れます。しかし、直後に最大の吹き返しが来るのです。
油断大敵。油断した貴方は、嵐に飲み込まれるのです。
● 世界支配層の中東での最後の的は、やはりしこたま資産を蓄えている、サウジアラビアでしょう。
それを奪う事で、世界戦国時代の資金とエネルギーを用意するのです。
サウジの資産と石油は、軍閥の垂涎の的でしょう。
● 実際の戦いでは、固定した発電所は格好のターゲットとなるのです。つまり送電線からの電気は
使えないのです。持ち運びでき、電気をも生み出せる石油が、戦いのエネルギー源なのは
次の内戦型世界大戦でも同様でしょう。
● USA/大西洋ヨーロッパの資本主義体制の最後のバブルの崩壊、2029~2046年の株価の大暴落で
資本を蓄えた超大富豪のその一部が、地方軍閥となり私兵をもち、世界戦国時代の
核となるのです。又は、
● 超大富豪に支援された地方軍閥のボスが、新しい武田信玄であり、上杉謙信であり、織田信長です。
世界中で超大富豪を核とした軍閥の形成過程が、予測される今後の動きです。
● 同じ国でも、所属する産軍・超大富豪のcomplexが、異なれば敵となるのです。
さて生き残るのは、既成国際金融機関complexでしょうか? トランプ氏の様な
既成支配層の異端児なのでしょうか?
● それとも、新しい軍産複合体なのでしょうか? それとも
共産主義と言う核を持ったイデオロギー複合体でしょうか?
● いずれにしろ、金もない、リーダーシップもない庶民は、蚊帳の外です。
陰謀論が現実に。アルカイダもISも「米国の許可」で作られたー米メディア
2016年5月2日 419
現在、あの「9.11」にサウジアラビアが関わっていたという疑惑を米議会が追求しようとしていることで、米・サウジ両国の関係はかつてないほど悪化しています。さらに英米メディアは、サウジがアルカイダやISISの基盤を築いたとし、それに米国が関与していたと報道。この衝撃ニュースは現在、世界中で大きな話題となっています。世界情勢の裏を知り尽くす高城剛さんは自身のメルマガ『高城未来研究所「Future Report」』で、9.11やISISと米国の関係について「次期大統領次第ではすべてが明らかになる」と持論を展開しています。
アルカイダもISも米国の認可を受けて作られたという衝撃報道
今週は、サウジアラビアを訪れた米国オバマ大統領と、突然表面化したISISと米国の関係につきまして、私見たっぷりにお話ししたいと思います。
先週4月20日、米国オバマ大統領は、関係が悪化しているサウジアラビアの首都リヤドを訪問し、同国のサルマン国王と会談しました。
オバマ大統領は、両国の安全保障を強調し、ISIS掃討作戦への協力強化を求めたと言われていますが、現在、米国とサウジの関係はかつてないほど悪化しており、約2時間の会談では同盟関係の修復に重点が置かれただけと見られ、具体的な進展はなかった模様です。
また、サウジは米議会が米同時テロ「9.11」の関与疑惑を追及しようとしていることに反発しており、もうこの態度だけで「9.11」にサウジが関わっていることが明らかであり、事実、同時多発テロに関する報告書の28ページにわたる削除部分には、サウジアラビアがテロ支援に直接関与していることを裏付けている証拠があると言われています。
そこで、「9.11」の関与疑惑を追及するなら、サウジは米国内にある数千億ドルの保有資産を売却するなどと米国政府を恫喝しており、引き続き緊張関係が続いています。
一方、驚くべきことに先週フィナンシャル・タイムズがサウジアラビアの関係者がケリー国務長官との会談で「アメリカが中東問題に干渉しているため、サウジアラビアはまず、テロ組織アルカイダを、次いでISISの基盤を築いた」と報じています。
その上、「これはCIAにとっても周知の事実であること」だと報じました。
アメリカ共和党の元連邦下院議員だったロン・ポールは、「CIAとアメリカ国防総省は、シリア危機の勃発により、同国のアサド大統領を辞任させるお膳立てをしており、まさにこのためにISISを必要としていた」と述べています。
このことから、アルカイダもISISも、米国国務省やCIAの認可を受けて、サウジアラビアが作ったということになります。
これはかなりの大きなニュースで、いままでゴシップ同然だったものが、米国国務長官の会談の話として大手英米新聞に掲載されており、全世界的に再掲載するメディアが後を絶ちません。
これまでも、米国共和党マケイン議員がISIS幹部と写っている写真が出回っても、ISISの幹部だった人物が米国国防省で訓練を受けていたと自供する映像がCNNで放送されても、すべてをゴシップ同然に片付けてきましたが、次の大統領次第では、すべてが明らかになっていくと思われます。
2016年共和党大統領指名に王手をかけたドナルド・トランプは、先週、CNNのインタビューで2003年のアメリカのイラク侵攻を批判し、「アメリカがなぜイラクに介入し、侵攻から何年もたった今もイラクで大量破壊兵器が見つかっていないのか、誰も分からない」と述べました。
そして、「この措置により、ISISの出現、リビアやシリアでの紛争、さらにヨーロッパの難民問題、テロの脅威拡大の下地が整えられた」と発言しました。
さらにトランプは、ISISの形成におけるアメリカの役割を認め、「このグループは過去数年、アメリカや一部の西側諸国及び地域諸国から資金・軍事面での支援を得て、イラクやシリアで多くの犯罪を行っている」とCNNに答えています。
こうなると、マケイン議員に代表される共和党の旧主流派の人々は、是が非でも「トランプおろし」を決行し、場合によってはヒラリーに協力する可能性すらあります。
そして、同じようにサウジも、オバマの任期があと少ししかないことを理解しているがゆえ、問題をただただ先送りにしているのです。
このように、米国にある禁断の箱は、その存在だけでなく、ゆっくりと蓋を開け始めました。
いよいよすべて開かれる時が来るのかもしれません。
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● いよいよ開く、パンドラの箱。時代の末期の本格的序章でしょう。
左右上下前後入り乱れての大乱戦です。
● 魑魅魍魎がパンドラの箱から出てくるのです。誰もが生き残るのに必死となるのです。
その幕開けと言えます。勿論最後の嵐の前には、必ずひと時の静けさが訪れます。
● その静かなひと時までに最後の準備をしなくてはいけないのです。その時とは、
2020~2029年の最後のバブル、USA/大西洋ヨーロッパが崩壊する前の最後の
ひと時です。嵐の前の静けさ=最後の好景気=資産バブルです。
● 台風の目を経験すると分かりますが、本当に今までの嵐がピタッと止みます。
不思議な静寂が訪れます。しかし、直後に最大の吹き返しが来るのです。
油断大敵。油断した貴方は、嵐に飲み込まれるのです。
● 世界支配層の中東での最後の的は、やはりしこたま資産を蓄えている、サウジアラビアでしょう。
それを奪う事で、世界戦国時代の資金とエネルギーを用意するのです。
サウジの資産と石油は、軍閥の垂涎の的でしょう。
● 実際の戦いでは、固定した発電所は格好のターゲットとなるのです。つまり送電線からの電気は
使えないのです。持ち運びでき、電気をも生み出せる石油が、戦いのエネルギー源なのは
次の内戦型世界大戦でも同様でしょう。
● USA/大西洋ヨーロッパの資本主義体制の最後のバブルの崩壊、2029~2046年の株価の大暴落で
資本を蓄えた超大富豪のその一部が、地方軍閥となり私兵をもち、世界戦国時代の
核となるのです。又は、
● 超大富豪に支援された地方軍閥のボスが、新しい武田信玄であり、上杉謙信であり、織田信長です。
世界中で超大富豪を核とした軍閥の形成過程が、予測される今後の動きです。
● 同じ国でも、所属する産軍・超大富豪のcomplexが、異なれば敵となるのです。
さて生き残るのは、既成国際金融機関complexでしょうか? トランプ氏の様な
既成支配層の異端児なのでしょうか?
● それとも、新しい軍産複合体なのでしょうか? それとも
共産主義と言う核を持ったイデオロギー複合体でしょうか?
● いずれにしろ、金もない、リーダーシップもない庶民は、蚊帳の外です。