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備中国分寺の松の雌花・雄花

2017-04-27 | 旅行
国分寺の境内には よく手入れのされた松の木が 多くあって ちょうど 花を咲かせていました



真ん中に 長く伸びているのが雌花で 下の粒々状のが 雄花だって その場で スマホ検索して分かりました
そうして 受粉して 種ができて 松ぼっくりが 大きくなるには 2年かかるので 待つ=松 になったとか~?



遠くから見ても 花が咲いているって よくわかります



こういう状態の松の木が沢山ありますから お手入れも大変だし 花粉が飛ぶと 大変なことになるんだそうです
友達が 御朱印をもらうとき お寺の方に伺ったら 花粉の飛ぶ時期は 辺りが黄色くなると おっしゃっていたとか?


話が前後しますが 松ぼっくりになるまでに 2年かかる…ということから
俳句をやる友人が そういえば しんちぢり(新松子)という季語があると言うんです

しんちぢりは 今年できた松かさ(青松かさ)のことで 秋の季語なんですって


松の 雄花・雌花について 友達とあれこれ論議して 面白かったです


こんなのも」ありました





松の種類によって 花の様子・松ぼっくりの形なども 違うのでしょうね

「松ぼっくりができるまで」という こちらのページで いろいろ勉強させていただきました


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