ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

7年ぶりの再会

2008-11-18 | 料理・食べ物・外食
(なーぜかイジイジ後出し日記ぃ´ー`ゞ)

外出途中で昼時になり、ちょうど近くにいたことからポンソンビーへ。
朝から無性にタイ料理が食べたかったワタクシ。
ガツンっと辛く酸っぱ~いトムヤムクンが脳裏にこびり付いて離れません。
「じゃ、あの店行かないか?」
という夫のナイスな提案で2001年に旅行できた時に行った店へ。

あれから7年@@;

仰天する長さですが、目当ての店は同じ場所で同じ佇まいでした。

ビジネスの売買が頻繁でレストランなど外食産業も例外ではないNZにあって、こんなに長い間何も変わっていないというのはある意味でホッとするものがあります。それだけ固定客がいるのでしょう。

(←ランチでこんなテーブル・セッティングがある店に行くのは久しぶり。単品だったので片付けられちゃいましたが≧▽≦)


(このお皿、このカトラリー♪→
タイですね~♥♥ 

駐在していたこともある夫は余計懐かしそう)



超お手軽価格のランチメニューがあり、ワタクシの好きなパッタイ(タイ式きしめん風ビーフンの焼きそば)があったので、あんなに
「トムヤム!」
( ̄‥ ̄)

と乗り込んできたくせにあっさり乗り換え♪

(夫のはこちら→

濃い味でご飯が進みそう。
どちらもおいしかったです♪ 次回はもっと辛めにしてもらおうっと←激辛党)


お客はワタクシたちともう一組。
なんともま~ったりとした贅沢な時間と空間。外の緑のセッティングも狭い場所を見事にアジアンに演出していてステキでした。タイ料理というと、今ドキのオサレにしてモダンな店も多いのですが、ワタクシは店内にプミポン国王やラマ5世の写真がごく自然に飾られている、敬愛と信仰、しとやかさと微笑が静かに供されるタイらしい店が好きです。

あまりポンソンビー界隈に足を延ばすことはないものの、機会があったらぜひまた来ようと思います。

夜メニューにも興味津々。テーブルの上のものをブルドーザーのように平らげる温(14歳)が辛いのが苦手というのもポイントが高く(=残り3人の持ち分UP!)、次の家族の祝い事はここにしようかな?(それはナニでいつ?_?)

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