ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

プレイ・ポッサム

2008-11-22 | 家事・家計・リサイクル
ボランティア先のチャリティー・ショップで掘り出し物と遭遇≧▽≦

メリノ(50%)、
ポッサム(40%)、
アクリル(10%)の
ブランケットぉ♥♥♥ 
しかも、新品でした!

肌触り命の最高級ウールのメリノに、ここでは害獣とみなされている有袋類でゴワゴワの毛のポッサムを一緒に織り込むってどーゆー発想?

先っぽがクロックスになってるUGGとか?
ぜんぜんワケわからん例えでしたね、ハイ(素)

まぁ、NZの場合、
「どっちもその辺にいたから。」
ぐらいな話なんでしょうけど。自給自足度の高い国ですから。


ついでに、「ケアの仕方」の説明が、
「温水での手洗い」
「こすらない」
「漂白しない」(すっ、するかぁ@@?)
「乾燥機を使わない」(こっ、これも@@!)
平干し
中温でのアイロン・・・・




つまり自分で洗えと!ー。ー;
(わざわざ10%アクリルを混ぜてるのはそのせいだったのネ!)

とどめが、
drycleanable

・・・って、ワードで打ってるとチェッカーに引っかかって波線が出ちゃうdryclean(クリーニング)+able(可) >>>ヽ(゜Д゜)ノ<<<
百歩譲って「クリーニングに出してもよろしい」ってことらしいです。

へーい。クリーニングの環境への負担って相当ですもんね。
洗いますよ、いつか自分で。やっぱり自給自足?!

ちょうどヨガの後のリラクゼーション・タイムに使っているラグの代わりの、“しっかり包まれる”ブランケットを探していたところ。
これはもう、バッチグーでしたぁv´。`v 

いくら“包まれたい”とはいってもシングルベッド用のブランケットじゃ、あまりにもおやすみ体勢すぎるので(実際、よく寝ちゃうし)、
条件:短いけれど幅がある薄手のもの
だったので、かなりの大判なのに薄くて正方形のこのサイズは、
おりこうじゃないっスかぁ

どうやらモヘアに見える起毛部分がポッサムで、ブランケットの地の部分がメリノのよう。ゴワふわ(ポ+メ)な肌触りも素朴な感じでワルくないです。しかも、とも布の専用袋も付いているのでたたんで入れると、まんまクッションになります。クルマで長距離の外出にもいいかも♪(>すまん、夫 by車中ですぐ寝る妻)

ところで、英語でplay possumは「死んだふり」とか「狸寝入り」。
そう、ここまで来たら、これを被ってやってみるしかない( ̄‥ ̄)?

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