ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

善の将来

2010-07-09 | 海外子育て
冬休み初日に温(16歳)の大活躍で庭の一角を掘り起こした1件

ガス業者に来てもらい、母屋用の大きなプロパンに離れ用の湯沸かし器をつないでもらいました。

今までは離れ用にも小さなプロパンがあったのですが、今回のリフォームで1家4人が毎日シャワーを浴びるとどういうことになるか、よーくわかりました。彦星サンが入居することで、夫はかなりの頻度でガスの詰め替えのために、スタンドに走らなければならなくなりそうでした

それだったら
と、母屋のプロパンにつないでしまいました(こちらは配達です)。

2つの湯沸かし器の間隔、せいぜい2mちょっと。

ガス業者に頼んだら、時給75ドル(5000円)×2、3時間(工事費別)
彼らもコンクリを割ったりせず、「手掘り」するというので、
「だったら自分たちでやっちゃえ~
ということになったわけです。(何かと物入りの多いタイミングだし


結果的には温、善(13歳)、ワタクシの3人で1時間ほどで貫通させ、途中から加わった夫と一家総出で1時間半以内には掘り終わっていました。

翌日には業者が来て、ガス管を通し工事終了。(ものの1時間


さっそく、善とワタクシで土を埋め戻し(なにげに不在の夫、レンガも戻して現状復帰

(多少凸凹ですが踏み固めて平らにしよう!→)


嫌がりもせず楽しそうに手伝ってくれた善ですが、全部終わるや否や、
「ブルーカラーは辛い
と突然言い出し、大笑い。
そ、そんなにツラかった


「ボクはホワイトカラーになりたい
いいじゃない、サラリーマンも。自分の好きなことをやるのが一番だよ!

でも、その翌日には、
「マイナー(炭鉱夫)もいいなぁ。儲かるんでしょ?」
とも言っていた、まだまだ大人まで遠い~善クンなのでした