ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

断水

2010-07-22 | 経済・政治・社会
NZに移住して丸6年。
初めて「断水のお知らせ」なるものを受け取りました

この国では、水道・電気はある日突然止まるものだと思っていたので、
この時(8時間)やこの時(12時間停電)など、思わず夫と、
「やればできるじゃ~ん!」
とプチ感動。


今日はその断水当日。
お知らせによれば9時半から2時半まで
念のため大きなお鍋やケトルに水を張り、8時台に洗濯も済ませ準備万端。

(チャッチャの外用のお水もOK→)



8時半には家の前に水道局のクルマが停まり、蛍光色のパイロンを立てていきました。
お~、目の前が工事の舞台


9時半になっても水が止まらず、ラッキー
お茶を淹れたり、トイレに行ったり・・・・
でも、工事関係者も現れません。

「朝のお茶の時間なんだろうか?」
と夫とヒソヒソ。半日トイレがないのは辛いので、今日は買い物+ランチに出てしまう予定でしたが、水が出る限りは家で仕事をしたいのが本音。

11時:まだ水が出ます。
12時:まだまだ出ます。
「ランチに行っちゃったんだろうか?


1時:おっ!工事関係者2人登場
家の前で何かしています(植え込みで見えなかったけど)
でも、水は止まっていません。
う~ん、外出すべきかどうするか?

彼らはものの10分ほどで去っていき、パイロンもなくなっています。
ということは、
工事終了

2時:水は出続け、2時半を迎えてチャンチャン

お知らせがある時に限って水が止まらず、ない時は止まるという・・・・・
あいかわらず、奥深い国であります