ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

卒業

2011-03-05 | 私事・リタイア・人生
日本人にとって3月は卒業の季節ですね。
今日、一足お先に「卒業」しました。

ワタクシが卒業したのは、ここ数年していた債券のお仕事です。


「なんで元株屋が債券?」
なんですが、ひょんなことから元同僚に声を掛けてもらい、ここ数年一緒に仕事をさせてもらっていました。


私たちが同僚だったのは十数年前の香港なので、お互い所在がわかるだけでも儲けものだったのに、また一緒に働けるとは


しかも、同僚だった期間は確か数ヶ月で、仕事も債券と株式という別の部署であり、たまに一緒にランチに行くのが精一杯でした。お互いサラリーママだったので、話題は「子育て」か「仕事」かの両極端


30代女子らしい、ファッションだのグルメだのという話はとんとなかったようで(サラリーママは往々にしてそうでした)、その手の話をまったく思い出せないんですよね~。今はなき「ローズノワール」というお気に入りだったフレンチによく行っていたかな~?
(それもオフィスの下にあったという理由からかも


違う部署でありながら、なぜかワタクシは、
「彼女と働いてみたい!」
と強く思っていたので、10年経ってその望みがひょっこりかなったのです。
なんでも念じてみるものですね~



それも移住当初の収入が不安定な時期だったので(あっ、今も十分不安定です)、望みがかなうわ、収入にはなるわで、本当にありがたかったです。


さらに1人でしている在宅業なので(夫婦でまったく違う仕事をしています)、時に煮詰まり、時にマンネリ化し、時に△△、時に□□・・・・
というところを、メールを通じてとは言え、キャッチボールができ、
“同僚気分”を味わえたことはありがたかったです。


でも、この春(NZは秋ですが~)をもって、お互いこの仕事を「卒業」し、また別の道を歩んでいくことになりました。特にワタクシは他の仕事も順次「終了」(すべて取引先都合で)してきており、
2003年から始まったフリーランス業そのものから「卒業」しつつあります。


昨年末のご挨拶でも言っていたように、ワタクシは年齢に「9」が付く歳に人生の大転換を迎えるので(NZ移住も39歳に決定しました)、49歳の誕生日を迎えるや、次ぎ次ぎに起きる「卒業」を偶然と片付けられないのです。
(まぁ、「世の中に偶然というものはない」と信じている身ですが


「来年の今頃は、まったく想像できない毎日を送っていることでしょう。」
と年末に言っていた気持ちが、ますます強くなってきました。


もちろん、これからの10年がどういう年になるのか、今は五里霧中ですが、運命を信じて、身の回りに起きる変化を楽しんでいこうと思います。


まずは遠くの友人に、「心からのありがとうを。
お互い別の道でがんばりましょう!


(「雲の棚引く国、NZより愛をこめて)