ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

粗大ゴミ回収期間

2011-03-20 | 家事・家計・リサイクル
この時期は住んでいるエリアの2年に1度の粗大ゴミ回収期間。
毎回、個人的にとーっても楽しみにしていて、
前回はこんなだったり、あんなだったりしました。


そうなんです、NZの粗大ゴミ回収のルールは、
誰でもいくらでも捨てられて、
誰でもいくらでも拾えます



といっても、さすがに今回は心情的に盛り上がることができず、早々に家の不用品をササっと出したら、ササっと全部にお持ち帰りされました。
(出したものはパイメーカー、ジューサー、コーヒーメーカーなど。当然ですがどれも壊れているので使えませんが、くず鉄として拾われた模様)

その後、去年リフォームした関係で、バスタブや廃材なども出しましたが、さすがにこれは再利用の価値が低くそのままです。


ご近所を見ても景気の影響もあるのか、廃材や再利用できそうもない、かなり「まんまのゴミ」が多く、4年前の好景気のときの勢いはないかな~?
(当時の話はコチラで。6年前の話はリンク内のメルマガの連載の通り)



それでも豪快な捨て方は相変わらず







きちんとしたお向かいさんらしく、きちんとした出し方



外出すると、目の前のクルマが粗大ゴミ満載でした。

2年に1度出没する、にわかくず鉄回収業者


でも、よく見るとくず鉄以外のものもけっこうあったりして

売れるくず鉄を拾っているうちに、あれもこれもとなってしまうのか?


「このまま高速乗ったりして~
と夫が冗談半分で言っていたら、このクルマ、ホントに、
高速へGO
(これで時速100キロ走行しちゃうんですよ~


サウスへ向かって行きましたとさ。
やっぱり熱いな、サウス



今日はとてもキレイな夕焼けでした。



道はゴミの山、空は紅色。

とってもNZらしい光景
(2年に1回ですが)


そんな時間(6時半でした)でも、まだゴミを拾っている小型トラックが。

がんばれ!
リサイクル万歳