ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ALP

2011-03-09 | 息子通信
今日は夫婦で学校へ。
(別に夫婦でなくてもいいのですが、学校行事は夫婦で参加する家)


善(13歳)が今年からALP (Advanced Learning Programmes)という一種の選別クラスに入ったので、その説明会でした。


善は日本でいえば中3で、NZの実質中高一貫校でのジュニア(=中学部)最後の年になる10年生。入学した9年生ではALPに入れず(入学前に選別試験があります)、普通のクラスに。


しかし、9年生を通じていろいろがんばり(特にコレ)、数学は学年でもトップに近かったそうで(「うっそ~なんですが・・・)、その努力が認められて今年からALPへ。


ALPとさらにその上のアクセレレート(得意科目によっては飛び級のあるクラス。全教科1学年上の授業を学ぶ生徒もいるそうです)は2クラス、上限60人なので、実質的には入れ替え制。善は今年から繰り上げになった4人のうちの1人に入りました。


温(17歳)のときはまったくご縁がなかったので、なにをしているクラスなのかも知らなかったのですが、善がお世話になることになり、かーなーり手厚い学校の対応にややビツクリ。
(こんな世界があったのね~。でもダメだったらすぐ落とされます


善は次男で、長男・温が割と面倒見が良かったこともあり、小さい頃から、
ルック・アット・ミー
「はいはーい
と残り3人がベビーシッター状態で従っていた感じ?(こんな光景も)


長い間、
「誰かアイツを黙らせろ!」
と言いたいほどのおしゃべりで(例えばこんな話)、これまた3人で、
「へいへーい
と聞いていました。

(今は温が無敵のおしゃべりになってしまいました
日本に行ったら、「男は黙ってサッポロビールだよ、温!)


それが去年、今の高校に9年生として入った頃から、すっかりティーンエイジャーらしくなり、
話さない
部屋にこもる
声を掛けても反応しない(これは即、注意)
イライラする
面倒くさがる
朝寝坊をする(週末だけですが)
などなど、


青春 
━━━(゜∀゜)━━━キター




ちょうど温の日本の高校お受験でガタガタガタガタしていた時期でもあり、
「善まで手がまわんな~い
というタイミングで、結果的に・・・・・







放置プレー


それでも善なりに、アニキの紆余曲折、それに伴う親の右往左往を横目で見ながら、いろいろと学ぶところがあったようで、
ブスっとしながらも、コツコツがんばっていたようです。
(親、知らなんだ


それ以外にカードゲーム「マジック」のおかげで、大学生や社会人の友だちがたくさんいて(親よりいます)、学校の課題や工作の宿題にいろいろ知恵を授けてくれたり(学校の先生や議員もいたはず)、道具を貸してくれようとしたり、温かいサポートがたくさんありました。


こういう、家でも学校でもない「第3の世界」を持っていることは、「ガラスの十代」を通り抜けるのに、非常に重要だと思います。
(温の場合はそれがスカウトだったり、水中ホッケーだったりしました)



放置プレーだった親は、気が付けば、
自分たちが放置されているという


先日も、ちょうど仕事が終わったので夜ご飯を外食で済ませようとしたら、
「ボクたち宿題あるんだけど、ホントにお外でご飯食べなきゃダメ?」
と念押しされ、渋々キッチンに立ったワタクシ


うちの子育て、完ぺきに終わってます


今や懐かしい、3年前のこんな光景。
毎日毎日、学校から帰ると繰り広げられた卓球大会。
最初は大笑い、そのうちケンカで終わっていましたっけ
もっと写真を撮っておけばよかった~