ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

第3の男

2011-10-11 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
ラグビーブログになってしまいそうなので、あまり触れないようにしていましが(笑)、ワールドカップが続いているので、ラグビー三昧な日々です。


先週末は8強同士の準々決勝。
ここで
アイルランド
イングランド
アルゼンチン
前回優勝国の南アフリカ

が、サヨナラ~


アイルランドはメルマガ「西蘭花通信」にまでなった感動的な試合をしてくれたので、
Vol.0542   ~緑の光:緑の軍団~
Vol.0543   ~緑の光:ハグベア~
Vol.0544   ~緑の光:ハート・チャクラ~
準決勝まで残ってほしかったものの力及ばず。あらゆる面でウェールズの方が一枚上手でした。


イングランドは天下のワールドカップ男、Sirジョニー・ウィルキンソンのキックが冴えず、これまた天下のワールドカップ・チーム(なぜかワールドカップになると俄然強くなる)フランスが『いつもの』勢いを取り戻し準決勝へ。
(プール戦では日本相手にてこずったりしたのに


南アフリカVS オーストラリアはレフリーの判定で禍根を残したものの、思い切った世代交代を進めたオーストラリアが、前回優勝経験者軍団の貯金に頼った南アフリカに競り勝った感じでした。


アルゼンチンVSオールブラックスの結果は順当でしょう。オールブラックスはキーになる10番がケガ人続出で、ダン・カーターの代わりのコリン・スレードに代わり、



とうとうマナワツ・ターボの
アーロン・クルーデン登場



国内リーグ戦ITM杯で強敵ホークスベイ相手に見せた、クルーデンのパーフェクトな試合ぶりは、私にとり今シーズン一番心に残る試合でした。



試合は35対30でターボが惜敗しましたが、名監督デイブ・レニーの最後のホーム試合を全力で飾ったように思いました。



レニーはチーフスの監督になるので、クルーデンも来シーズンはあの赤黒黄色の派手ジャージに合流
 
はい~、こちらです~。待ってるにん




あの試合を見て、「本物だ」jと思ったので、今回の抜擢はチャンスと期待しています。
(スレードはスティーブン・ドナルド同様、性格的にビビリだと思います)


まだまだ若くて(弱冠22歳)荒削りでも、大舞台で育つタイプとみました。

がんばれ アーロン


若くしてガンと闘い、そこから蘇って昨年からオールブラックスに
その存在そのものが、奇跡的ですよね。



ぜ~んぜん関係ありませんが、

な~んか好きな、マナワツのキャプテン、ニック・クロスウェル


ねっ 

いい味出してません?
(大部屋の役者風)


ターボは応援もスゴかったです

今シーズン、ホームで負けたのはあの一戦だけ。
来シーズンもがんばってちょ