ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

なんでだ、なんでだろう♪

2013-09-10 | 家&庭関係
思わず
「なんでだ、なんでだろう
と10年前に流行ったあの歌を口ずさんでしまうほど疲れた1日。


なんのこたぁーない、
買い物をしてきただけなんですが

昨日言っていた電気の傘をいくつか買ってきました。


すでに下見をしていた店でまとめ買い。
消去法でこうなりました。


本当は8つほしかったのですが、1つは長さが40cmで高さに不安あり
天井からの長さ、付けたときの圧迫感など再確認して出直すことに。
今日のところは7つ買ってきました。
(3つは在庫切れで取り寄せに)
設置場所と用途の違いで、7種類全部違うものです。


専門店とはいえ、NZにありがちなたいして大きな店ではないので、
「じゃ、これと、これと、これ
と選べそうなのに、これがなかなか決まらない。
極少の中から選ぶのもなかなかどうして大変です


特に夫が、
「全部蛍光灯にしちゃえば?明るいから目にいいじゃん
と言い出し、もともと頭を悩ませていた私は
大・混・乱


北極と南極並みに隔たりのある2人の希望を、グググググ~っ
私寄りに縮めて、やっとこさ購入

よく見たら箱に手描き風の絵があったので、もう1枚


「キミが決めたのでいいよ。ボク、センスないから
と全面的に譲ってくれているようでいながら、
「キミが気に入らなきゃ、決まんないんだし。」
と本音もチラホラ


歯医者みたいに煌々と明るい蛍光灯の下でご飯食べるのイヤだし
夫発言の行間を読みつつ、用途、見た目、自分の希望などなど
総合評価でなんとか選びました~
もう激疲れ


夫は設置した後から、
「やっぱり全部蛍光灯の方がよかった。ボクの言ったとおりだった
と梯子を外しに来るタイプではなく、設置してそれしかないとなったら、
「いーじゃん、いーじゃん
と全面肯定タイプなので、プレッシャーというほどではなく、
むしろ一度買ったら長く使うものだから、こんなに疲れるのか?



「これってオークションで家買うより疲れない?」
と夫に言うと、
「そうかもね


オークションは金額こそ大きいものの(どうせ借金だし
「決める」というより「決まる」のでラク


電気の傘なんて金額は家の1000分の1なのに(自己資金ですが)
なにこの疲れ方


「コーヒーでも飲んでく?」
と誘ったら、
「いや、早く帰りたい。」
と断られるほどで、2人ともぐったりで口数少なく帰ってきました。


最後の1つも長さをよく検討して、早々に決めたいと思います。

これも付けたらどんなかな


今度は業者へのアポ入れ、その後のペンキ塗り、屋根補修・・・・
家の手入れはまだまだ続きます



そうそう、10年前にこんなメルマガを書いていました。懐かしい
よろしかったらどうぞ。

Vol.0131 ~ニッポンなんでだろう~


当時は香港で謎の肺炎SARSが流行し子どもに死者が出たりしたので、
私と子どもだけ一時帰国して4ヶ月ほど日本にいました。、
子どもたちは生涯初めて日本の小学校に1学期だけ通っていました。


「西蘭花通信」もひょいっと10年前が振り返れるようになったんですね~
(しみじみ~)