旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

円教寺スミレモ

2015年02月13日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 円教寺にはスミレモが生えています。石垣やモミの木についている橙色のコケのようなものが「スミレモ」です。緑藻の1種であるこの植物は、水の中に生えるアオノリと同じ仲間です。水中生活をしないで、水分のほとんどない所に生えています。

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円教寺三十三所堂

2015年02月12日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 円教寺の三十三所堂は摩尼殿の下に建てられています。西国三十三所の観音像が安置されていて、ここに参拝すれば、西国三十三箇所の観音様にお参りしたことになるそうです。

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摩尼殿

2015年02月11日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 円教寺の摩尼殿(まにでん)は書写山の中心となる本堂で、木造如意輪観音坐像を祀ることから如意輪堂ともいわれます。「まに」とは梵語の如意という意味で、如意とは「思いのまま」という意味があります。摩尼殿は木造平屋建て、懸造りの仏堂です。懸造り部は間口9間、奥行4間、貫3段です。上屋部は間口10間、奥行7間、入母屋造り、唐破風付 本瓦葺き、勾欄付廻縁です。
 摩尼殿は天禄元年(970)に建立され、何度かの火災に遭い再建されてきました。現在の建物は大正8年(1919)に 火災で焼失後、昭和8年(1933)に再建された建物です。近代日本を代表する建築家の一人である武田五一が残存遺構や資料をもとに設計し、大工棟梁の伊藤平左衛門が請け負いました。
 摩尼殿は近代の再建ですが、豪壮な姿で広く知られ、数少ない大規模な懸造り建築として有名です。伝統様式による木造建築で造形の規範となっているとして国の登録有形文化財に登録されました。西国33ヶ所観音霊場第27番札所にもなっていて毎日大勢の人が訪れています。

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湯屋橋

2015年02月10日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 円教寺摩耶殿の下には湯屋橋という石橋があります。「奉寄進 播州飾西郡書寫山圓教寺 御石橋 願主 本多美濃守忠政」の銘が刻まれています。元和6年(1620)、姫路藩主となったばかりの本多忠政は円教寺諸堂の荒廃を嘆き、再興に尽力しました。

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円教寺護法石

2015年02月09日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 円教寺にある護法石は摩尼殿の下の湯屋橋近くにある球状の2つの石です。昔、この石の上に乙天、若天のふたりの童子がこの石に降り立ち、寺門を守ったという伝説が残っているそうです。弁慶がこの大きな護法石をお手玉にしたといわれ、「弁慶のお手玉石」とも呼ばれているそうです。

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中谷

2015年02月08日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 摩尼殿を中心とした地区は中谷と呼ばれています。

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円教寺十妙院

2015年02月07日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 十妙院(じゅうみょういん)は円教寺の塔頭の一つです。客殿と庫裏及び唐門が平成25年(2013)に国の重要文化財に指定されました。江戸時代の建物で、仏間を中心とした方丈と台所を設けた庫裡とをあわせた構造です。壽量院とともに円教寺独特の構造を持った建物です。

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円教寺五重塔跡

2015年02月06日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 円教寺の寿量院の隣に、五重塔跡が残されています。現在は礎石しか残されていませんが、「書寫山圓教寺参詣図」や「播州書寫山縁起絵巻」、「播州書寫山伽藍之図」などに五重塔が描かれています。

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円教寺壽量院

2015年02月05日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 壽量院(じゅりょういん)は円教寺の塔頭の一つです。江戸中期の建物で、棟門は平成25年(2013)に国の重要文化財に指定されました。承安4年(1174)に後白河法皇がここに参籠したという記録があり、山内で最も格式がある塔頭寺院です。

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円教寺仁王門

2015年02月04日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 円教寺の仁王門は3間1戸の八脚門です。これより中は聖域とされます。天井は前後に2つの棟をつくり、外の屋根と合わせた三つ棟造りとなっています。江戸初期の建物で、両脇に一対の仁王像がかまえています。仁王門は兵庫県指定文化財で、仁王像は、姫路市指定文化財です。

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東谷

2015年02月03日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 ロープウェイ山上駅から、仁王門を経て摩尼殿までいたる地区を東谷といいます。山上駅から仁王門への参道は「西国巡礼の道」といわれ、道の左右には、西国33所の各札所本尊を表した銅像が設置されています。仁王門を通り、寿量院、十妙院を過ぎると、権現坂になり、湯屋橋という小さな石橋を下ったところが摩尼殿の下になります。

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円教寺(圓教寺)

2015年02月02日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
 書写山円教寺(圓教寺)(えんぎょうじ)は天台宗の別格本山で、「西の比叡山」とよばれ、西国33所中最大規模の古刹です。姫路城西北6kmの、海抜371mの書写山山上に位置しています。康保3年(966)、国司藤原季孝の援助により性空上人が草庵を設けたのが始まりと伝えられています。
 性空上人は京都の下級貴族であった橘善根の子供です。36歳で出家して九州の霧島山や背振山などの霊山で修行を積み書写山にたどり着き、円教寺を建てたそうです。
 性空上人に深く帰依した花山天皇は、寛和2年(986)、長保4年(1002)の2度に渡って円教寺を訪れています。花山天皇は「円教寺」の寺号を与えるとともに、西国33所霊場を再興し円教寺もその27番札所としたことから広く知られるようになりました。
 承安4年(11174)には後白河法皇が来山して17日間参籠しました。鎌倉初期の貞水から寛元年間(1232-1247)には食堂、五重塔、経蔵など多くの堂宇が造立されましたが、元徳3年(1331)雷火で講堂、食堂、常行堂など焼失しました。
 元弘3年(1336)には諸堂はすべて再建され、同年には隠岐島を脱出して逃げてきた後醍醐天皇を隠しています。室町時代に入ると初代将軍足利尊氏が寺領を寄進するなど足利将軍家から庇護され、比叡山延暦と大山寺とともに天台宗三大道場となり繁栄しました。
 戦国時代に羽柴秀吉が領主になると冷遇され、寺領が没収されたうえ仏像や寺宝なども持ち去られ衰退しました。江戸時代に入ると姫路藩主が菩提寺として庇護し、朱印地833石を与えられ、諸堂は修復、再建されました。本多家、松平家、榊原家の霊廟も造られました。
 境内は書写山一帯を占めて面積34万3千平方mで、全域が国の指定史跡になっています。大講堂、常行堂、食堂、護法堂、護法堂拝殿、鐘楼、金剛堂、開山堂、寿量院棟門、十妙院客殿庫裏唐門などが国の重要文化財に指定され、摩尼殿が国の登録有形文化財に登録されています。
 円教寺にはロープウエイか徒歩でしか行けません。境内は、仁王門から十妙院にかけての東谷、摩尼殿を中心とした中谷、三之堂、奥之院のある西谷に区分されます。伽藍がある書写山山上一帯は兵庫県指定書写山鳥獣保護区の特別保護地区に指定されています。

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榊原忠次墓所碑文

2015年02月01日 | 旅 歴史
 兵庫県姫路市白国に随願寺があります。
 榊原忠次は徳川四天王といわわれた榊原康政の孫で須賀藩、館林藩、白河藩を治め、慶安2年(1649)に姫路藩の藩主となりました。墓所内に建つ碑文には3千もの文字で忠次の一代記が刻まれています。忠次の墓所もあり、墓域全体が姫路市の史跡に指定されています。

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