フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月2日(土) 晴れ

2006-12-03 10:28:24 | Weblog
  コートの要らない小春日和の一日だった。朝、コンビニでおにぎりを買い求めるのを忘れてしまったため、昼休みは空腹をかかえて過ごし(2限の授業を終えて、学生の質問などを受けていると、外に食べに出ている時間はなくなる)、昼食は3限の授業を終えてからとする。しかし、空腹感はピークを過ぎるとかえって減じるもので、昼食は、生協文学部店で購入した間宮陽介『ケインズとハイエク』(ちくま学芸文庫)を読みながら、シャノアールの玉子トーストとコーヒーで軽く済ます。一旦、研究室に戻り、自宅に持ち帰る必要のある書類を鞄に詰めて、家路に着く。

          
                  馬場下交差点夕景

  途中で本屋に寄り道などして、7時に帰宅。風呂に入ろうと着替えの支度をしていると、飼い猫のはるが足下に来てニャーと鳴く。私の行動を察して、自分も風呂場に連れて行けというアピールである。風呂に入りたいわけではない(そんな猫はいないだろう)。風呂の湯が飲みたいのである。猫舌という言葉に反して、はるはお湯を飲むのが好きである。朝、私が洗面所で髭を剃っているとやってきてせがむので、コップに湯水を入れてやると、ピチャピチャと飲んで帰って行く。でも、一番好きな飲み方は、湯船に張ったお湯を直接飲むことである。これは奇行というべきものなのだろうか、それともこういう猫はけっこういるのだろうか。一度、世間に問うてみたいと思っていた。

          
            吾輩は猫である。が、猫舌ではない。