8時半、起床。ベーコン&エッグ、トースト、牛乳の朝食。ブログを更新し、授業の準備をして、昼過ぎに家を出て大学へ。途中、「屏南」でワンタンスープ(塩味)セットを食べる。スープは美味しかったが、わんたんは皮が薄く、かつ肉を詰めすぎである。私が思うに、わんたんはツルリ、トロリとした皮を食べるもので、肉はほんの少し入っていれば十分なのだ。肉が多いと、ゴロゴロした食感になり、皮のツルリ、トロリ感が低減する。肉が多いのは私にとってはありがた迷惑なのだ。
4限は「現代人間論系総合講座1」。前半を安藤先生、後半を私が担当する。私が間違って隣の教室用のワイヤレスマイクを借りてきてしまったため、安藤先生の声が隣の教室のスピーカーから流れた。隣の教室のみなさん、すみません。
5限は空き時間。ゼミ3年クラスのゼミ長のSさんからセミナーハウスの申込み抽選に当たりましたという連絡のメールが入る。そうだった、今日はセミナーハウスの抽選結果の発表日だ。4年クラスのゼミ長のNさんにそちらの方はどうかと問い合わせる。ほどなくして「当たり」の連絡が入る。両方とも当たる確率は小さいだろうと読んでいたのだが・・・。これで私は2泊3日の合宿の連チャンが確定である。「maruharu」に行って早めの夕食(つなぎの軽食)をとる。本日のスープ(トマト野菜)とサンドウィッチ(挽肉とポテトとキュウリ)。薄い塩味のポテトが美味しい。
6限は演習「現代社会とセラピー文化」。プレゼンの後のグループディスカッションとその報告の際、司会役の学生たちがそれぞれの報告に対してレスポンスをしながら進めていたのはよかった。臨機応変のレスポンスというわけにはいかなかったものの、レスポンスをしようという姿勢で臨んでいた点がよい。何ごとも訓練なしの上達はありえない。
帰路、あゆみブックスで伊坂幸太郎『ラッシュライフ』(文春文庫)を購入。先日,映画化された『ラッシュライフ』をDVDで観たのだが、いまひとつの出来で、でも、きっと原作はもっと面白い(緻密に構成されている)のではないかという気がして、それを確かめるために購入した。電車の中でパラパラと読む。登場人物の名前こそ同じだが、エピソードも、構成も大きく違っている。タイトルどおりの「豊潤な人生」(ラッシュライフ)が展開されている。東西線から京浜東北線に乗り換える途中、「水山」でつけうどんを食べる。夕方のサンドウィッチと夜のうどん、これでワンセットの夕食だ。