フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月1日(木) 晴れ一時雨

2010-07-02 10:42:25 | Weblog

  10時、起床。今日も寝坊である。卵焼き、トースト、オレンジジュースの朝食。授業の準備をして、午後から大学へ。家を出るときは晴れていたので、鞄に折りたたみ傘を入れずに出たが、電車が品川を過ぎるあたりで急に雨が降り出した。困ったなと思っていたら、早稲田に着いたら雨は降っていなかった。東京は局所的に雨が降る街である。
  土井先生に教員ロビーでご挨拶。最近流行のツイッターのことが話題になる。土井先生は『友だち地獄』(ちくま新書)の中で、「ケータイによる自己ナビゲーション」ということを書いておられるが、2008年に出版された本なので、ツイッターには言及されていない。ツイッターは「いま・ここにいる私」を不特定多数の読者に対して実況中継的に呈示するメディアであり、自己ナビゲーション機能はケータイ(メール)よりもさらにアップしていると考えられる。
  4限は大学院の演習。3人目のライフフトーリーの事例分析を読み終わる。小倉康嗣『高齢化社会と日本人の生き方』(慶応大学出版)は500頁を越える大部の本だが、残りはわずかである。
  5限は実務教育出版のH氏と本の企画の相談。双方の意向のすり合わせ。
  6限は演習「現代人と家族」。わかりやすく話そう、ディスカッションを活性化しようというという工夫にあふれた発表だった。残すところグループ発表もあと1つとなった。
  石黒先生と「メーヤウ」で夕食をとる。キーマカレーで、ご飯は普通にするか少なめにするか迷ったが、普通にする。ラッシーを付ける。