フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月10日(土) 晴れ

2010-07-11 01:17:30 | Weblog

  7時半、起床。土曜日なのに早起きなのは、今日は午前中から年に一度の早稲田社会学会大会があるからである。空は見事に晴れている。真夏の青空だ。挽肉のそぼろ煮とご飯の朝食。8時半に家を出る。駅までの道で駅から職場に向うところの歯科衛生士の武蔵村山さんと出くわす。前回、道で遭ったときはすぐに彼女だとはわからなかったが、今日はすぐにわかった。しばし立ち話。


キャンパスの木陰

  9時半に会場(453教室)に着く。受付で年会費(5000円)と大会参加費(1000円)を支払う。午前中は一般報告で、昼休みに理事会。「たかはし」の二重弁当を食べながら。しばしばこのお弁当がブログに登場するが、これまで写真に撮ってアップしたことはなかったと思う。これを食べるときはたいてい会議中で、写真の撮れる状況ではないのである。しかし、今日は念願の写真をアップできる。もちろん会議中に撮ったのではなく、理事会が終って、余った弁当が3つあったので、その1つを激写したものである。なかなか楽しい弁当である(二重弁当の名前のとおりご飯は別段にある)。


これが「たかはし」の二重弁当だ!

  午後はシンポジウムと総会。総会で編集担当理事として年次報告をする。一週間の疲れを感じるが、この役目があるので最後まで残っていなくてはならないのであった。夜の懇親会は失礼して帰る。
  妻に「いま大学を出たところ」とメールをすると、「帰るのは7時半ごろ?」と質問がきたので、「だいたい」と返事をする。このとき「たいたい」と濁点を付けるのを忘れ、再び妻から「たいたい? 魚屋さん?」と茶化したメールが来たので、「さばさば」と打って返すと、妻からの返信が途絶える。いつもの「ラジャー」の代わりに「くじらジャー」だろ、「くじらジャー」。まだまだ修業が足りない。