7時、起床。バタートーストと紅茶の朝食。
午前中にチュンを「小鳥の病院」へ連れて行く。定期的な通院で、伸びすぎた爪や口ばしを切ってもらい、ビタミン剤やカルシウム(飲み水に溶かして飲ます)をいただくためである。小さな籠に入れて、その籠を小さな布袋に入れて、家を出る。天気はいいが、部屋暮らしの雀には、外気はちょっと寒いかもしれない。
「小鳥の病院」には毎日新聞の記者さんが取材に来ていて、診察を受けるチュンの写真を撮ったりしている。先生はチュンの爪を切りながら、こういう巣から落ちこぼれた未熟な雀の子が2年半も生きているというのはすごいことで、飼い主の方の愛情がなければこうはいきません、と記者の方に話していた。
「小鳥の病院」が開設されて50年。開院したのは先代の高橋先生という方で、いまの広瀬先生は二代目にあたる。広瀬先生はお幾つなのか尋ねたところ、昭和28年生まれの58歳とのこと。そうか、私と同じ(先生が1歳上)ではないか。先生は小学生のときに開院して間もない「小鳥の病院」を訪れて、自分も将来、小鳥の病気を治す医者になろうと決心したのである。
帰りの電車、多摩川で乗り換えるべきところ、本を読んでいて乗り過ごしてしまい、新丸子から引き返す。時間のロスだが、多摩川を渡る時に写真を撮れたからよしとしよう。東横線には新丸子、多摩川線には下丸子という駅がある。しかし、丸子や上丸子という駅はない。小丸子(ちびまるこ)という駅も、もちろんない。
春の水山なき国を流れけり 蕪村
自宅にいったん戻り、昼食をとってから、大学へ。ベランダで野良猫の「なつ」が居眠りをしていた。寒そうには見えない。春がそこまで来ているのだ。
教務室で6時頃まで雑用。
7時過ぎに帰宅。昨日の久しぶりのジムでのトレーニングのせいで、身体(筋肉)が痛い。朝起きたときはそれほどでもなかったが、時間が経つにつれて痛くなってきた。風呂に入って揉みほぐす。12時前に就寝。