9時、起床。
アサリの佃煮でお茶漬けの朝食。
今日の「ごちそうさん」。文枝義姉さんは若い頃、嫁ぎ先で息子を亡くしたという設定だったが、それは今日の彼女の台詞のための伏線であったのかもしれない。朝ドラに助演女優賞というものがあるなら、今日の演技でキムラ緑子に決まりだろう。ちなみに助演男優賞は、普通に考えれば、玄太役の和田正人だろうが、私はあえて悠太郎の元上司の藤井役の木本武宏を推す。あの「べにこ~!」はよかった。
午後、散歩に出る。大雪のために前回からの間が空いてしまった下丸子の「喜楽亭」に行く。
いつものチキンカツ定食。朝が軽かったので、お腹がペコペコで、あっというまに平らげた。ごちそうさん、でした。
食後のコーヒーは蒲田に戻って、「テラス・ドルチェ」で。
「テラス・ドルチェ」でしばらく本を読んでから、「phono kafe」に顔を出す。
店に入ったとき、客は誰もおらず、「あれっ?」と思ったが、すぐに後から一人二人と入ってきて、テーブル席は埋まり、続いて三人目の客が入ってきて、その方は足がお悪くて和室やカウンター席は無理だったが、先客の一人が相席でもかまいませんよと言ってくれて、席に着くことができた。
豆腐と玄米のタルト(人参ソース添え)、飲み物はハニーブッシュを注文。
スプーンを置くのに使われている小皿は清水直子さんの作品である。いろいろな動物の柄があるが、昨日はスカンクだったので、「鼻つまみ者という意味じゃあないですよね?」と大原さんに尋ねたのだが、今日はペンギンの親子である。ペンギンは父親も積極的に子育てにかかわる動物であるが、「よきパパという意味かな?」と大原さんに再び尋ねた。大原さん、「フフフ」と笑っているだけである。
今日の我が家の夕食はカレーライス。
大晦日に更新されてから、ずっと凍結されていた坂井先生のブログが、今日、ようやく更新された。仕事が終わったか、山を越えたのであろう。さっそくメールをして、約束の春休みのカフェにお誘いする。