10時、起床。
トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食兼昼食(この時点で12時半なのである)。
午後3時を回った頃、散歩に出る。外出時に身に受けるマスクもこの一箱だけになった。いつになったら店頭に並ぶのだろう。
「HITONAMI」に顔を出す。
手作り布マスクの技術を身につけねばならないか。
子ども教室が開催中だった(生徒は二人)。
クッキー作りをしていた。器用なものである。
梅ソーダを注文。
お茶うけ(?)はジャガイモのコロッケ。注文してから揚げてくれるのでホクホクである。今日はこれを昼食とする。
「HITONAMI」から大城通りの「大國屋」までは歩いて数分。ここはレベルの高い和菓子屋である。夕食用に栗おこわ(赤飯)と柏餅を買う。
大城通りを蒲田方面に歩く。
地元では親しまれていた「オリエントベーカリー」が閉店した。
先月22日の閉店か。コロナと関係あるのかないのかわからない。次のお店もパン屋のようであるが、開店時期がはっかりしないのはコロナのせいだろう。
こんなところ(すずらん通り)に猫カフェが。
猫カフェを利用したことはないが、こういう料金システムになっているのか。
「プレミアムカフェ」に顔を出す。
珈琲を注文したが、肝心のコーヒーの写真を撮るのを忘れてしまった。
都の休業要請の対象のニュースをテレビでやっていたのでご主人と見入る。客は私だけ。
基本的に休業が要請される施設と、社会生活を維持する上で必要とされる施設(感染防止対策の協力が要請される)の線引きが争点のようだが、居酒屋を含む飲食店、カフェは後者である(午前5時から午後8時までの営業を要請、酒類の提供は午後7時まで)。
私の職場である大学については前者であるが、わかりにくいのは「休業」という言葉とキャンパスは立ち入り禁止になっているとはいえ教職員は遠隔会議や遠隔授業(準備中)という「仕事」を日々していることのギャップをどう考えたらよいのかということである。開店休業ならぬ閉店就業ではなかろうか。
新しい客が入ってきてビールを注文したころで、私は店を出た。ご主人、頑張って下さい。
近所にお住いの卒業生のユウコさんとLINEで連絡をとる。彼女は年末に育休が終わり、職場(営業職)に復帰したが、現在も毎日通勤をしている。在宅勤務の希望を出しているが会社のノートPCが足りなくて、やむを得ずの出勤だそうである。そんな事情でですか。最近のミワちゃんの写真を送っていただいた。保育園でお着替えをして全身ピンクである。ブログに載せてもいいですかと聞いたら、「先生のブログの読者で私の母も喜びます」とのことだった。お母様、かわいいお孫さんですね。
ミワちゃんは最近、靴を履いて外に出たがり、玄関の方を指差して、「くっくー!くっくー!」とアピールするそうである。私が「桜田淳子の『わたしの青い鳥』ですね」と言ったら、ユウコさんはさっそくユーチューブで調べたらしく、「♪クッククック~ですね」と返って来た。「令和の桜田淳子を目指しましょうかね」と言うので、「う~ん、それはどうでしょう」と答えておいた。
閉店(午後6時)10分前の「ティースプーン」に顔を出す。
フルーツメランジェスッティク(たっぷりのラム酒漬けドライフルーツとアーモンド入り)が2本残っていたので購入。
これで本日焼いたパンは完売である。すごいじゃないですか。
シマダさんの妹さんが作ったコースター(新作)が出ていた。
一枚購入。
明日はお休み。また、来週ですね。
帰宅して書斎のパソコンの前に座る。これはカフェ仲間の陶芸家、清水直子さんの作品。
弁当を食べるサラリーマン。サラ飯である。本当は右手に箸を握っていたのだが、折れてしまった。
夕食は「大國屋」で買った栗おこわ(赤飯)、焼き鮭、海老シュウマイ、サラダ、味噌汁。
栗の季節ではないが、煮ているのであろう、柔らかくて甘い。赤飯も電子レンジでチンしないで食べられる。美味しい。
デザートは柏餅。草餅の方がつぶあん、白い方がこしあんである。妻は徹底したつぶあん派で、当然のように、草餅を食べた。私はつぶもこしもそれぞれに好き。
卒業生のユカさん(論系ゼミ4期生)からLINEが届いた。先月末(29日)に男の子を出産されたそうだ。
名前は「爽良」(そら)君。二人で沢山話し合って決めたそうである。「これからの世界(そら)がどんな世界であったとしても、爽やかな風が、明るく、より良い道にこの子を導いてくれますように。人々と良い関係を築いていけるよう明るく優しい心を持った子に育ってくれますように」とのことである。
この命名紙はユカさんの作である。
二人で見上げる空から、二人で育てる爽良へ、ですね。おめでとう。しっかりね。
3時、就寝。