フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月21日(火) 晴れ

2020-04-22 13:44:29 | Weblog

10時、起床。

久しぶりにたっぷり寝た気がする。

トースト、ベーコン&ハムステーキ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

書斎のパソコンのスイッチを入れると巨大な開架式の図書館(?)の写真。壮観だ。

ハルがかかっていた動物病院にいただいたお花のお礼に妻がお菓子を持って挨拶に行って、その帰りにお鮨をテイクアウトしてきた。これが本日の昼食。

大井町のヤマダ電機にパソコン周辺機器を買いに行く。

買いたいものは2つあった。1つはLANケーブル。息子の部屋から書斎に無線LANルーターを移設したのだが、期待したほど電波が強くならないのは、ルータに繋ぐケーブルが無駄に長い上に経年劣化しているためではないかと考え、新しいものに取り替えた。思った通りで、反応がよくなった。

買いたいもののもう1つは、ヘッドホンの付属品ではない、マイク単体(スタンドマイク)。できるだけ良質の録音(講義用)をしたいと考えたのだが、昨今のテレワーク需要の急増でまったく在庫がなかった。

「ポッタリー」に寄ってみたがシャッターが降りていた。

16日(先週の金曜日)から臨時休業に入っていた。「ポッタリー」はSNSは何もやっていないから、来てみて初めて知った。5月6日までとあるが、おそれく延長(無期)されるのではなかろうか。再開(再会)を心待ちにしております。

とんかつの「丸八」の前を通ると、「暫くのの間お休み致します」の貼紙が出ていた。

いずこも同じ春の夕暮れ、である。

蒲田に戻ってきて、サンロード商店街(西口のサンカマタ商店街と並行するアーケード街)を歩く。

「テラスドルチェ」は灯りは点いているが、営業時間が12:00から17:00と大幅に短縮され、すでに店内には入れない。

天ぷらの「すずき」がテイクアウトを始めた。いまやテイクアウトは多くの飲食店の生存戦略である。

コンビニの天丼弁当とは一線を画する、注文を受けてから揚げる天丼弁当である。

妻に電話をして、ご飯は家で炊くから、天ぷらのみのテイクアウトにする。ご飯がない分、天ぷらの品数が多い。

「天ぷら盛り合わせ」を1つ。

「野菜天盛り合わせ」を1つ。

天ぷらが上がるのを店の外で待った。

「テイクアウト」ほどではないが、飲食店の生存戦略的宣伝文句に「〇〇で免疫力」というのがある。

「トンカツで免疫力!」

「鰻で免疫力向上」

「秘伝のにんにく醤油ダレで免疫力アップ!!」

その科学的根拠は知らないが、カロリーが高いものであることは間違いない。

「ルージュ・ブランシュ」でお菓子を買っていく。

夕食はテイクアウトしてきた天ぷら、白菜の漬物、ごはん、味噌汁。

天ぷらを容器から食器に移す。容器をそのまま食器として使うのは、合理的かもしれないが、私の好みではない。洗う皿の数は一枚増えるが、同時に、気持ちのゆとりも生まれる。

妻と二人分です。

デザートは「ルージュ・ブランシュ」の和栗のモンブラン。

カロリーを気にしている妻にはケーキでなく焼き菓子を買って来た。妻は一番小さなものを選んだ。

夜更かしの私はあとから焼きドーナツを食べた。

2月に引っ越しをするので3月になって落ち着いたカフェをしましょうと約束して、しかし、社会状況が大きく変わってそれができなくなった卒業生のミサさん(論系ゼミ2期生)とLINEでやりとりをした。4月から育休を終えて職場復帰の予定だったが、保育園が登園自粛(医療関係者のお子さん優先)となり、育休の延長となったそうだ。そういう家庭はきっと多いに違いない。

3月25日にご自宅の近所で撮ったという息子のアユム君とのツーショットを送って来てくれた。すごく素敵な写真だ。なんでもプロのカメラマンに撮ってもらったのだそうだ。さすがにプロの仕事である。

深夜の作業をしながら日曜日に放送された「山下達郎のサンデーソングブック」をradikoで聴く。ラジオは何かをしながらの「ながら視聴」ができるのがいい。

3時、就寝。