フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月27日(金) 曇り

2020-11-28 08:38:05 | Weblog

8時、起床。

リアルタイムで『エール』コンサート(歌謡祭とでもいうのかしら)を視聴。とてもよかった。歌の上手な出演者が多かったことを改めて知る。

 「とんがり帽子」=御手洗清太郎、藤丸、夏目千鶴子

 「モスラの歌」=藤丸、夏目千鶴子

 「福島行進曲」=御手洗清太郎

 「船頭可愛いや」=佐藤久志、ギター村野鉄男

 「フランチェスカの鐘」=藤堂昌子

 「イヨマンテの夜」=岩城新平

 「高原列車は行く」=関内光子 

 「栄冠は君に輝く」=藤堂清晴、佐藤久志

 「長崎の鐘」=指揮は古山裕一、古山音ほかオールキャスト

藤堂先生役の森山直太郎、久志役の山崎育三郎はプロの歌手だし、光子役の薬師丸ひろ子もプロの歌手みたいなものだが、「イヨマンテの夜」を熱唱した岩城役の吉原光夫のまさに「会場を震わす」ような声量には驚いた。あわててネットで彼の名前を検索したが「俳優」とある。オペラ歌手かと思った。

その後の『朝イチ』のゲストが宮本浩次(エレファント・カシマシ)で、独特のトークと歌唱を堪能する。テレビの前を離れられなくなってしまった(そのため朝食が遅れた)。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。朝食をとりながら、「エール・コンサート」(録画)をもう一度視聴。15分枠によく詰め込んだものだが、30分枠でもよいと思う。いや、1時間枠でもよいと思う。

「この3週間重要」(首相)ですと。ようやくか。

恒例の明治安田生命の「今年生まれた赤ちゃんの人気ランキング」が発表された。男も子は「蒼」、女の子は「陽葵」だそうである。「陽葵」は「ひまり」や「ひなた」と読ませるらいし。難読である。

昨日のブログをアップする。

買物に出る。冬の曇り空である。

文具店で祝儀袋(明日卒業生の結婚式がある)、弁当屋で「崎陽軒」の赤飯弁当を購入。目出度い組み合わせであるが、意識したわけではない。

赤飯弁当は好きでよく食べるのである。

4時半からゼミ(オンライン)。今日は3年ゼミは休みにして、5限・6限通しで4年生のゼミ論の報告4本。提出まであと残すところ3週間である。

ゼミを終えて、夕食。豚肉と茄子とピーマンン味噌煮、薩摩芋の林檎の赤ワイン煮、サラダ、味噌汁、ごはん。

デザートはいただきものの焼き菓子と紅茶。

この小皿はどこで購入したものだったか。清水直子さんの個展で? 松本の『Gargas』で?

食事をしながら『姉ちゃんの恋人』第5話(録画)を観る。桃子と真人の恋は、真人のトラウマを知るにつけ、前途多難を思わせる。一方、桃子の親友みゆきと桃子の弟和輝の恋は、バランスを取るためか、明るく軽めに扱われているが、本当はもうちょっと複雑であるはずである。

明日の結婚披露宴での祝辞を考える。

1時、就寝。