9時、起床。
今日から10月。卓上カレンダーの図柄は毛糸の帽子。一月くらい早いんじゃないかな。「北の国から」仕様なのかしら(笑)。
目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。朝食が遅くなり、昼食が12時頃になりそうなので、トースト抜きで。
11時半に蒲田駅で卒業生のシホさん(論系ゼミ9期生)と待ち合わせ、ランチはどこにしようか相談した結果、「パン日和あをや」に行くことにした。京浜東北線で多摩川を越えるとき、「蒲田は東京なんですか?」と聞かれた。彼女は埼玉の出身なのだが、埼玉の人たちからすると蒲田は東京の下(南)の方で、東京と神奈川の隣接する辺りというイメージなのだろう。ちょうど大田区の住人が「赤羽って東京?埼玉?」(正解は北区)というのと同じであろう。
シホさんとのカフェめぐりは二回目で、「パン日和あをや」は初めて。二階の和室を予約しておいた。「和室、いいですね!」と感動する彼女。和室のない家で育った若者は少なくないのだろう。
まずは冷たい飲み物で乾杯。私はアッププルタイザー、彼女はオレンジジュース。
さて、何を注文しましょうか。
マメマメ豆乳スープ(私はレギュラー、彼女はミニ)。
カレーチーズオープンサンド。
サーモン・アボカド・クリームチーズのサンドウィッチ
フランスコッペ。
〆はほうじ茶ミクルティー(私だけ)。
彼女は古着を購入するのは好きで。今回のブラウスも古着だそうだ。古着を着こなすというのはファッションセンスが必要で、私にはハードルが高いです。
窓辺のポートレイト。
では、そろそろお暇いたしましょう。
店を出るときに彼女は紐ガチャをした。クロワッサンですね。
2件目のカフェは蒲田に戻って「スリック」へ。いいお天気なのでテラス席に座る。
楽譜を見るようにティーリストに見入るシホさん。
彼女はシフォンケーキはチョコレートをチョイス。ただし、彼女は生クリームは苦手なので、トッピングはフルーツのみ。
彼女が選んだ紅茶はキームン。ポットからカップに紅茶を注ぐ手はマダムではなくて、上杉さん。
私はマダムにお任せでウバ(クウォリティーシーズン)。スッキリと鼻に抜けるような味わい。
上杉さんに写真を撮っていただく。
さあ、いただきましょう。私はシフォンケーキはプレインを選んだ(アップの写真は撮り忘れた)。
隣で急に彼女がポーズを取った。それはもしかして「いいね」マークですか?(笑)
彼女はフィンランドに二度旅行したことがあるそうで北欧の文化に関心がある。「スリック」はデンマーク語だし、店内にはフィンランドのポスターも貼ってある。マダムと北欧談義を始めた。
ハロウィンのチョコレートをいただく。
5時半頃、店を出る。たぶん私たちが今日最後の客である。
彼女を蒲田駅の改札に見送る。少しして彼女からLINEが届いた。「今日はありがとうございました!どちらのお店も美味しくて落ち着いていた素敵でした。次は冬カフェを楽しみにしています。」
彼女は冬が一番好きな季節なのだ。少数派ですね(一番人気は秋)。
本日発表の東京の新規感染者数は3834人。月曜火曜が「赤」だったので、どうなることかと思ったが、以後は順調に下がっている。
『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴く。映画『沈黙のパレード』(ガリレオ最新作)興行成績はよさそうである。
夕食は豚シャブ。私はバラ肉、妻はロース肉
食後にチョコレートを食べる。
ミルクチョコレートである。しかし、カロリーの心配は無用である。
内部は空洞なので(笑)。
「空洞なんですね」
『福のラジオ』を繰り返し聴きながら、写真の整理と今日の日記を付ける。
風呂から出て、本日提出されたレビューシートのチェック。
2時、就寝。