フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月11日(火) 曇り

2022-10-12 11:51:14 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。失敗しながらも達成感を覚え始める舞。「失敗してもいいんだ」というのが大事なんですね。五島にいる間にあの自信なげな口調もかわるのだろうか。

昨日のブログを書いてアップする。

レビューシートのチェック。

放送原稿を書く。

2時半頃、家を出る。今日は5限に演習(対面授業)がある。

駅に向かう途中で眼科医院に寄って目薬を出してもらう。眼科、耳鼻科、皮膚科、歯科・・・行きつけのカフェほどではないが、かかりつけの医者は多い。

早稲田に着いて、遅い昼食をとりに「タビビトの木」に行く。

店内にTシャツがかかっている。

店主さんがタイを旅行したときに買ってきたものである。われわれが英語のプリントされたTシャツを着るように、タイの人たちは日本語のプリントされたTシャツを着ているのだそうである。

片仮名で書かれた外来語も日本語の範疇に入るようである。

私が一番気に入ったのは「つづく」である。「人生はつづく」という雰囲気を漂わせている。

新品は1950円、古着は1500円で販売している。購入金額を抜いた差額をチェンライの児童養護施設「みぎわハウス」に寄付するそうである。10月9日までとポスターには書かれているが、もうしばらく展示は続けるようである。

タシのベジタブルミールス(3種のカレーのセット)を注文。ゴロっとしたジャガイモの入ったカレーが一番美味しかった。

パパドは砕いてライス(赤米)の上にトッピングして食べた。

食後にカフェラテ。「タビビトの木」のよいところはゆったりしているところである。

研究室で5限の演習の始まるまでの時間、クラス写真を手元に置いて、Moodleに書き込まれた学生たちの「自己紹介」に目を通す。顔と名前と自己語りをセットにして覚えれば早く覚えられるはずである。

しかし、いざ、教室に入ってみると、彼らはマスクをしており、服装も写真を撮ったときとは違うから、すぐに名前が出てはこない。だからネームプレートを付けておいてもらう必要がある。

今日は3.4人のグループになって、孤独の諸相(種類)について話し合って、それを報告してもらった。受講生のほとんどは2年生で、まだゼミに所属していないから、演習がプレゼミのような役割を果たしてくれればよいと思う。

演習を終えて、研究室に戻る。本日発表の東京の新規感染者数は1504名。先週よりもかなり減ってはいるが、三連休明けだから「月曜日的な火曜日」であることを考慮する必要がある。明日がどのくらい増えるかだ。

6時半に大学を出る。

今日から試しにスマホの万歩計のソフトを使ってみた。家の中ではスマホは持ち歩かないのであくまでも外出時の歩数だが「6913歩」だった。主として自宅と大学との往復にかかる歩数で、まぁ、こんなものであろう。一万を越えるためには散歩(遠回り)が必要と言うことだ。一つ思ったのは、計測される歩数というのは平面上の移動のことで、階段の上がり下りという高低差は考慮されていないのだろうということだ。しかし、同じ一歩でも平面上の一歩と階段の一歩とでは使う筋力が違う。だから階段の一歩は二歩にカウントしてもいいのではないかと思うのだが、スマホのソフトにはそこまでの能力はないのだろう。

夕食は秋刀魚の塩焼き(二尾)、サラダ、大根の葉と油揚げの味噌汁、ごはん。

相変わらずの細身である。

食事をしながら『商店街のピアニスト』と『LIFE 秋』(どちらも録画)を観る。

オンデマンド授業の収録と講義資料の作成。

風呂から出て、コンテンツ一式をMoodleにアップする(公開は13日から)。

2時、就寝。