フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月16日(日) 晴れ

2022-10-17 12:14:23 | Weblog

9時15分、起床。ちょっと寝坊をした。

卒業生とランチの約束があるので、朝食はいつもより軽めに、ロールパンのホットドック、サラダ、牛乳、紅茶。

昨日のブログを書いてアップする。

11時半に卒業生のサキさん(論系ゼミ3期生)と蒲田駅で待ち合わせ「ヒトナミ」へ行く。彼女は六カ月の身重であるが、私はこういうのはなれている。

私はガパオライスを注文。三度目にしてようやく通常の形の目玉焼きがトッピングされていた。

サキさんは鮭のちゃんちゃん焼き定食。ちゃんちゃん焼きとは魚と野菜を焼いて味噌で味付けした北海道の郷土料理である。

食後のドリンクは私はリンゴジュース、彼女はアイスウーロン茶。「先生はリンゴ系の飲み物がお好きですよね」と彼女が言った。はい、「パン日和あをや」ではアップルタイザー、「カフェゴトー」ではアップルティーをよく注文します。オレンジ系の飲み物よりもスッキリした甘さが食事と合うんですね。

サキさんが自撮りをして、ゼミ同期のユリさんにLINEで写真を送った。

店主の小笠原さんに写真を撮っていただく。サキさんは以前の「ヒトナミ」へは来ているが、移転後の「ヒトナミ」にも行ってみたいと、今日の訪問になった。池上駅から近くなり、室内の雰囲気も開放的になっているでしょ。ここならお子さん連れでもノープロブレムです。

店主さんとスタッフさん(週末担当)。スタッフさんが職場に連れてきている4歳の女の子の名前は伺ったが、ご本人の名前を聞き忘れた。お店のSNSは彼女が担当している。

腹ごなしの散歩は本門寺へ。

この階段は回避して、池上会館のエレベーターで境内まで上る。

池上会館の展望台からの眺め。

本門寺の境内。

本門寺公園で。秋らしい色のワンピースですね。

暑くも寒くもない、秋日和。

お参りをしていく。前倒しの七五三の家族がいた。本職のカメラマンが随行している。

「帰りは階段を下りたいです」と彼女が言った。気を付けてね。

参道の鬼子母神堂で安産を祈る。

蒲田へ戻って「スリック」に行く。テラス席に座る。

紅茶は私はキームン、彼女はアッサムを注文。紅茶を注ぐ手は上杉さん。

シフォンケーキは二人ともハロウィン仕様。

店内の席が空いたので、そちらに移らせてもらう。テラス席はサキさんが蚊に好かれるので。上杉さんに写真をとっていただく。

マダムはお子さんは娘さんが一人。二人目については考えないではなかったが、「この子を愛したように次の子にも同じだけの愛情を注ぐのは無理だと思った」と言われた。へぇ、そんなふうに考えるものなのかと私はちょっと驚いたが、しかし、たしかに二番目の子どもの写真は少ないとはよくいわれることである。サキさんは「二番目の子にも同じだけの愛情を注いで育てる」と決意したそうである。

店を出るときマダムに写真をとっていただく。

蒲田駅で彼女を見送る。次のカフェはいつになるかわからないが、当分先のことになりそうだと思っていたら、「次回は1月頃に」とリクエストされた。2月が予定月だから、その前の月ということである。わかりました。とりあえずその予定でおりますが、体調とコロナの感染の状況を見て決めましょう。どうぞお体大切に。

帰宅してチャイの散歩。

本日発表の東京の新規感染者数は2714人。これで5日連続の「赤」である。今回の三連休の影響は一時的なものとはいえないようである。相次ぐ規制緩和の影響を考えると、下げ止まりから再上昇に転じる可能性が懸念される。

『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴く。今回は間もなく発売されるアルバム『婦人の肖像』の宣伝を兼ねて原由子が代行DJを務める。『サンデーソングブック』の山下達郎と竹内まりやのように、ゲストに原由子を呼んで桑田佳祐と夫婦対談というのは照れくさくてできないのだろうか。

夕食はアスパラ・チーズの豚肉巻き、薩摩揚げ、漬物、味噌汁、ご飯。

食事をしながら『鎌倉殿の13人』をライブで観る。実朝のセクシュアリティ問題、和田合戦へと至る伏線などが描かれる。いよいよブラック化していく義時。

サキさんにいただいたクッキーを食べる。

『山下達郎のサンデー・ソングブック』を聴きながら、今日と撮った写真の整理。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。